森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

今年も 「アンティーキング」へ

2014-05-07 | DIY・ハンドメイド・クラフト

このゴールデンウィーク中は、BSで火野正平さんの「こころ旅」を観る機会
があったのですが、今朝もまた偶然チャンネルを合わせ観ることが出来ました。
この番組、わざわざ観るというのでなくて、いつもたまたまなんですが、つい
観てしまいます。火野正平さんのマイペースな走りとあの「語り」もイイ味出
してますよね。

今朝も、田舎の道で自転車を走らせていた彼は、「あ・・」と小さく声を上げ
すぐに来た道を引き返して「田んぼの中」を指さしました。そして「初れんげ」
と呟きました。 こんな小さな変化に気付く彼の、感受性の豊かさを感じます。

(私の記憶が正しければ)その昔彼は様々な女性と浮名を流したことで知られて
いました。他の女性への愛に走った彼に、泣かされた女優さんも数多くいたとか。
けれども不思議なことに、その女性たちから彼の悪口は殆ど聞かないという話も
どこかの情報ツウが言っているのを耳にしたことがあります。

石田純一さんという俳優さんもそうだけど、以前私は「こんなだらしない男の人
のどこがいいんだろう」と思っていたのだけれど、でも今は少し変わりました。 
この人たちに共通するのは「愛おしいと思うことを素直に口に出す」ことと、
どんな相手でも良い所をみつける「さりげない優しさ」を持ち合わせていること。

以前「ビューティーコロシアム」という番組でレギュラーだった石田純一さんが
自分を醜いと言って嘆いていた女性に、必死で「可愛いんだからもっと胸を張っ
て」と励ましていた様子を見たとき この人が女性に限らず愛される理由が解った
ような気がしました。彼らは決して意識してそうしている風でもなく、それが身に
ついているという感じで、だからこそ別れた相手からも憎み切れない存在になるん
だろうなと・・。誰にとっても「幸せ」だった記憶は捨てがたいものなんですよね。

            **********

さて連休中は一日だけ外出(笑)例年通り門司港で開催される「アンティーキング」に。

 

 

 

 

 
こちらの「はきもの工房うえの」さんで「革の端切れ つめ放題」に挑戦しました^^
この袋一杯で500円!



オーナーさんの「入るだけ詰め込んでください」の言葉を良いことに、こんなに沢山詰
め込んだ私(笑)足の小さな姉はフルオーダーの靴をこちらに頼むつもりのようで、足
型をとってもらいました。後から好きなデザインの画像を送り注文することにしたよう
です。でもオプションでゴム底までオーダーすると8万円以上になり、仕上がりまで約
一年かかるとのことで、60代半ばを過ぎ「いつその時が来てもおかしくない」と笑う
姉は、今少し悩み中です。でも誠実そうなオーナーさんにしっかり作ってもらえそうな
ことは確かです☆

帰りにはまたいつものようにこちらに立ち寄った私たち。狭い店内が人でいっぱいだっ
たので、私は外で姉たちを待っていました。

 

 

 

今年は他でもイベントが重なったせいか出店が少ないかな。でも来年もまた来たいな☆
 

娘は門司港駅の真ん前の「グレート アンノウン」で、妹への誕生プレゼントを買いました。
でもなぜかそれは、妹の娘ふうちゃん用のファーストシューズ(笑)
 ※後で娘の携帯画面をそのまま撮らせてもらいました

      可愛い!
本当は私がふうちゃんにファーストシューズを作りたかったけど、調べれば
調べるほど難しそうで。柔らかい革は赤ちゃんによくない「クロム鞣し」が
多いようなので、革選びから苦労しそう。でもうえのさんは、ぜひチャレン
ジしてくださいと言ってくれました☆

私は革の端切れの他には、何かと細かい作業に役立ちそうなこちらのトレーを♪
(現行品ですが、色と形が気に入りました)

 

コメント