ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

やる気スイッチ

2021-06-06 23:05:45 | 日記

 春から秋は休みの日でも朝寝坊ができない。というのは、植物たちの水遣りが気になって目が開いてしまうからだ。

 

 ああ、きょうも陽がさしているな、みんな待っているだろうな、と思うと寝ていられない。

 

 同じように、息子がやってくるとなると、だらだらしていたのに急にスイッチが入って、倍速で家事をやる。「なにも姑がくるわけじゃないのに」と非難(?)されても、いつもより丁寧に浴槽を磨き、洗面所を磨き、トイレもシンクも磨く。どっさり食材を買いに行き、プリンを作り、庭の手入れをし、咲いている紫陽花のちいさい枝を切ってトイレに飾った。

 

 これは、自分の両親が弱ってからよけいにやるようになった。竹内まりやの「駅」状態。

 

 ♪ あなたがいなくても こうして 元気で暮らしていることを さりげなく告げたかったのに ♪

 

 ぜんぜんさりげなくないけど。とにかく、親というのはちゃんと食べ、寝て、清潔な環境であたりまえに生きていてほしい。 それが子の願い。そういう親のちゃんとした姿をみると、安心して自分の暮らしも回るというものだ。

 

 夫いわく、「いや、もういまさらやって。ずっと一緒に暮らしてきたんやからばれてるって」というけれど。いいのだ。

 

 息子がくると、暮らしに風が通る。 家も普段より片付くし。 仕事の話をお互いにしたり、私のジャンプ力を試されたり、ピアノを弾いてもらったり、断捨離を手伝ってもらったり。 「本は死んだら捨てるから」と断言されてしまった。うん、まあ、いいよ。

 

 帰りは乗り継ぎが悪かったようで、20時前にうちを出たのに、まだ着いてないらしい。(現在23時25分)

 

 ほんと、お疲れ様。 ありがとう。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする