ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

義父のピンクの爪

2018-11-06 19:32:10 | 日記

 きょうは火曜日。義父のサポートの日。

 

 義父宅の近くの病院にインフルエンザの予防接種の予約を9時に入れていました。カレンダーにも書いて、義父の手帳にもちゃんと書いてあったのですが。

 

 私が8時30分に義父宅へ迎えに行くと、

 

 義父「きょうはえらい早いね」という。 もしかして、注射の予定を忘れているのでは・・・・

 私 「きょうは9時からインフルエンザですよ」

 義父「あ、そうやったかな」

 私 「まぁ、近くですからまだ大丈夫ですよ」

 

 義父が支度をするあいだに冷蔵庫のチェックと洗い物など。

 

 行く前に「トイレ大丈夫ですか?」と声掛けをしたら、「いま行ったから大丈夫」

 

 それでは出発。私の家を出るときは小雨が降っていて、いまの車になってから雨の日は乗ったことがないのでちょっと不安に思っていました。しかも、なにかの拍子にうしろの窓のワイパーが作動し、まぁ、雨のうちはいいかなと思って。義父宅をでるときはもう晴れ間がでてきたのですが、うしろのワイパーが作動しつづけていて恥ずかしい。あとでHONDAの担当者に電話してみようか、スマホのサイトでみたらいいか、などなど考えつつ病院到着。

 

 この病院は小児科で、昔息子をたまに連れて行っていた病院。でもほんとうにひさしぶりなので、駐車場の位置を確かめに日曜日に下見に行っていました。入口の場所も変わっていて、知らずにきたら戸惑ったけれど、心に余裕があります。

 

 そして、手摺をもつ義父の手をみてびっくり。 十本の指の爪がピンク色に塗られていたのです。マニュキア・・・・?

 

 私「お義父さん、爪の色、きれいですねぇ、どうされたんですか」

 義父「ああ、このあいだ、デイサービスで化粧の時間があって、ボクは男だから爪を塗ってもらったんです」

 

 男だから爪って・・・・ 

 

 そして、病院の受付で保険証をだすなり、義父「トイレどこですか?」 10分まえに大丈夫っていったのに! 

 

 問診票を書き、無事に注射してもらって、帰宅。 途中で図書館はいきませんか、とか、冬物のあたらしい普段着を買いにユニクロでもいきましょうか、と誘ってみたけど、注射したあとだし、きょうはいいわ、といわれて私も帰途につきました。そのまま図書館に行きましたが、このあいだの土、日が産業まつりでその代休だったようです。

 

 帰宅後パソコンに向かって作業。お腹が空いたのでお昼を食べていると、ナオミさんから久しぶりの電話がありました。

 

 ナオミさん「いまなにしてるの?」

 私 「ごはんたべてる」

 ナオミさん「そっかー、急だけどランチいっしょにどうかなっておもったんだけど」

 私 「あー、じゃあ、さっさと食べるからお茶いこうよ、最近通っているフルーツパーラーいかない?」

 

 ということで、30分後、フルーツパーラー(言いかたが古い)千馬さんで会うことになりました。

 

 ナオミさんは昔はママトモだったけど、もういまは普通の(?)友達。お兄ちゃんがこの夏に結婚されたそうで、その写真をみせてもらったり、私はプラハのノートを見てもらったり。 ナオミさんちのT君は家から職場に通っているそうで、私のことを話したら、昔の息子との思い出を話していたらしい。お互いの家にお泊りもさせていたので、花火をしたことや、ぬいぐるみを家に置いてきたこととかを話してくれて、懐かしかったです。

 

 あのくまのぬいぐるみ、まだあるの? とナオミさんにきかれて、え、あると思うよ?と答えたけど。 まだ二階にあるか探してみよう。

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玉置浩二コンサートツアー in 宇治

2018-11-04 21:57:57 | 日記

 きのうは高校時代の友達Mと玉置浩二のコンサートに行ってきました。

 

