今年はとびとびのゴールデンウィーク。 暦どおりなので、２日と６日が出勤です。
３、４、５日はGWの中盤。
３日は私の実家へ電車で行き、（結構時間がかかります。２時間半くらい） 実家の庭の水仙コーナーに父が誤って枯葉剤を撒いてしまい、母はそこを見るのも嫌だというので放置していたのを、せっせと整理していきました。
ハーブコーナーのチェリーセージものびのびになっていたので、整理し、草を引いたり、花を整理したり。 母の日のプレゼントの桜紅茶＆ジャムのセットを母は喜んで、さっそくお茶を淹れてくれました。
父「今回は、のんびりしているな。 いっつも勉強ばっかりしてるのに」
父の「勉強」というのは、私が歌集を読んだり、歌を写したりすること。
私「うん、電車で来たから、本は２冊しかもってきてないしね」
そういうこともありますが、本当は、せっかく実家に帰ったときくらいは、両親との時間を大事にしようと思うようになったのでした。 話をしたり、おやつやフルーツを食べたり。 そしてまた庭の手入れをしたり。
翌日は１１時半くらいに実家を出て、丸太町へ。 １８時半から「月と６００円」の会でしたが、GWだからということで、１５時から来れる人は歌会をやろうということになっていて、それに間に合うようにまた３時間くらいかけて京都へ戻りました。
１５時～１８時まで歌会、１８時半～２１時まで森岡貞香『百乳紋』を読みました。 頭がぐるぐるしてきそうだったけど、心地よい疲れでした。 居酒屋にも行って、自宅へついたらばたんきゅー。
きょうは子供の日。 もう子供ではなくなったけれど、息子と賀茂競馬（かもくらべうま）を見に行く約束をしていました。
去年は学校の授業で息子は参加していて、とても面白かったというのです。 実際に馬が走るのは１４時くらいからですが、それまでに神事がいろいろあって、そこから参加すると珍しいものが見られていい、と勧められ、早起きをして９時には家を出ました。
途中でご飯をたべたりして、上賀茂神社に着いたのが１１時くらい。 緑がきもちよく、日向は暑かったけれど、木陰に入ると気持ちよくて、時間が止まっているようでした。 行事が始まると、馬について町内を歩いたり、あっちこっちへ移動たりして、ちょっとハードでしたが、確かに滅多に経験できないことでした。 そして、目の前で二頭の馬が駆け抜けていくのは豪快で、ぶつかったり落馬したりしないのかとひやひやしながら、見学しました。
帰りは京都イオンに寄って、買い物してまた電車でぐっすり寝ました。 やっぱり炎天下、外にいるというのはエネルギーがいるものだなぁと思いました。
