朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

生活に変化を付けよう

2011-06-30 08:03:15 | 21世紀
産経新聞に変えました
2011/06/28
 震災以降、テレビも新聞も面白くない。テレビは、推理ドラマのみを見ています。毎日新聞は家でとっていますが、集金のおばちゃんが可哀そうでそのまま取っています。会社では日経新聞ですが、これがまったく面白くない。いかにも優等生が訳の分からぬまま、現状を肯定するからでしょう。
 産経新聞を取ることにしました。1部100円、1か月3,000円、値段も安いし、日経の40ページの水増し記事に比べ産経の28ページは、キリッとして、文章も簡潔で読み易いです。
 いつも同じ新聞とテレビ番組を見ていると、人間、受ける刺激も少なくなり、考えも固まり、面白みのない年寄になりそうです。批判ばかりするテレビニュース解説も国家観を破壊します。ケネディ大統領が「国に何かをして貰うことを考えず、国に対し自分が何を出来るかと考えよう」と言いましたが、日本のテレビは逆で、問題があればすべて国に請求しよう、善悪ではなく利害が一番大切と言うのが、みのもんた始めキャスターの基本のようです。

 新聞を潰そう。テレビを潰そう。日経新聞・朝日・毎日をボイコット運動しよう。新聞宅配制度を禁止しよう。ぶら下がり取材や記者クラブ取材は、みっともないと批判しよう。
 18世紀の昔なら、領主がどこと戦争を考えているか?など面白い記事もあっただろうが現在日本のニュ-ス過多の時代、報道の害を言う論者はいませんか?

 国の理想像もなく、哲学もなく、不平不満を正当化する、報道陣。イージス艦と漁船衝突事故の報道、尖閣諸島衝突事件など、の偏った誘導報道は、末期的症状とも感じられます。
 部数が増えれば広告料が沢山取れるとして、売れもしない新聞を印刷し、当日に古新聞として廃棄される量も莫大のようです。

 新曽根の工場の近くの鉄工所社長が従業員に殺された事件がありました。ヘリコプターが飛び、どんな社長だったかと取材がありました。
 熱心なキリスト教信者の方で、殺人事件と宗教は関係ありそうでしたが、そんな記事は一切ありませんでした。
 宗教についての発言は新聞のタブーです。映画「イントレランス」(不寛容)は昔から一般的なことですが、そういう要素は今でも新聞は言えないのです。