ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

真夏のまえの植物

2016-06-14 23:30:57 | 日記

 きょうのお昼休みに、インドカレーを食べようと思って小走りでお店へ行ったら(人気なので早く行かないと満席になるため)、「定休日」でした。

 

 ああ。 きょうは火曜日だったんだ。 きのう休暇をもらっていたので、月曜日と勘違いしていました。

 

 それで、丼ものがおいしいお店へ気をとりなおして行ってみました。 その店は少し遠いのですが、海鮮丼、天丼がおいしいのです。 そして、その店までの道に、いろんな種類の紫陽花を育てている家があって、そこを行き帰りに通るのが楽しみなのでした。

 

 行きはおなかがすいていたので、さっさと通り、帰りはじっくり紫陽花を眺めました。

 

 ガクアジサイや花の小さくてこんもりした紫陽花、ワイン色に近いような濃い紫の、いろいろです。 そして、先週通ったときは気づかなかったのですが、ハンカチの木がいっしょに植えられていました。 曇り空に白い花というか葉っぱというか、葉っぱの形をした花というのかが、ぱっと映えて、とてもきれいでした。

 

 仕事が終わって、ヨガスタジオへ走っている途中に、いい香りがして、走りながら歩道の脇をみると、くちなしの花がたくさん咲いていました。 くちなしの花をみると、東京の友達のことを思います。どうしているかなぁ。 元気だといいな。花が咲いていないときはまったく存在に気づいていませんでした。 レッスンが終わって外へでると、青い夜がきていました。 さっきのくちなしの咲いていた場所へ行って、きれいだなぁと眺めていました。写真を1枚だけとったら、バスが来たので走って横断歩道を渡りました。

 

 そういえば、このあいだ、実家の帰りに電車に乗っていたら、車窓から大きな合歓の木がみえて、ピンクのふわふわの花がたくさん咲いていたことを思い出しました。ほんとうに一瞬だったけれど、とてもおおきな木で、あれは合歓の木だったんだなぁと思ったのでした。

 

 花が咲いたり、香りがしたときだけ気がつく植物。 真夏がくるまえの植物に「おうい、咲いてるよ」って呼ばれたような気がしました。

 

コメント
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