ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

元気充填

2020-08-05 21:32:17 | 日記

 自分に元気が不足しているせいか、わけてあげる元気がないのが寂しい。

 

 親にあうたび、がっさがっさと元気をもっていかれるので、どこかで充填したいと思うのだけど、ランチいったり、メダカもらったりしても間に合わない。親だけでなく、春からのコロナのもろもろで、元気をおもいきり注入できない。パンクしているタイヤに空気を入れているよう。

 

 親に対する態度も偉そうなものいいになっているし、夫の失敗もそこまで怒らなくてもいいんじゃないのと自分でも思うほど怒ってしまう。

 

 ああ、こういうことではいけない。

 

 深呼吸、深呼吸。

 

 蟻んこみたいに障害物があっても、うまく迂回して、大事なものをもって帰ってきたい。  いまのところ、職場がそういう場所になっているのはありがたい。みんな健康で、チームを組んで仕事をしている。人と人が対等で、どちらかが世話になっているとか、世話をしているということがない。普通に自分の仕事をやって、ひと月あるいは四半期、半年、一年のスパンの流れにそって、執行していく。それを何年も積み重ねていく。この機械的に過ぎる時間をこのごろはありがたく思うようになった。

 

 電話したりメールしたり、問い合わせたり、確認したり。 ミスしたら謝って、ミスをフォローしたらありがとうって言われ。確実に何かの、誰かの役に立っている、という実感。娘とかそういう役割ではなく、仕事をする人間同士として培ってきた関係。そういうのは自分だけでやれるものではないから。

 

 そんなことを考えていたら、塔の初校メンバーの人から電話がかかってきた。私が書いた原稿をとても丁寧に見てくれていて、いくつか確認と指摘をうけた。ありがとうございます。多くの人のボランティアで毎月塔が発行されていることを忘れずにいたいと思う。いまは山城歌会をスムーズに運営することのフォローくらいしかできないけれど、できることは責任をもってやらないと、って思う。

 

 すうすうするタイヤみたいな日々だけれど、光と風を吹き入れつづけていきたい。 とりあえずいちじく食べよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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