人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

真っ赤に近い黄色信号

2019年06月03日 | 日常
6月8、9日に奥多摩駅から瑞牆まで奥秩父を70〜80km移動するエンジョイサバイバルトレッキングに参加する予定でしたが、どうやら真っ赤に近い黄色信号が点灯しました。

自信と過信から怪我が悪化しました。。。

ちょっと疲労から筋肉を痛めていたのですが、
「まあ、このくらい大丈夫でしょ!?」と思っていた4月。クライアントの気持ちも分かるし、この痛みなら原因も対処法も分かっているからと、たまには痛みと共に生きようとたかをくくってました。

ちょうど5月中旬に山頂までサポートする仕事を引き受け、登り10kmを全速力で上がり、道中の10kmはゆっくりガイドして、山小屋に泊まるクライアントに見送られ山頂から下山までは私一人で、夕暮れ時に誰もいない山を10km以上は疾走しました。

痛めているのに、痛みを無視して・・・

その結果、原因不明の激痛がやってきました。

原因不明って怖いんですね。様々なアプローチをするも自分の知識では力及ばずに、

4年ぶりに病院に行き、診てもらいました。問診票にこれまでの経過と痛みを事細かに書いて、

診察していくつか色々と検査してもらっても原因がよく分からず。。。

きっと私の書き方と伝え方が悪かったのかもしれませんが、はっきり言ってくれたおかげで
これかもしれないという怪我の可能性がなくなりました。

次は近くの治療院で損傷してるかもと思われる筋肉名や状態を伝えてケアしてもらいましたが、
それでもよくならず。さらにこれかもしれないという怪我の可能性がなくなり、

おかげ様で原因不明がだいぶ絞れてきました。

最終的にこの怪我かもしれない!とちょうど一緒に仕事をするプロのアスリートにも対応している理学療法士にみてもらい、損傷しているかどうかのポイントにテストを行うと「ズキューン」と激痛が走り、ビンゴ!!

痺れてあり得ない激痛が走っているのに、何故か当たったことで笑顔です。

通常の2倍の痛みに耐えられるタイプであり、(これも実験してもらい)さらにはそれを無視する訓練もしていることから、相当神経を傷つけてしまっているようです。

絶賛、早く治すためにその怪我に適した回復方法で実施中です。

6月の挑戦に向けて、焦ったことと自信と過信で今回の状況を引き起こしたようです。

大会に出ることは、プロではないので自己満足なのですが、それでも何とかして出たいなあと思っていると、

「やめたほうがいいよ」
「家でゆっくり寝ていた方がいいよ」
「そんなのやったって意味ないよ」
と様々な声がやってきています。

1か月前は完走の達成可能率が50%くらいだったのですが、現在は3%くらいに下がってしまいました。

情けない限りです。

ということで、挑戦をすると決めると様々なやらないほうがいいよという事が起きるのは過去の経験や様々な人を見ていても思います。

挑戦とは本来そんなものなのかもしれませんね。

とりあえず全ての選択肢で、
「回復させるためにはどちらがいいの?」
という問いを立てて最善を尽くしてます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする