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いつでも君のこと好きだったよ

愛が足りない(朝顔とホオズキカメムシ)

2016-09-11 21:08:01 | 日記

 きょうは義姉と出掛ける日。 その前に伸びてきた蜜柑の木の枝を切ろうと思い立ちました。

 

 枝が隣の家の敷地にまで伸びていて、少し前から気になっていたのです。 たまたま家にいた息子に手伝ってもらって、ばっさばっさと枝を切っていきました。

 

 息子「この、朝顔はどうするん?」

 

 ガレージにネットを張って蔓をまきつけていた朝顔。 今年は花があまり咲かずに、もう枯れそうになっていました。 となりのフウセンカズラとあわせて、引き抜くことにしました。 そして、ネットを外そうとしたとき、カメムシがぞろぞろと歩いているのに気がつきました。 

 

 私「あ、カメムシが大量にいる!」

 息子「うわぁ」

 

 それから、カメムシキンチョールを持って来て、退治にかかったのですが、敵の数が多すぎて。 仕方なくネットごと壁からはずしてゴミ袋に入れました。 彼らは飛ぶとき、赤いお腹をみせて向かってきます。 それが、ほんとうに恐ろしい。 ぎゃあぎゃあいいながら、なんとか目につく範囲にはいない状態になりました。

 

 私「今年は春に朝顔を植えたときにちゃんと卵を除去しなかったせいかなぁ」

 息子「毎年、卵産むん?」

 私「あの、でっぱった木の柱のところに毎年産むねん」

 息子「なんで今年は放置したん?」

 私「忙しすぎて、忘れてた」

 息子「愛が足りない」

 私「まさしく・・・」

 

 そして、朝顔、カメムシで検索すると、本名は「ホオズキカメムシ」というらしい。 名前はいい名前なのに。

 

 「動ききはあまり早くないですが、ひっそりと汁を吸い、繁殖行動をして葉の裏に卵を産み付け、さらに数を増やします。」とネットにありました。

 

 卵をみつけたら、テープでとるか、葉の裏にいたら葉っぱごと取る、らしい。 読んでいるだけでもぞっとします。

 

 だけど、来年はきれいな朝顔が咲いてほしいから、これを教訓に愛を注ぎたいと思います。

 

 

 

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