タイトルはこのあいだ発売になった櫻坂46の5枚目のシングル「桜月」のタイプdに入っている3期生のための楽曲「夏の近道」のなかにでてくる歌詞。
書き写しながら、夕焼けは沈まないよね、夕日だよね、と思いながら。
この曲、すごく気に入って、(「桜月」も曲はいいけれどダンスと衣装と化粧があまり好みではない)spotifyのお気に入りにいれて毎日聴きながら通勤している。なんとなく欅坂46の「世界には愛しかない」のスピード感というか疾走感と共通するものがあって、よい。
ちなみに最近お気に入りに入ったのは乃木坂46の「サヨナラの意味」。これは2016年の曲らしいのだけど、櫻坂46の曲をリクエストしていると日向坂がかかったり乃木坂がかかったり、Spotifyが勧めてくる。私が坂道好きということで認識しているらしい。
ちょうどいまの別れの季節にぴったり。別れというか旅立ちというか。
まず、曲の出だしの歌詞、「電車が近づく気配が好きなんだ」というのが初めて聴いてびっくりした。こういう遠いところからどんなふうに展開していくんだろうという期待が高まって、ヤラレタと思った。
サビのところは一度聴いたら誰でも心に刻まれるフレーズ、
♪ サヨナラに強くなれ この出会いに意味がある
悲しみの先に続く 僕たちの未来
始まりはいつだって そうなにかが終わること
もう一度君を抱きしめて 守りたかった 愛に代わるもの
このサビの部分のあたりはよくある歌詞だけど「サヨナラに強くなれ」はやっぱりいいし、よくある歌詞だとしても、未来のたくさんある子たちの歌声で聞くと、なんだかパワーに包まれる。
乃木坂の歌はそんなに聴いていないけど(そういえば、夫は乃木坂のアルバムも買ってきた。櫻坂の「桜月」はすべてのタイプを買ってきていて、いつもの商法にはまっている)、イメージでなんとなくエールをもらう楽曲が多い気がする。欅坂は自分で強くなる感じが好きだった。櫻坂はエール曲が最近増えてきているように感じている。「五月雨よ」とか「DEAD END」みたいな曲が好きだな。
もともと欅坂46も楽曲を耳で聴いて曲を好きなったところからはまっていったし、乃木坂の「サヨナラの意味」もダンスを見ていないから純粋に楽曲として好きなんだろうなと思う。
と、なんかきょうは坂道アイドルの曲について書いてしまった。
ただ、帰り道、日が長くなって夕暮れていく空がきれいだったことを書きたかっただけ。きょうはちゃんと2つの星も写真に撮れた。
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