ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

焼きうどん

2016-06-07 00:24:01 | 日記

 今年の2月くらいに入社されたMさんは、お昼ご飯のお店をいろいろ開拓されています。

 

 私は4年目になるのに、毎回同じようなところをぐるぐるまわったり、ライフで買ったり。 でも最近は気分転換のために外で食べることが多いです。 Mさんに教えてもらったお店は、うちの会社の建物の裏側から徒歩3分くらいの、路地を入ったところにあって、外観は「喫茶店」。 あまり若いお客さんはいなくて、常連さんぽい人でにぎわっています。

 

 初めて行ったとき、オムライスを注文したのですが、添えてあるキャベツの千切りがとても細く、フレッシュだったので、ここはいいなと思ったのでした。

 

 それから、Mさんが「ラーメンや焼うどんもおいしいんですよ」と言っていたので、このあいだ、思い切ってラーメンを食べてみたのですが、喫茶店とは思えないほどおいしかったのです。 チャーシューも手作りのようでした。 

 

 そして、きょうは生まれて初めて焼きうどんを注文して食べました。

 

 焼きそばはよく食べますし、自分でも作りますが、焼きうどんは食べたことがないので、どういうのがおいしい焼うどんなのか、「正解」というか味の蓄積がありません。

 

 うどんを焼くって・・・・ 味つけはお醤油ベースなのかお味噌なのか・・・ 

 

 食べてみたらお醤油ベースでなかなかおいしかったです。 豚肉とかキャベツが入っていて、まぁ、焼きそばの具とよく似ていました。 紅ショウガもついていたし。

 

 それにお味噌汁がついてきます。 麺類に汁ものがつくって珍しくないかな。 

 

 あしたは帰りにヨガにいく日なので、お昼は近所のお蕎麦屋さんの木の葉丼と決まっています。  そこのおばさんにも、「木の葉丼好きやな」と言われるほど、毎回木の葉丼を注文しています。 ほんとうにシイタケ、卵、山椒のバランスが絶妙で、思い浮かべるだけでお腹が鳴ります。 あしたまで待て。

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小野市短歌フォーラム

2016-06-04 23:57:04 | 日記

 きょうは、小野市の短歌フォーラムへ行ってきました。

 

 小野市の会場は加古川駅からバスで40分ほどかかります。 12時半開場でしたが、余裕を持って8時30分に家を出ました。 (東京より時間がかかります)

大阪を過ぎ、尼崎を過ぎ。 加古川や姫路へ行くときはいつも進行方向にむかって左側に座ります。 海が見えるから。

 

 学生のころ、OLのころ、遊びに行った海岸や歩いた線路沿いの道、免許とりたての友達の車に乗ってドライブした道。  懐かしさがこみあげてきます。

 

 加古川駅に着いたのは11時ごろでした。 11時20分発のバス(小野市がチャーターしてくれています。小野市、すごい)に乗って会場へ。 車窓の風景がどんどん緑色になってきて、駅でお会いした人とおしゃべりしながら向かいました。

 

 小野市詩歌文学賞授賞式があって、今年は短歌部門では米川千嘉子さんの『吹雪の水族館』が、俳句部門では西村和子さんの『椅子ひとつ』が受賞されました。 おふたりともスマートな受賞スピーチをされ、とても感じがいいなと思いました。

 

 そのあと、短歌フォーラム講演は小池光さんの「日常の中から」。 笑いを交えながら、正岡子規の病床の歌とは思えないような力のある歌、斎藤茂吉の過剰な、生きるエネルギーの源泉のようなものの見える歌、花山多佳子さんのまじめな面白い歌のよさを解説というか披露され、日常から掬い取る歌のよさを力説されました。

 

 小池さんのおっとりとした話し方とマッチして、楽しい内容でした。

 

 二部は坂井修一さん、永田紅さん、永田和宏さんのトーク。 「理系の歌、文系の歌」。 専門用語が通じるかどうかより、読む人を疎外していないかが気になる」と言われた紅さんの言葉が印象的でした。

 

 そのあと短歌フォーラムの入選者発表、表彰式、懇親会と続き、会場をあとにしたのが17j時55分ごろでした。 帰りは意外とすっすと接続がうまくいって、20時半帰宅。

 

 お花のおすそ分けをいただいたので、お風呂場で花瓶に分け、そのあときのう生協で赤紫蘇を買ったので、紫蘇ジュースを作りました。

 

