うたのすけの日常

日々の単なる日記等

うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その131

2010-11-30 07:55:33 | 日記
     カレンダーも最後の一枚になりました

 新聞やさんが来年のカレンダーを、集金がてら持ってきてくれました。お願いして二部頂きます。これは毎年のことでして食堂とあたし共の部屋に掛けます。この新聞社のカレンダーは見よくて、覚えをメモするのに丁度よい余白もあり重宝しております。もっとも最近はメモ程度の書き込みでは、何だっけと首を傾げる度合いが多くお笑いです。用件を丁寧に書き入れなくてはならなくなっています。その上で太く赤丸をつけておきます。
 これも一種の老化現象と自己判断し、この程度の事態は家人と競い合い、笑いの種にしております。まあ、こんなとこで、追々世間でいうところの惚け老人の範疇に、徐々に位置づけられていくのでしょう。
 子供のころ、早寝早起きとよく先生や母親にくどく言われたものですが、早寝はともかく早起きは一つの苦行でありました。まして休日でも惰眠をむさぼることも許されず、とにかく一応起きなさいと蒲団を剥がれたりしたものです。
 それが今はどうでしょう、夜はまごまごしていますと八時には瞼が重くなります。そして眠りに落ちるのが早かろうと遅かろうと、明け方四時にはお目覚めです。お蔭で夜の見たいテレビ番組は録画しておき、一日後れの観賞となります。二番組同時に録画可能なレコーダーを購入しましたので、その点大助かりといったところであります。この操作にはかなりの苦労がありましたが、何とかこなしております。
 まったく便利な世の中になったものでして、長生きはするもんだと自信を持ったりしますが、時には先行き不安な心境になることもあります。しかしこのことは、はかなくも揺れ動く老人の生活と、達観せねばなりますまい。

うたのすけの日常 上天気に誘われて

2010-11-29 07:59:55 | 映画
     そうそういい映画にはぶつかりません

 上映時間に日曜日のことで、バスの時間がうまく合致しません。早目のバスで水戸駅前まで、そこで約二時間ぶらぶらして時間調整であります。北口のメインストリートを散策、銀杏坂と銘された舗道の銀杏が見事に黄葉しております。
 行きは日なた道、帰りは日陰道を歩きましたが、テナント募集の看板が目立ちます。何処の街でも同じ現象が噴出していることとて、今さらといったところですが、思いなしか人通りも少なく感じます。クリスマスの飾り付けも行われておりましたが、うら淋しい気分は拭えません。
 もっとも夜になって電飾が点灯されれば、趣も違ってくるのではないかと、期待もされます。ぶらぶらしながら薬局で切れ加減の歯磨きとバンドエイドを買います。かみさん一軒の店に立ちどまり、来年の干支である兎の置物を買います。小生は現実的な、かみさんは夢の買物とでもいえますか。
 三十分前に映画館にもどります。飲み物とポテトフライを買い場内へ。十五分前に開場です。映画は「行きずりの街」。映画の感想はと問われれば。これこそ簡単明瞭、一言で済みます。極端に分かりづらいです。一応ミステリー仕立てとありますが、筋立てそのものがミステリーでは、おまけに場面が現在と過去と転回も簡単に読みきれないのです。ただただ暴力場面が凄いばかりで現実離れしていて、おまけにとってつけたようなセックスシーンもついていけませんでした。

 かみさんの買ったプログラムを後で読むと、人物相関図が掲載されています。相手も相関図を載せなければ観客には理解できないと分かっていたのかも知れません。それなら観る前にじっくりこの相関図やストーリーを読み、頭に叩き込んでから観ればよかったと悔やまれました。なるほど、そうだったのか、そういう関係にヒーロー、ヒロインの二人はあったのかと悔やまれます。
 しかしミステリーとある以上、余り筋書きを前もって知ってしまうのも、如何なものかと疑問も残ります。ただ都会の繁華街を舞台とした画面画面が、年寄りには刺激が強いと申しますか。こんなところには、とてもじゃありませんが住めないといった恐怖感が、しきりと湧いてきました。
 なれば映画の製作者や監督は、己たちの目的を達したともいえなくもありません。

うたのすけの日常 世間のあれこれ

2010-11-28 08:44:45 | 一言

         世間は何かと騒がしい

 北朝鮮にやたらかき回されて、報復だ、冷静に、理性だとか、とにかく金親子には、やられっ放しで手も足も出ないのが、世界の現状らしいです。そんな中、米韓の合同演習が行われます。アメリカは原子力空母やイージス艦を動員しての大掛かりなもので、北朝鮮の庭先といいますか、鼻先でドンパチ、彼らの攻撃を想定しての演習です。
 これには猛烈なそして過激な警告を北朝鮮は、例の女性の抑揚甚だしい語調でまくし立てています。しかし彼らも不安を感じたのか、先の韓国に対して行った砲撃で、民間人に死傷者が出たことについて遺憾の意を述べています。ということはあの砲撃はまさに確信犯的行為で、語るに落ちるでありまして、自らやみくもに韓国領土に砲弾を撃ち込んだということです。
 韓国としてはたまったものではありません。いきなり横っ面を張られ足蹴りされたようなものでして、防ぎようがありません。

