出張帰りに戸惑う

　きのう、与謝野町出張の帰りの福知山駅で京都行きの特急に乗り換えようと思ってJRの１番線に移動した。

　１番線には3両の電車が停まっていた。自分の指定席の番号を確かめる。

　ええと、、４号車の２番D。

　ここは６号車だから、、まだ前かと思って移動するも、車輛番号は７号車、８号車と号車番号は大きくなっていく。

　どういうこと？？

　ちょうど運転席から降りてきた駅の人にきいてみる。

　「あの、指定席の番号が４号車なんですけど・・・」
　「ああ、あとの車両は５分後に来ますのでしばらくお待ちください」

　え、この駅で合体するのか・・・

　合体してから入ってきてくれないと戸惑うじゃないの。最近、自分に自信がないから私が列車の予約を間違えたんじゃないかと思って焦ったよ。

　しばらくして４両の列車がホームに入ってきた。

　写真は口というか鼻？の部分をがばっと開けて待機中のほうの列車。こんなの初めて見た。

　やはり珍しいのか、ほかのひとも写真に収めていた。

　ガシャン！と連結してようやく乗り込むことができた。

　イレギュラーなことにめっぽう弱くなった最近の自分をまた確認することになってしまったのだった。