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「官ツカサこそ差しても遣らめさかしらに行きし荒雄ら波に袖振る(白水郎アマが歌十首 5/10 #16.3864)」
「役所では許可はせずとも自主的に行った荒雄ら海で袖振る()」
「荒雄らは妻子メコの業ナリをば思はずろ年の八年を待てど来まさず(白水郎アマが歌十首 6/10 #16.3865)」
「荒雄らは妻の生業考えず八年間も待てど帰らず()」
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「官ツカサこそ差しても遣らめさかしらに行きし荒雄ら波に袖振る(白水郎アマが歌十首 5/10 #16.3864)」
「役所では許可はせずとも自主的に行った荒雄ら海で袖振る()」
「荒雄らは妻子メコの業ナリをば思はずろ年の八年を待てど来まさず(白水郎アマが歌十首 6/10 #16.3865)」
「荒雄らは妻の生業考えず八年間も待てど帰らず()」
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この技は結構極みの技だ。球に当てるというのはティーラーなら結構やる人が多い。ところがビュットとなると小さいので当たる確率が少なくなり、誰でもがそうできるものではない。
ある大会でコンビを組んだ広島のUさんは、これができる人だった。
この技の出番はビュットが会場の外に出たとき、残っている持ち球の数が得点になる。持ち球が双方にない場合は引き分けとなり次のメーヌ(野球のイニングのようなもの、回)を戦うことになる。Uさんはこれを実行し、次のメーヌに持ち込んで勝利を呼び込んだ
ではUさんのティーラーとしての腕前はというと同じ日にティール合戦があり、抜群の安定感で得点を稼ぎ優勝された。確率がどのくらいだったかわからないが回を重ねるほどに確率は上がり最後の方は百発百中であった。
この人と一緒に競技できたことはペタンクをはじめてからの最高の経験で金を出しても買えないような経験であった。漫然とやっていた練習や勝つことに淡白であったペタンクへの練習にヌヌッという気持ちが芽生えた。いまはあのUさんの技を目指して頑張っていきたいと思っている。