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いつでも君のこと好きだったよ

200mの週末

2021-06-21 23:13:25 | 日記

 このあいだの土曜日。スケジュール帳に「200m」と書いてあって、なんだろうこれはと思っていたら、当日の朝に「あ、zoomか!」と気づいた。

 

 その日の夜は定例の歌会のリモート歌会。3カ月に一度、司会がまわってくる。ちょうど今月は私の番で、午後から予習をしていた。予習といってもたいしたことじゃないんだけど、読み方を間違えてはいけないので、確かめたり、知らない言葉とか人の名前を検索してみたり。YouTubeでその歌手の音楽をきいてみたりする。

 

 こういうことが結構楽しいのだ。自分の知らない世界に触れられて。

 

 ちょうど、問合せも入っていて、対応。gメールはパソコンによっては相性がよくない場合があるらしく、gメールからの受信はできるが送信がうまくいかないときがあるもよう。こちらに連絡するときは念のため個人メールにも送ってもらうようお願いする。

 

 zoomの利用料の支払いはまた別の人がやってくれていて、21日までなら何度利用しても同じ料金だということを知って、ファイルの添付の仕方などを練習してみる。その日のメンバーじゃない友人がzoomをやってみたいと言っていたので、22時からいっしょにやってみようということにもなっていた。人に教えるレベルではないけど、教えるにはもうちょっと勉強しておかないといけないなと思ったのだ。

 

 夕ご飯は海鮮丼を食べ(すぐできてすぐに食べられる)、18時半から待機。はやめに部屋に入ってきたメンバーとおしゃべりタイム。

 

 19時から21時まで歌会。 参加者15名。(この歌会は限定先着15名なのだった)今回、いろんな議論が湧いて、スリリングで楽しかった。司会というのは自分の裁量でコメントしてもらう人を選ぶことができるところがいい。予習していたときに、この歌、どういう読みなんだろう、あのひとだったらどう読むかな、などと考えているので、なるほど、そう読むのか、とか、ええええ!とか、面白い。

 

 1時間休憩して、22時から友人とzoomのレクチャー会。私も自分でスマホを使って入る練習もした。藤田パソコン、藤田スマホ、友人スマホ、という3人が入室している状態。スマホから入ったのは初めてだったので、こんなふうに見ているのかと思った。このあいだ、電話で歌の話をしていて、その続きをリモートでする。顔が見えているからいつもとは違う雰囲気。読んでみてといわれていたものを読んだ感想などを言い合う。やっぱり歌の話をしていると時間がすぐに経つ。気が付いたら24時だったので、終了とする。

 

 翌日の日曜日は午後からカフェ歌会。こちらは不定期のリモート歌会。参加者9名でひとり2首で18首。14時から16時半まで。毎回1/3くらいのメンバーの入れ替わりがあって、司会者Y氏の呼びかけで集まってくる。2首のうち1首が題詠「青」で、私はカーテンの隙間から差す稲光を詠んだのだけど、ほかにカーテンの隙間から見えている青い空、海、を詠んでいる人がいて驚いた。メンバーが新鮮で、緊張感がある。私は初めて会った人でも、ご縁のあった人だからと思って遠慮しないでコメントしていたんだけど、大丈夫だったかな。

 

 途中で10分の休憩を挟んで16時半に終了。

 

 そのあと、山城歌会の人に電話して次回の歌会の開催について相談し、電話で会場を抑えたのち、みなさんに案内メールを送った。

 

 かなり長時間、歌に関わっていた週末だったけれど、いろんな人と歌の話ができて、みんな歌が好きなんだなぁと思い、私も歌が好きだなぁということを確認したのだった。

 

 

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