 どこかの役者さんのように、危ない場所に正体無く出張っていったわけでもありません。韓国は国防大臣を更迭しましたが、誰がその部署にいても、即攻撃に対応するのは難しかったのではないでしょうか。お気の毒であります。そこへいきますと日本の法務大臣の更迭騒ぎは漫画そのもの、平和といえば平和ですが、ちょっと世界に対して恥ずかしいです。

 話は紆余曲折、また例の役者さんにもどりますが、顔の骨やらを骨折して、公演をキャンセルするとかしないとかで騒いでおります。いわゆる泥酔していたあげくのこととは思います。しかし酷を承知で言わせてもらいますが、顔は役者の命です。何とか両腕で顔を庇い、うずくまって被害を防げなかったのかと残念でなりません。

 人間一寸先は闇でありますし、国際情勢もまた同様です。明日はわが身とか申します。また具えあれば憂いなしといった格言もあります。

 民主党政府よ、お願いしますよ危機管理の徹底を。


うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その130

2010-11-27 06:48:06 | 日記

        かみさん日帰りのバス旅行に

 友だちに誘い誘われ早朝六時半お出かけです。「三食付で冬桜と紅葉ミスてリー」とチラシにあります。どこへ行くかはお楽しみ♪の謳い文句でなかなか人気のツァーらしいです。おまけにお土産付きと念の入れよう、これが売りらしく、バス四台連ねての出発とか。おかげで昨日は小生一人留守番といった一日となりました。
 食事が三度、そしてお土産付きでは奥様方、多少朝は早くとも、食事の支度も要らず、起き抜けに身支度一つでバスに収まれるのですから、結構な一日と言えます。帰っての話では、行き先は群馬県藤岡市は桜山公園。国の天然記念物の七千本の冬桜と紅葉の競演が見事だったようです。
 帰りは割りと早く七時半ごろの帰宅であります。土産は蜜柑一キロのほか、人参じゃが芋とかの野菜セット、それと極々小さい水晶がついてます。三度の食事は朝はおにぎり二個、昼は松茸御飯食べ放題に、松茸入りの鍋と天ぷら付き。味も良しですが、そうそう食べられるものではないとかみさんの感想であります。
 そして夕食は秋の味覚たっぷりのお弁当を車内で、といったところとか。でもかみさんおにぎり一個と弁当は家までお持ち帰りとなりました。

 これで料金は6980円。旅行業界も競争が激しいようです。


うたのすけの日常 ヨンビヨンドの惨状

2010-11-26 07:36:12 | 一言

     次ぎ次ぎと明らかになるヨンビヨンドの惨状

 全くひどいです。平和に暮らす無辜の島民に、突如襲った悲劇。新しく開発された砲弾といわれ、それは殺傷能力の大きいものだそうです。テレビの画像は惨憺たるもので、島民の涙の訴えは胸を突きます。北朝鮮の思惑や狙いはどこにあるのか、いろいろ詮索されていますが、そんなことよりやられっ放しで、国際社会は早い話が傍観のかたちといえます。
 無頼国家のなすままとは、なんら報復措置もとられないままです。悲しい現実です。韓国政府に冷静な対応を求めているだけです。これが一昔前のことでしたら、即、戦端を開く状況のはず。平和を維持するということは、いかに忍耐と気長さが必要かを知らされました。涙を呑んで韓国は政府も国民も、我慢の二字で堪えているわけです。
 韓国紙によれば砲撃の二日前に、金総書記親子が現地を視察したと報じ、識者は総書記の命令により砲撃が行われたと言います。もっとも基地に行こうが行くまいが、親玉の命令で殺戮がなされたことは、誰が見ても明らかなことです。

 やられっ放しで悔し涙に暮れるだけとは、韓国国民の心中はいかばかりか、想像するだけでも腹が煮えくり返ります。ついこの間、哨戒艦沈没事件という、多数の乗組員が死亡するといった悲しい事件が起きたばかりです。

