暇つぶし日記

思いつくままに記してみよう

Ben van den Dongen 5 19-01-06

2006年01月20日 10時31分41秒 | ジャズ
昨年9月の23日に知り合いの若いジャズ・ピアニスト Rembrand Frerickのカルテットでテナーとソプラノを吹いたBen van den Dongenが今日リーダーとして私の町のジャズクラブで演奏した。 

その前に私は娘の学校の教師と父兄懇談を手早く済ませて、この日はまだ充分時間のある夜10時開演であったから霧雨が降る暖かい夜の中を市の中央図書館近くのカフェーに自転車を漕いで人通りの少ない市庁舎の横の小道に入った。 今日は小会議場風のいつもの会員だけのコンサートでなく、前に<雑然としたコンサート>で書いたカフェー内で、更に、文化省の新規則で聴衆には一括いくばくかの費用を徴収することとのお達しから一人あたり600円程度の料金を取っていたので40人程度しか入っておらず雑然どころかガラガラの状態だったからそれはそれで聴くのには適していたといえるのだが、それがどこでもジャズが聴かれる環境なのだといまさらながら知らされる。

この日のメンバーは

Ben van den Dongen (ts ss)
Rbo van Bavel (p)
Mauris Beets (b)
Dick Mol (tp)
Joost Patachka (ds)

第一セットでは、オリジナル、ホレスシルバー、コルトレーン、オランダの若手ピアニスト、ユーライ・スタニックのものと60年代後半、70年代初めのイーストコースとの響きを再現してそれぞれに各自の技術、アイデアを盛り込んだ楽しめるものであった。 それぞれが趣を曲の香りに合わせてソロパートでは自分を主張したり、オリジナルの音を真似たりして変幻自在である。

第二セットの最初はミスター・M(M・ミラー)と題した80年代初めのマイルスバンドの音を下敷きに若干21歳のtpを盛り立てる風であったし、テンポが小気味良くファンキーと4ビートの間を行きかいすれば自然なグルーヴが発生する。 そのあとW・ショーターの曲を演奏すると抑えて甘みのあるtsが現れ、その前のコルトレーンの豪快、湾曲する探求する魂の曲から、ここでは空間を凛と俯瞰する世界にtsが誘う仕組みであり、それは各メンバーの心身ともに多様さを究めるものでもありこの対比の妙がリーダーの眼目だと察せられたのだ。







Thu. 20-01-06 ポーランド、ドイツ風ソーセージ煮とマッシュポテト

2006年01月20日 09時20分11秒 | 喰う
ポーランド、ドイツ風ソーセージ煮とマッシュポテト


朝  トースト バター 蜂蜜
   トースト バター 苺ジャム
   ミルクティー  500cc


昼  スタンポット
   豆ご飯


夕  ポーランド、ドイツ風ソーセージ煮
   マッシュポテト
   長ネギ、人参のソテー
   ミックスサラダ
   炭酸水 250cc

   コーヒー 100cc

夜  白ビール 300cc
   炭酸水 250cc
   クリームビスケット

   炭酸水 200cc