夢を大切に

紙飛行機は素晴らしい
2011/05/31
　紙飛行機を作って飛ばしたのは何年前だろう？　男の子や孫が居れば教えて遊んだかもしれないが、子も孫も女ばかりで、紙飛行機どころか、コマもパッチンもランチン、竹馬・竹とんぼなど中学生の頃以後遊んだことはありません。
　５月３１日の朝KBCの朝番組で、紙飛行機デザイン工房　長松　康男さんが出演され、実演をされていました。
　現在６０才で、趣味の紙飛行機で今まで数々の大会で賞をとっておられます。
　グーグルで「紙飛行機」と検索しますと一番上に出ます。
●長松　康男　（通称：カイチョー）
●インダストリアルデザイナー/紙飛行機デザイナー
●福岡紙飛行機を飛ばす会“PAPER ANGELS”会長
九州松下電器株式会社、アイムデザイン、西邦電機株式会社で工業デザインに従事し、現在フリー。NaiS(ナイス：長松インダストリアルデザインサービス)代表。
福岡県小郡市在住。
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●紙飛行機暦は幼稚園の時、本の付録の切り紙紙飛行機を作り、裏庭で飛ばしたら自分の手に戻ってきたのに感動し、それから紙があればハサミで紙飛行機を制作。小学校の頃にはゼロ戦などのオリジナル機を作っていました。
●空に憧れ、1976年26才から37才まで11年間ハンググライダーで空を飛んでいました。田主丸町耳納連山から直方までのクロスカントリー50kmの記録を保持。
と自己紹介されています。素晴らしい方が福岡県におられます。うれしいです。
　福岡ドームで、ショウをされていました。紙飛行機数千台がドームの中を空中戦の様に飛翔し眼がくらくらするようでした。
　一つ一つが鳶のようにクルリクルリと旋回するのですが、これは植物の種が枝を離れ遠くまで移動する仕組みのようです。長松さんは「空中に置く」と表現しておられますが、その方法はＵＦＯです。ざるを二つ合わせ、中にその紙飛行機を１００機入れ、ヒモで巻いてタイマーとします。それを円盤投げするように空中に投げ上げますと、上空で開き、紙飛行機の乱舞が始まります。
　女性アナウンサーは結婚式の式場でこれを翔ばしたいと言っていました。
　幼稚園の時の雑誌「キンダーブック」の付録だったそうですが、この付録紙飛行機を考案した人は、長松さんの人生を作ったのです。若い人への影響は大きいです。日教組の先生方、国歌斉唱に反対することが、子供たちにどんな影響を与えているか、考えてほしいですね。昨日、最高裁は憲法違反としました。