ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

京都産業大学特別対談シリーズ第1回

2016-01-21 21:25:03 | 日記

  きょうは塔のブログにも書きましたが、京産のイベントに参加しました。

 

  前月から早退届は出していたのですが、きょうに限ってうちの課の課長、二人の主任、Hコーディネーターも出張で、手薄な感じ。だけど、振り切って部長に日報をだし、「人が少ない日で申し訳ありません。予定どおり早退させていただきます」と小声で言って職場から去りました。

 

 思っていたより時間がかからなくて、15時半には京産に到着。 ちょうどバスの降り場で3人の塔の人と一緒になり、学生の使っている食堂でチャイを飲んでほっこりしました。 16時にホールに降りたら結構人が並んでいました。17時開演なのに早いなぁ。

 

 第一部が山中伸弥の講演。とても親しみやすい話し方で、挫折があったこと、前に踏み出した瞬間のこと、いろいろ興味深くあっという間に時間が過ぎました。生い立ちの紹介のところでお父さんの写真をプロジェクターいっぱいに縦長に示されて、ここだけいやに目立つなぁと思っていたら、あとの永田先生との対談で「みなさんもお気づきかもしれませんが、はじめてお会いしたとき、僕の父に似ているって思ったんです」 確かに・・・ さっきの写真と永田先生は雰囲気が似ているのでした。 なるほどー。

 

 第二部の対談もアメリカ時代の共通の苦労や日本との違いなど、話題がつぎつぎに繋がって、「出来あいの言葉ではだめ」「高校生までは口をあけていたら食べ物が与えられたけれど、大学生は自分で食べに行く」「自分の言葉で伝える」「いいものを作っていたら誰かが見ていてくれる、なんて思わないでプレゼンの力をつけて積極的にアピールすることも大事」とメッセージがいろいろ。

 

 学生向けのイベントなのに、大人まで「やる気」になって帰ってきたのでした。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 豚まんとホットヨガ | トップ | うまくいく日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事