ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

女学生

2015-02-12 20:46:31 | 日記

 きょうからうちのチームに加わった派遣社員の人は、とても可愛らしいひとでした。

 

 こんなにちいさい子が働いて・・・と思うのですが、よく考えてみたら、私も20歳のときから社会にでていたわけですから、世間ではじゅうぶん大人なのでした。

 

 お昼休みに外へでていったので、休憩が終わったときに「どこに食べに行ってはったん?」ときいたら、「家が近いので食べに帰っていました」という返事でした。

 

 !!! 家に帰って食べる! 初めてのパターン。 「近くなの?」「はい」「歩いてきてるの?」「いえ、バイクで」

 

 !!! この寒いのにバイク通勤。 私はバスを待つ数分でさえ死にたくなるほど凍えているのに、若さだなぁと思いました。

 

 帰りも下まで一緒に降りて、「気をつけて帰ってね」「はい、さようなら」  ハツラツとしていて、可愛い。 私でさえ嬉しくなるんだから、社員の男性方はさぞ嬉しいに違いないと思います。

 

 いつものようにバスを待って、まぁまぁ空いているけれど空席はないくらいのバスが来て。 水族館前あたりで女学生が四人乗ってきました。 声が大きい。 チュッパチャップスのキャラメル味がどうのとか、チョコレートを作るかどうかとか、車内の前から後ろまで聞こえる声で話しています。

 

 バスが大きくゆれて、そのなかのひとりの子が私にぶつかってきました。 (バスに身を任せないで、手すりかつり革を持ってほしい・・・) 

 

 「すいませーん」 と謝られたので、「いいえ」と、笑顔で静かな大人の対応をしました。

 

 ブレーキがかかるたびに、あっちにころがり、こっちにころがりしています。 そして、また同じ子が後ろ向きにぶつかってきました。通路で何ももたずに後ろ向きに立っているからころがってくるんだよ、と思いつつ、「すみませーん」といわれて、笑顔なしで「いいえ」と答えました。

 

 そして。 もうすぐ京都駅というときに、また同じ子が大きく後ろ向きにぶつかってきて私の真新しいブーツを踏みました。 (もう許せん!!)

 

 「あの、どこかに掴まってもらえません?」 と厳しく言いました。 

 

 若くてもこういう子は職場にきてほしくないものです。 

 

 家の近くでバスを降りたら、ぽつぽつ雨が降りだしました。 家についたとたん、ゴロゴローっと大きな雷が近くで鳴りました。 外にいなくてよかったです。 

 

 気がつくと、もう梅のシーズンも間近になっています。 きょうはお昼休みに確定申告の用紙をもらいに行きました。 梅と申告は毎年セット。 今年は免許証の更新もあって、用事の多い春になりそうです。

 

 

コメント
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