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そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

蘆城の駅屋(#8.1530-#8.1531)

2020年06月26日 |  / 万葉集

2020/06/26
「駅家にと誰か送りしあとなのか旅人やいるや委細わからず
 [太宰の諸卿大夫、また官人等が、筑前国蘆城アシキの駅家に宴する歌二首 ][万葉]」

「をみなへし秋萩交じる蘆城の野今日を始めて万代に見む[#8.1530][万葉]」
「女郎花秋萩交じる蘆城の野今日からずっと見ていきましょう[超訳][万葉]」
「玉くしげ蘆城の川を今日見てば万代までに忘らえめやも[#8.1531][万葉]」
「たまくしげ蘆城の川をきょうみたらこれからずっと忘れられない[超訳][万葉]」
「駅屋ある場所が蘆城だと忘れませんともったいつける[右の二首は、作者未詳][万葉]」



前登志夫(06/26)

2020年06月26日 | 日めくり帖

2020/06/26
「いつまでもわれにつきくる悪霊に臭韮カミラ一本ヒトモト投げむとぞする
 [前登志夫/ ドラキュラもニンニク苦手で逃げるらし古事記の昔も悪霊に効く][短歌]」

「年ふりし悪霊もまた憩ふべし星こぼれくる枯草原に
 [前登志夫/年老いた悪霊もまた憩えよと一緒に星を見ようと誘う][短歌]」

「声高に檜の林わたりくる茜の死者も雪雲のなか
 [前登志夫/茜の死者がなにかはわからない桧の林で叫ぶらというが][短歌]」

「ぴつしりと春の霙の降る森に白き犬連れて死者をたづぬる
 [前登志夫/森のなか墓参りかな死者尋ね春の霙の降るところへと ][短歌]」

「二三日ルービックに集中し他のやり方マスターしたり[キューブの張り替え修繕][日記]」
「また雨で若葉台でのペタンクの練習はなく暇となりたり
 [水汲みと昼飯ヲ買いに行く][ペタンク]」