きのうは高校時代の友達Mと玉置浩二のコンサートに行ってきました。
今年3回目。春に一人で、それから友達Kとふたりで。 それぞれの会場が違って、それぞれのよさがありました。
今回は宇治文化センターの大ホール。フェスティバルや兵庫芸文とは大きさがぜんぜん違って、こじんまりしているぶん、舞台からの距離が近い。
それから、前回の2回はオーケストラとのコラボだったので、客層が全員100%玉置浩二のファンということもなく、オーケストラを聴きたいひとへの配慮もあって、だいたい座って最後まで聴いたのですが、今回は100%玉置浩二の歌を聴きにきている人たち。休憩後は安全地帯の時代の曲が連続であって、後半2曲目の「じれったい」からは総立ちで最後まで。途中、「メロディ」などバラード系の曲もはいりましたが、立ったまま聴き入る。
玉置浩二の声はライブで聞くと自分に耳があったことを忘れる。深いところへ、自分の中心の部分へ、声と言葉が届くのがわかる。なんというか、ホットヨガのあとのような生まれ変わり感が聴いたあとに訪れます。
男女比率は4:6くらい。少し女性が多いかなという感じ。男性のファンが多いのも頷けます。
前の2回は人が多くてグッズ販売やCD売り場に近づけなかったけれど、今回は休憩の時間に入っている曲をチェックして選ぶこともできました。そして「ALL TIME BEST」を購入。ああ、幸せだ。
いっしょにいったMも、すごくよかった、また誘ってといっていた。帰りは夫と待ち合わせをして3人で回転ずしを食べました。
いい夜だったな。 それできょうは調子がよくて、がんがん書きました。 ちょっと玉置調になっているかも。 やっぱりべつの場所からのパワーを注入するって大事だなと思ったのでした。