“ヴィタミーナ”な生活

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鎌倉ビール 月

2007年12月13日 | ビール
鎌倉生まれの鎌倉育ち、湘南の地ビールです。

鎌倉ビールスタンダードの中の「月」を飲みました。
アルトビールです(エビスの琥珀と同じです)。
一口目に感じたのが甘み。
そして苦み。
鎌倉ビールのHPにある商品解説には「苦みを押さえた」とありますが、苦みはしっかりと感じます。
ただし、さっぱりとした苦み。
口に含んだときに感じて喉を通るとすっと消えてゆく、そういう苦みでした。
甘みと苦みとさわやかさ、この3つのバランスのよいとてもおいしいビールでした。

鎌倉ビールスタンダードには、ほかに「星(ペールエール)」「花(ブラウンエール)」があります。

グラス写真です。
ちょっとにごっています。


このビールの裏ラベルに十六夜日記のことが書かれていました。
作者阿仏尼は極楽寺近くの月影ヶ谷に住んでいたのだとか・・・
十六夜(いざよい)の月は十五夜と比べて50分ほど遅く出るので、いざよう(ためらう)月という意味なのだとか。


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