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いつでも君のこと好きだったよ

カレー屋

2015-10-23 20:24:08 | 日記

 今朝、植物に水をやろうと外にでたら、郵便受けの下にサクラソウの苗が6個(8個だったかも)置いてありました。

 

 あ、ほんとうに置いていってくれたんだなぁと嬉しくなって、気持ちのいい一日のはじまりとなりました。

 

 最近の楽しみはお昼のライフ回遊だったのですが、きょうは久しぶりにカレー屋さんへ行こうと思いました。 職場から歩いて3分くらいのところにインド人が作っているカレー屋さんがあるのです。

 

 そこのマトンカレーがときどき無性に食べたくなって、ふら~っと入ります。 そんなに混んでいなくて、満席で入れないということはありません。

 

 マトンカレーを食べてアイスティを飲んで(このお店は温かい紅茶やコーヒーはランチについていない)、少しほっこりして、あとは職場のロビーで本を読んでいました。

 

 すると、隣の課のTさんがやってきて、

 

 「ふじたさん、ふじたさんのお気に入りのカレー屋さん、いつ行っても満席で断られて、またきょうもだめでした」 というのです。

 「え、そうですか? 私、入れなかったことないですけどねぇ」

 

 12時とともにお店にいくときもあれば、きょうのように銀行へ寄ってから行くこともあります。 それでもいつも広い場所を用意してくれて、ゆったり座ります。 ひとりだからカウンターでもいいんだけど、ときょうも思ったけれど、お店のひとが4人テーブルの席に案内してくれたのでゆったり座ったのでした。

 

 「私、きょういきましたよ」

 「え、ほんまですか。 ドアあけたけどいなかったように思ったけど」

 

 お店のドアは1つしかないし、テーブルは5つしかないのに。

 

 ・・・・・

 

 『きつねの窓』みたい。 お店があったりなかったり。 

 

 私はTさんがあけたドアとはべつのドアから入って、べつの空間でマトンカレーを食べて出てきたのかもしれません。

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