朝日新聞夕刊に連載されている『歌舞伎町のアフリカ人』は本当に興味深い。朝日新聞の元アフリカ総局長で「アフリカを食べる」「アフリカで寝る」などの記事(のちに本になった)でも有名な松本仁一氏を中心とした一連の連載は、ナイジェリア人を中心に、アフリカの今や日本とのつながりを上手にあぶり出している。
それにしてもアフリカ人の、ナイジェリア人の置かれた立場には厳しいものがある。ひと昔前、来日しているアフリカ人がアメリカの黒人であると偽ることで、途端に仕事にありつける確率が上がると云う現実があると新聞に載っていたが、とにかくアフリカ人であること自体が問題になるというのはキビシ過ぎる・・・
一方で新聞の記事にもあるように一発狙いでその場限りのやり方で勝負に出るような仕事ぶりには問題がある。(歌舞伎町でぼったくりバーのようなものを経営する)かといって彼らにまともに働くべき道が残されているのかというと、その可能性はかなり少ない。アフリカ系の人々に関する問題の多くはこう云った話の展開、タマゴが先かニワトリが先かのような、に陥りがちで本当に問題の本質を探りづらい。
真面目に働いているアフリカ人は多い。
単なる人種問題や国家間の問題というだけでなく、いわゆる南北問題、経済格差の問題や、ナイジェリアを含めた多くの国々の国家のあり方の問題などなど根は深い。
昨日、呑み過ぎたのか夜中に眼が覚め、朝方寝なおしたら風邪っぽく調子が悪かった。今、風邪薬を飲んだとこで、本でも読みながら寝ます。
それにしてもアフリカ人の、ナイジェリア人の置かれた立場には厳しいものがある。ひと昔前、来日しているアフリカ人がアメリカの黒人であると偽ることで、途端に仕事にありつける確率が上がると云う現実があると新聞に載っていたが、とにかくアフリカ人であること自体が問題になるというのはキビシ過ぎる・・・
一方で新聞の記事にもあるように一発狙いでその場限りのやり方で勝負に出るような仕事ぶりには問題がある。(歌舞伎町でぼったくりバーのようなものを経営する)かといって彼らにまともに働くべき道が残されているのかというと、その可能性はかなり少ない。アフリカ系の人々に関する問題の多くはこう云った話の展開、タマゴが先かニワトリが先かのような、に陥りがちで本当に問題の本質を探りづらい。
真面目に働いているアフリカ人は多い。
単なる人種問題や国家間の問題というだけでなく、いわゆる南北問題、経済格差の問題や、ナイジェリアを含めた多くの国々の国家のあり方の問題などなど根は深い。
昨日、呑み過ぎたのか夜中に眼が覚め、朝方寝なおしたら風邪っぽく調子が悪かった。今、風邪薬を飲んだとこで、本でも読みながら寝ます。