ロシア民謡「カチューシャ」 Katyusha Катюша
1 りんごの花ほころび 川面に霞たち
君なき里にも 春はしのびよりぬ
君なき里にも 春はしのびよりぬ
2 岸辺に立ちて歌う カチューシャの歌
春風やさしくふき 夢がわくみ空よ
春風やさしくふき 夢がわくみ空よ
3 カチューシャの歌声 はるかに丘をこえ
今なお君をたずねて やさしその歌声
今なお君をたずねて やさしその歌声
4 りんごの花ほころび 川面に霞たち
君なき里にも 春はしのびよりぬ
君なき里にも 春はしのびよりぬ
この曲「カチューシャ」(ロシア語: Катюша)はソビエト連邦の時代に流行したロシアの歌曲で、作詞はミハイル・イサコフスキー、作曲はマトヴェイ・ブランテル(Матвей Блантер)です。
もともとはカチューシャという娘が川の岸辺で恋人を思って歌う姿を描いた曲なのですが、1941年6月に独ソ戦(ロシアでは大祖国戦争と呼ばれる)が始まると戦場の兵士に広く愛されて歌われるようになり、代表的な戦時流行歌、進軍歌として定着したそうです。
日本では、戦後になっていわゆるロシア民謡を代表する一曲として「ともしび」などとともにうたごえ運動の中で広く歌われ、1959年の第10回NHK紅白歌合戦では初出場の森繁久彌がこの歌を歌っています。
1 りんごの花ほころび 川面に霞たち
君なき里にも 春はしのびよりぬ
君なき里にも 春はしのびよりぬ
2 岸辺に立ちて歌う カチューシャの歌
春風やさしくふき 夢がわくみ空よ
春風やさしくふき 夢がわくみ空よ
3 カチューシャの歌声 はるかに丘をこえ
今なお君をたずねて やさしその歌声
今なお君をたずねて やさしその歌声
4 りんごの花ほころび 川面に霞たち
君なき里にも 春はしのびよりぬ
君なき里にも 春はしのびよりぬ
この曲「カチューシャ」(ロシア語: Катюша)はソビエト連邦の時代に流行したロシアの歌曲で、作詞はミハイル・イサコフスキー、作曲はマトヴェイ・ブランテル(Матвей Блантер)です。
もともとはカチューシャという娘が川の岸辺で恋人を思って歌う姿を描いた曲なのですが、1941年6月に独ソ戦(ロシアでは大祖国戦争と呼ばれる)が始まると戦場の兵士に広く愛されて歌われるようになり、代表的な戦時流行歌、進軍歌として定着したそうです。
日本では、戦後になっていわゆるロシア民謡を代表する一曲として「ともしび」などとともにうたごえ運動の中で広く歌われ、1959年の第10回NHK紅白歌合戦では初出場の森繁久彌がこの歌を歌っています。