修行編が3日続いたので、つらい旅だったような気がしてきて、きょうは幸福編です。
旅の思い出は、だいたい、食べたもの、お天気、その土地の人との関わりで決まります。おいしかったとか、辛かったとか、暑かったとか寒かったとか。
プラハの食べ物はとにかくおいしい。なにを食べてもおいしいのです。まずいとか、ふつうだな、と思ったものはなくて。ホテルデュオの朝食もビュッフェスタイルなのですが、卵もちゃんと焼く人がついてくれているし、ヨーグルト、ケーキ、フルーツもありました。豆の煮物のようなのや、キノコのソテーもとてもおいしかったです。チェコの家庭料理ってこういうのかなぁとか言いながら食べていました。
パンやドーナツ ゆで卵に顔がかいてあってかわいい
現地行動2日のあいだに入ったカフェ、レストランは8つ。広場(二箇所)の屋台で食べたのがジャガイモのクリーム煮、バーベキュードッグ。どれも忘れられません。寒いなか、屋台の人も自分のお店のものを食べたり、飲み物を飲んだりしているのがおもしろい。とても親近感がわきました。つい、自分もほしくなってしまいます。
ジャガイモのクリーム煮(もう食べ終わりそう)
豪快なバーベキュードッグにはシャンプーみたいなポンプ式のケチャップ
プラハ城への坂道の途中のお店であったまったスープとピザ
行きたかったカフェルーブルのパンケーキサーモン(サワークリーム添え)
ひと休みカフェ。トラムの見える窓際の席で。ワッフルに3種類(マンゴー、クリームチーズ、ラズベリー)のアイスクリーム。
帰る前の日のディナー。メニューのなかで読めるものを注文。あひるって・・・あのあひるかぁ。
でもあひるの肉にベリー系のソースがかかっていて、ほんと、おいしかった!
ほかにもプラハ空港で食べたサンドイッチも、ひと休みのハニーケーキも、とても丁寧に作ってあって、堪能しました。