森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

それぞれの年月

2015-09-18 | DIY・ハンドメイド・クラフト
私が住むこの集合住宅では、各階の月当番がそれぞれのエレベーターホールや
非常階段の掃除をすることになっていて、今月は我が家が月当番に当たるので
毎週金曜日の休日の朝に一階のホールと階段を掃除している。

その時についでにお年寄りが増えて掃除が途絶えがちな各戸の玄関先や通路な
どもさっと掃除してしまうので、私はやや多めの時間をこれに割く。
一階は特に汚れがちなので、忙しくて自分の家の掃除もままならぬ時でさえ手
が抜けない。

その他の階の人たちは一階ほどには他者の目がないからか、サボりがちらしく
やや不公平な気がするけど、もしも私が他の階の住人だったとしても恐らく今
と変わらず掃除するのだろうなと思う(笑)そういう性分なのだから仕方ない。

最近ようやく外注するようになったけれど、それまでは共益費節約のために、
住宅周囲の草むしりや溝掃除等も、ここの住人が週に一度順番にやっていたの
だから、今はまだましだと思うことにしている。

さてそんな中でも、先日の休日前の夜に(先日会ったばかりの)昔のマイケル
仲間Tさんから連絡があり、別の仲間の一人が「私も会いたい」と言ってきた
とのことで、急きょ休日に計4人で会うことになった。

リリーさん亡き後、マルチーズの子犬を飼う事になったririkoさんだけ、犬が
待っているからと2時間で帰る事になったが(それまではririkoさんの犬話と
家族話が中心であまり聴けなかったので・笑)その後少しだけ話題がそれぞれ
の近況に移った。

聴けば持病のあるNさんは移植手術後に生んだお子さんも看護師を目指す年頃
に成長し、自身もある資格を取りそれを生かした仕事に就いて頑張っている。
またTさんも「私、当時は主人が主人がって言っていたでしょう?」と自嘲気
味に前置きし、「でも主人と別れたらパーッと世界が開けた」と語る。

そしてセレブな生活から離れた後には、体の不自由な人を助ける仕事に就き、
少し早い定年を迎えたことから介護の資格を取り、その道に身を置きながらも
私同様、一人で暮らすうえで身に着けた家の修理のアレコレにも長けてきたと
笑いながら話していた。しかもジャズのバンドでキーボードを担当していると
いうし、どうやら結婚という道を選ばない新しいパートナーも見つけたらしい。
なんという充実ぶり!

皆それぞれに自分の道をしっかり歩んでいるのだなぁと感慨ひとしおで、大い
に刺激を受けた。 その後、やはり今回も来られなかったivyさんに電話で報告。
彼女も「みんな頑張っているねぇ」と感慨深げ。「いえ私とririkoさんで、あの
裁判当時にはivyさんがどれだけ重大な役割を担っていたかを力説し、その当時
やや離れていた彼女たちはその話に驚愕し感心することしきりだったよ。あなた
こそスゴイ★と言われていたよ」と言うと相変わらずivyさんは「そんなことな
いって」と謙虚に言う。

ivyさんと「私たちも、もう少し外に出なきゃね!」と語り合って電話を切った。



その夕方、放っていたアレコレの色塗りを。

 
       


福太郎クン、なぜそこに?

 

ああ、そこから落ちたのね(笑) そこが定位置だよね。

       

コタはふうちゃんに折った折り紙が気に入らないのか、咥えてグチャグチャに(笑)

 



飽きたらふて寝する・・・

 






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