 今年3回目。春に一人で、それから友達Kとふたりで。 それぞれの会場が違って、それぞれのよさがありました。

今回は宇治文化センターの大ホール。フェスティバルや兵庫芸文とは大きさがぜんぜん違って、こじんまりしているぶん、舞台からの距離が近い。

 

 それから、前回の2回はオーケストラとのコラボだったので、客層が全員100%玉置浩二のファンということもなく、オーケストラを聴きたいひとへの配慮もあって、だいたい座って最後まで聴いたのですが、今回は100%玉置浩二の歌を聴きにきている人たち。休憩後は安全地帯の時代の曲が連続であって、後半2曲目の「じれったい」からは総立ちで最後まで。途中、「メロディ」などバラード系の曲もはいりましたが、立ったまま聴き入る。

 

 玉置浩二の声はライブで聞くと自分に耳があったことを忘れる。深いところへ、自分の中心の部分へ、声と言葉が届くのがわかる。なんというか、ホットヨガのあとのような生まれ変わり感が聴いたあとに訪れます。

 

 男女比率は4:6くらい。少し女性が多いかなという感じ。男性のファンが多いのも頷けます。

 

 前の2回は人が多くてグッズ販売やCD売り場に近づけなかったけれど、今回は休憩の時間に入っている曲をチェックして選ぶこともできました。そして「ALL TIME BEST」を購入。ああ、幸せだ。

 

 いっしょにいったMも、すごくよかった、また誘ってといっていた。帰りは夫と待ち合わせをして3人で回転ずしを食べました。

 

 いい夜だったな。 それできょうは調子がよくて、がんがん書きました。 ちょっと玉置調になっているかも。 やっぱりべつの場所からのパワーを注入するって大事だなと思ったのでした。

 

 

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痛そうなカモフラージュ

2018-11-03 13:57:26 | 日記

 きのう、宇治市植物園で初めて見た植物のなかで、一番印象的だったのは、赤い実を黄色い棘でおおったような植物。

 

 蔓をのばして、フェンスみたいなところにかわいい赤い実がたくさんついていました。

 

 あれはなんという植物だろう。 きのうも探したけれど札はなくて。形状とかで検索してみたけれど見つけられず。

 

 思い切って、植物園に電話してみました。

 

 私「あのーきのう見た植物の名前を知りたいのですけど・・・」

 植物園の受付のひと「どのあたりのでしょうか」

 私「菊の展示の前に、宇治市のひとたちの寄せ植えコーナーがありますでしょう? そのあいだのフェンスにそって植えられていた赤い実のついた・・・・」

 植「ああ、それはトケイソウですね。トケイソウの仲間で、レッドアップルで検索されたらでてくると思います」

 私「ありがとうございます。あの植物、かわいいですよね。助かりました」

 

 

 

 受付の人すごい。私のいいかげんな場所の説明でもすぐにわかってくれました。案内係(というのがあるのかどうか知らないけれど)のひとに替るのかと思っていたのに、ちゃんと自分で答えていて。さすが植物園の受付さんだな、と思いました。

 

 赤い実が黄色いトゲトゲで覆われているのですが、このトゲトゲはやわらかくてぜんぜん痛くないのです。痛そうだから食べるのよそう、って鳥が敬遠するようにこんなふうになったのでしょうか。

 

 おもしろい植物がたくさんあったので、また行ってみたいと思います。

 

 

 

 

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山城歌会吟行会 宇治市植物園

2018-11-02 22:58:40 | 日記

 きょうは山城歌会の吟行会。今年の秋は宇治市植物園に行きました。

 

 私は車で10分くらいのところなので親しい場所です。参加者は16名。ここ最近ではいちばん多い参加となりました。

 

 10時集合で、全員集まっておられる。さすが。 11時45分までは園内を自由散策。 約2時間あっても、広いので全部は見ることができません。

 

 今回は私は温室に時間をかけてじっくり見学。そのあとはぐるりとひととおりめぐりました。ここの温室はちょっとどきどきするような植物があって、すりりんぐなのですが毎回はじめて見るような植物に出会えるので楽しいです。

 

