森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

いっぱい遊んだあとは

2009-01-19 | 動物
ジュルちゃんのブログで、犬猫の殺処分方法の改善を
要望する署名を集めていたので、呼びかけに応じて
私もサインした。

でも、折り返し来るはずのメールがまだ来ない。
どこか間違ってた?と書き込みチェックするも、
アドレスもどこも間違っていない。???

もしかして迷惑メールに入っていたかも;
でも捨てちゃったし・・。も一度チャレンジするかな。

などと考える横で、娘が福太郎と遊んでやって
(もらって?)いる。
どちらも満足してヒーターの前でゴロリ。
お水までこちらに持ってきてもらい、至福の顔してる。







こんな時、私はいつも野良のシッポちゃん(こう呼ぶ
ことにした)を思い、申し訳なくなる。

昨日の野良猫問題を取り上げた「宇宙船 地球号」を
観ても、地域猫の活動が根付かないのは、そもそも行政が
根本から問題を解決しようとしない姿勢なのだから仕方ない。

ただ野良猫に餌をやるなというだけでは、問題は何も
解決しないのだ。

国費をかけるなら、まず悪質なブリーダーを取り締まることに
注ぐべきだと思うし、去勢避妊手術費用を援助するべきだと思う。
そして、公営のシェルターを作り、世話をしてもらうボランティア
を募って、彼らにもそれがメリットになるシステムを確立する
べきだとも思う。

援助できる企業は寄付をし、それが公表されればその企業は
動物愛護に貢献していることで売り上げも伸びるという仕組み。
これが出来れば、システムもより拡充するだろう。

きっとジュルちゃんの飼い主さんも、同じ思いからの
署名活動なのだと思う。本当は殺すべきではないと
愛猫家はみんな思っている。人間が悪いのだから。

ただ、取り敢えず今殺されている子たちを思えば、せめて
殺処分の方法を苦しみの少ないものにして欲しいと。

どうか、沢山の人の署名が集まりますように。
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