e-note 2005

どうも、ぽんすけです。メモ帳代わりに軽くやらせてもらいます、嘘だけはつかないように・・・

「面白半分」の作家たち

2007年03月16日 21時02分26秒 | 
佐藤嘉尚著「『面白半分』の作家たち -70年代サブカル雑誌の日々-」(集英社新書)読む。‘『面白半分』快人列伝(平凡社新書)’とともに、70年代の伝説的な雑誌に関わる物語。

それにしてもあの時代の作家たちは魅力的だ。オレの敬愛する吉行淳之介はもちろん、開高健の繊細でいて豪快なところがたまらない。作家の裏側が垣間見れて本当に面白い。

五木寛之や野坂昭如なんかはあまり本を読んだことがない。これを機会に探してみようと思う。