 光さんが「ふじたさん、きて」と呼ばれるので、行ってみると、「これ怖い?」と私のにがてと思われる植物を指さします。「ぎゃー」と私が怖がるのを楽しんでおられる様子・・・  「怖いでしょ、そうかと思った」 そういういたずらっこみたいなところがかわいい光さん。

 

 花の広場で歌を書いているひと、ハーブ園で和んでいるひと、歩いていると吟行メンバーに出会います。

 

 バラのコーナーもきれいに咲いていて、くつろげました。とにかく人が少ないのがよかったわ、と初めて来たひとにも好評でした。

 

 12時からは隣接するレストラン蝶でお昼をいただき、続いて歌会。 店内の音楽はうちのコーナーだけボリュームをさげてもらうわけにもいかず、ずっと鳴り続けていましたが、ほかにお客さんもいない部屋で、歌会ができてよかったです。

 

 司会と今回の段取りをしてくれたのは裕美さん。案内状もちゃんと時間や交通費をそれぞれに丁寧に書いてあって、みんな喜んでおられました。

 

 おかげで楽しい1日でした。 どうもありがとう。

 

 

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Y川会

2018-11-01 22:37:17 | 日記

 いままでいっしょのチームで仕事をしてきた人で気のあうひとで集まり、二か月に一度の報告会と称する飲み会がある。この会を幹事名からY川会というのだけれど、きのうはそのY川会だった。

 

 仕事帰りに方々から集う人、5名。 私といま一緒に仕事をしているYさんは急用のため欠席だったのが残念だったけれど。気が付いたら男4名、女1名。

 

 この会は性別を超えた学生っぽいノリで、話題の幅が広いところが楽しい。

 

 いちばん若手のMさんが「僕、名刺あたらしくしたんですよ」とぽつりというと、Y川さんが「そうかー、俺らにもくれよ」

 

 仕事関係で俺とかお前という呼び方がすごく珍しい。

 

 それにつづいて(ずっとタイミングをはかっていたのだったが)、「きょうは私と友達で発行しているネットプリントの案内の栞を持ってきました!もらってください」というと、これまでも出したことのあるH氏が「ほう、がんばってはりますねぇ」と快くもらってくださって、それにみんなが続いて手渡すことができた。

 

 Mさんは「へえ、こういう方法があるんですね、帰りにコンビニ行ってだしてみます。これ、モノクロとカラーってどうちがうんです?」

 私 「いや、まぁ、私のへたなイラストがカラーで描いてあって、あとはまわりのところの線のデザインとかが色つきなんですけど、ええと、120円もするから、モノクロ40円のをだしてもらったらいいです」

 Mさん「せっかくだからカラーでだしますよ」

 

 6人中3人が中小企業診断士なので、真剣に今後、こういう商売をしたいと考えているんですけど、どう思います?なんていう相談をH2氏がしはじめたり、スローライフを目標としているY川氏が夢を語ったり。

 

 それぞれのつれあいさんの呼び方の話や、旅行の珍事件や、滝の話、詐欺グループの話、ビットコインの話、踊り食いや、幼虫、どんどんいろんな方向へ話がいって、どれもきいていて面白い。誰かがトイレに立ったり、たばこを吸いに席を外して、戻ってくるたびに、「いま、仮装通貨の話題です」とか「いま、海から滝に話が移っています」とかそばのひとが言う。Mさんは「トイレにいくのが惜しいくらいに面白いですね。いっときも席をはずしていたくない」と言ったのがもっともだなぁと思う。

 

 お店はY川氏の知り合いの人がやっているところなので、長居しても親しいので許される感じ。で、みんなのびのび長居する。

 

 会計をしている間に、コートを着ていたら、M氏が「ところで、どうして、とととっていうんです?」ときいてきてくれたのに驚く。とととの話は冒頭のほうだったのに。(なかなか短歌以外のひとにとととを薦めるのは気がひけていた)それで、「東京と徳島と京都の三人がやってるからなんですよ」というと「へぇ、なるほど!!いいネーミングですね」

 

 お腹がいっぱいになって、いっぱい笑って、次の予約をして帰りました。

 

 

 

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