そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#17.3896-17.3897

2013年05月19日 |  / 万葉集

5/19
「家にてもたゆたふ命波の上に浮きてし居れば奥処オクカ知らずも(歌十首 7/10 #17.3896)」
「家にても漂う命波の上に浮かんでいたらどこへ行くやら()」

「大海の奥処も知らず行く我をいつ来まさむと問ひし子らはも(歌十首 8/10 #17.3897)」
「大海で行方わからずいくわれにいつおいでかと尋ねる子らは()」

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仙川

2013年05月19日 | 日めくり帖

5/19
「記憶とは縮むものかな仙川の商店街は狭く混みおり()」
「ダービーを次週に控え京王の新宿駅はお祭り騒ぎ()」
「授業へと行くか行かぬか思案橋記憶が渡るわれらの霊の()」
「満開の桜の花の回廊を入寮したり花祭りの日()」
「調布市の入間町なる新住所われが変態したるこの地で(1-44)」
「われの他若き仲間の変態の始めになれるこの入間町()」
「いまはなき友がわが剣ほめたると彼の奥方伝えてくれる()」
「われもまた彼の火の出る剣をみたそんな話をさせていただく()」

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