朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

居座り総理

2011-06-27 09:46:14 | 21世紀
辞めないことに価値はあるか?
2011/06/23
 唄にも「負けないこと、止めないこと」と叫ぶのがありました。
 青年の目的達成のための応援歌として人気があり、私の耳にも残っています。
 菅さんは、今、心の中で歌っているのでしょう。
 出処進退は、大人の行動として、一番大切なことと思われています。
 自分が表舞台に出るタイミング、余韻を残して舞台を去る時期、人々に拍手を以って迎えられるか?送られるか? それを誤れば、カダフィやムバラクのようになります。

 日本では、チュニジアやエジプトのように、為政者に対する民衆のデモもありません。民衆の怒りがないので、今の自分で良いと考えるのでしょうか?
 自分がどうしたいという意志もなく、唯、その地位にいることが目的では恥ずかしいと思うのが日本人と感じますが、この人は日本人ではないかもしれませんね?

 反小澤の考えから、菅に投票した民主党員は、より無能で鉄面皮の人間を総理大臣にしてしまいました。
 今まで、自分の意志で推し進めた政策は①諫早湾干拓の水門開放の実施試験
②浜岡原発の運転中止 だけです。この人が思いつきでこれから市民運動の対立案件を皆市民よりにするのでしょう。官公労の言うままに人件費増加になるでしょう。TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)にも参加するのでしょう。
普天間基地もそのままで、オスプレイの騒音で補償金を沖縄県に支払うのでしょう。中国・韓国・北朝鮮に言われることはすべて聞くのでしょう。
 民主党が言い張っているバラマキ政策は続けられ、国家予算の赤字は益々増えることでしょう。

 こんな総理大臣をマスコミは無視し、放映を止めましょう。
 自民党は自分たちの最高と考える政策を提案し、新聞テレビに報道させましょう。政府を批判する野党の意味だけではなく、影の内閣として政策立案の機能を発揮しましょう。