そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#16.3885

2013年05月13日 |  / 万葉集

5/13
「三文字で始まるこの句呼びかけか愛子はつまりDear Friendか(愛子イトコ)」
「慕わしい諸兄の方よ家に居てさて出掛けるは面倒だ隣り韓国カラクニ虎といふ神生け捕って八頭も捕り持ち帰りその皮を畳に刺して八畳の敷物にして八重重ねする()」
「八重重ね平群の山に薬猟り四月ウツキと五月サツキの間ホトに仕ふる()」
「あしひきのこの片山に二本立つ櫟イチヒの本に梓弓八つ手挟タバサみてひめ鏑カブラ八つ手挟みて獣シシ待ち伏せる()」
「われ待てばさ牡鹿が来て立ち嘆く『もうすぐわたし死ぬでしょう死んだらわたし大王に仕えますよと わが角ツヌは御笠の飾り わが耳は御墨の坩ツボに わが目らは真澄の鏡 わが爪は御弓の弓弭ユハズ わが毛らは御筆にかわる わが皮は御箱の皮に わが肉シシは御膾ミナマスになり わが肝も御膾になる わが屎ミギは御塩になって 老いはてどわが身一つに 七重花八重花咲くと 言ってください言ってください』(乞食者ホカヒヒトの詠ウタ二首 1/2 #16.3885 右の歌一首は、鹿の為に痛オモヒを述べてよめり。)」



「愛子イトコ 汝兄ナセの君 居り居りて 物にい行くと 韓国カラクニの 虎といふ神を 生け捕りに 八つ捕り持ち来 その皮を 畳に刺し 八重畳 平群の山に 四月ウツキと 五月サツキの間ホトに 薬猟 仕ふる時に あしひきの この片山に 二つ立つ 櫟イチヒが本に 梓弓 八つ手挟タバサみ ひめ鏑カブラ 八つ手挟み 獣シシ待つと 吾アが居る時に さ牡鹿の 来立ち嘆かく たちまちに 吾アレは死ぬべし おほきみに 吾アレは仕へむ 吾アが角ツヌは 御笠の栄ハやし 吾が耳は 御墨の坩ツボ 吾が目らは 真澄の鏡 吾が爪は 御弓の弓弭ユハズ 吾が毛らは 御筆の栄ハやし 吾が皮は 御箱の皮に 吾が肉シシは 御膾ミナマス栄やし 吾が肝も 御膾栄やし 吾が屎ミギは 御塩の栄やし 老いはてぬ 我が身一つに 七重花咲く 八重花咲くと 申し賞ハやさね 申し賞やさね(乞食者ホカヒヒトの詠ウタ二首 1/2 #16.3885 右の歌一首は、鹿の為に痛オモヒを述べてよめり。)」
「()」

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宴のあと

2013年05月13日 | 日めくり帖

5/13

「4人連れ何がありしか礼服でマクドでお茶を飲み話おり()」
「三人の男に熱く語れるは乙女なれども活き活きとして(先輩というわけでもないようだ)」
「小腹へり『生姜天そば』食ったあとマクドで仮眠して帰りたり(寺山修司を読むつもりだったが………)」
「霧深く裕ちゃん思うがありゃ港ここは山中有馬近くの()」

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