 いまさましているところ。 リビングが甘酸っぱい紫蘇のかおりで満ちています。

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山城歌会

2016-06-03 20:29:16 | 日記

 きょうは仕事はお休み。 なるべく山城歌会のある第一金曜日は休みがとれるよう、工夫しています。

 

 午前中にセーターの修理をだしっぱなしにしていたので、引き取りにいったのですが、「金曜日定休」という札がお店のドアにかかっていました。 とほほ。 せっかくとめにくい駐車場に苦労して車をとめたのに。

 

 それでまた苦労して車をだして、帰路についたのですが、細い路地で私が曲がりたい方向から大きな車がやってきたのでそっちの道は断念して、あまりとおりたくない両側通行なのに車は片側しか通れないという道を通ることになりました。 前から車がきませんように。 郵便局のバイクが1台来ただけで、なんとかすれ違い、すこしだけ広い道にでました。 このへんは道が狭くてひやひやします。

 

 いちじくを買う農家のガレージでなにか売っていたので、ちょっと寄り道することにしました。

 

 おいしそうなトマトと新じゃががたくさん。 コロッケでもしようかな。 ひやひやの道を通って帰ってよかったです。

 

 午後は山城歌会。 久しぶりの参加なので、ちょっと懐かしい気がしました。 歌会がなごやかに始まって、雰囲気が温かく、やっぱりここはホームだなぁと思うのでした。

 

 ・来光寺のお墓の石に刻まれた広場に遊ぶひとりか我も

 

 他の歌会なら、なかなかわかってもらえないと思うのですが、半数以上の人が「あ、広場というのは高安さんの歌にある広場ね」という話になり、このあいだもここに書きましたが、高安国世の「わが病むを知らざる人らわが心の広場にあそぶたのしきさまや」をすらすらと一首全部を言える人がおられました。


 高安さんのことを知らない人が大多数になっているけれども、遠くつながっていることを嬉しく思い、高安さんが大切にしていたことを胸の中にいつも灯していたいと思った日でした。

 

 写真は、家の前にできたブルースターの種。

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妻が家事をしない

2016-06-02 23:26:41 | 日記

 きのうかおとといのこと。

 

 朝刊を読んでいた夫が、

 

夫 「84歳男性が82歳の妻を絞殺したんやって」

私 「へえ」

夫 「その理由が、『妻が家事をしないことが不満だった』」

私 「!!! 私何回絞殺されるんやろう」

夫 「まぁ、それくらいの年代の男は、自分が家事をするっていう意識が薄いんやろうなぁ」

 

 その話、息子にしたところ、

 

 「何個命あってもたらへんやん」

 

 ・・・・・ 申し訳ないというか、ありがたいというか、それが普通になっている日常が怖いというか。

 

 とりあえず、いまから晩ごはんです。

 

 

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口利き

2016-06-01 23:02:01 | 日記

 となりの席のSさんが、打ち合わせに行くような話をちらちらと耳にしていて、その社名は、私が以前勤めていた会社だ、と思っていました。

 

 一昨日、携帯に着信が入っていて、その会社の事務局長からでした。 電話をかけてみると懐かしい声でした。

 

 Fさん「どうしてるんや? あした、おたくの会社のH課長とSさんっていうひとに会うんやけど」

 私 「お久しぶりです。 そんなことをききました。 Sさんは若い人ですけど、しっかりした楽しいひとですよ」

 

 と、世間話を少しして、バスに乗りました。

 

 きのうの朝に、Sさんに

 私「きょうFさんと会うんでしょう? きのう電話で話しましたよ」

 Sさん「そうそう。 ふじたさん、前におられた会社だそうですね。 Fさんてどんなひとですか」

 私「とても顔が広くてフレンドリーな人だから、はじめてでも大丈夫」

 と、話しました。

 

 午後、打ち合わせから帰ってきたSさんが、

 Sさん「Fさん、すごくいい人でした。 ふじたさんの口利きがあって、打ち合わせもなごやかにいい感じにまとまりました」

 私「それはよかったですねぇ」

 Sさん「ああいう、こじんまりした、闘いのない会社っていいですねぇ」

 私「そうそう。 みんなシニアだからね。 私なんて若手扱いでしたよ」

 Sさん「そりゃあそうでしょう」

 

 25歳のOLとその課長部長がそのまま、「そしてそれから20年」って感じですねぇと言われました。

 

 いや、20年じゃきかないんだけどね。 まあいいか。

 

 近々遊びにおいで、と言われたので会社帰りに立ち寄ってみようかなと思っているところです。

  

 

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