 北朝鮮が砲撃により韓国民を殺傷したことは紛れも無い事実です。聞くところによれば国際法廷とかがあるとか、そこに金総書記親子を、韓国の財産を破壊しその生命を奪ったという罪状で告発したらどんなものでしょうか。
 もっとも法廷には出廷しないでしょうから、殺人犯で国際指名手配をして欠席裁判を行うのです。
 大々的にこれまでの罪状を暴くのです。自国民に対する残虐行為、すなわち強制収容所の存在、国民を飢えさせ指導者階級だけの栄華な生活の告発。世界の世論を触発し、彼らの残虐性を白日のもとに明らかにさせるのです。
 銃弾で懲らしめる道が封印されているのなら、この道しかないと思います。このキャンペーンを持続し、世界の世論を掻き立てるのです。


うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その129

2010-11-25 07:31:06 | 日記

           庭の片付け今一息

 天気予報は夜から降り出し、明け方まで降るはずでしたが、庭を覗くと降った気配はなく、天候も上々です。これなら今日も庭仕事はオッケーと、朝から気合いが入ります。食休みをしてから身支度万全庭に下ります。
 今日は少し残っている芝刈を中断、本命の樫の木の剪定であります。鋸と枝切り鋏を用意し、そうでした、梯子を二人で持ち出しセットします。先ずは小生が先発、「しっかり押さえててよ、ウワー、一寸怖いな」いささか尻ごみしながらの作業であります。とりあえず格好は二の次、新芽の伸びた枝にパチパチと鋏を入れ、太くなった枝は鋸でギコギコ。擬音は一応一丁前ですが、鋏は切れ味悪く、鋸は枝が揺れて上手く斬れません。
 強引に枝を手元に引き寄せ、ぐいっと半分ほど切れ目の入ったのを折ります。これがなかなか調子よくいきます。一本二本と作業は進み、途中かみさんと交代したりして、どうやらノルマの五本は終りました。

 切り落とした枝をまとめ縛り上げます、二把ほどにまとまり、小枝や葉っぱは袋に入れ、今日の作業は無事完了であります。ここまでくれば後は楽勝ムード、いつでも正月を迎えられます。いえ、そうもまいりませんか。去年手抜きを徹底的にしましたので、今年は多少は念入りに家の拭き掃除をしなくてはなりません。まだ年内はひと月の余あります。
 まあ、のんびりながらも家の内外の掃除が出来るということに、感謝しなくてはなんて、殊勝にも思ったりします。


うたのすけの日常 大変な事態に

2010-11-24 06:11:11 | 怒り

           北朝鮮、韓国を砲撃

 韓国の延坪島に北朝鮮が砲弾数十発を発射、韓国もこれに応戦。韓国兵二人死亡しました。勿論島民にも被害が及んでいます。この場合単なる死亡で、戦死とは言わないのでしょうか。一つの疑問です。
 北朝鮮は例のごとく、、韓国が領海内で軍事演習を行う挑発行為をに対して、軍事的措置を講じたとあっけらかんな声明を発表をしております。ここでもまた領海問題が起きています。北朝鮮と韓国とが、それぞれ異なる国境線を主張しているのですから、火種はいつも存在するといった状態なわけでして、日本も人ごとではありません。
 しかしいくらなんでも、北のやることは許しがたい暴挙です。民間人が居住する島に、いきなり砲弾を撃ち込むなんてまるで通り魔です。集落に着弾、島民は傷つき防空壕に避難、或いは本土に避難しています。
 防空壕とはしばらくお目にかからなかった三文字です。防空壕が存在するということは、韓国が常に戦時体制にあるという事実を、あらためて知らされました。日本の戦時中の防空壕のようなお粗末なものではないと思いますが、さぞ怖かったと察します。これが空襲なら飛行機が目視できて、避難も臨機にできるというものですが、大砲を撃たれては、砲弾が何処へ飛んで行くのか来るのか、皆目不明なのですから恐怖です。日本がアメリカ艦隊に艦砲射撃されたのと同じです。

 とにかく砲撃戦は中断し、小康状態にあるわけですから、なんらかの国際的な話し合いが行われるのでしょうが、韓国と同盟関係にあるアメリカの対応が注目です。
 同じ関係にある日本もこの際目を見開いて、この事態に注目です。
 罷免だ、続投だなんて騒いでいる場合ではないです。少しは与野党とも、目が醒めたと思います。

 ところで今回の砲撃戦を韓国北朝鮮は、何と呼ぶのでしょうか。第二次朝鮮戦争、それはないですよね。それなら昔の日本に倣って、黄海事変でしょうか。


うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その128

2010-11-23 07:04:13 | 日記

              夢の話

 今日は朝から雨がしとしとと降っています。雨も何となく気が滅入るような淋しい気な降りかたです。折角の旗日も形無しといったところです。それより通常なら燃えるゴミを出す日なのですがお休みで
庭の隅に積み上げたゴミ袋の山が濡れるのが心配です。

 突然ですがここで夢の話と変わります。三日つづけて草取りをした疲れからでしょうか、おかしなというより、いささかこれまた気の滅入るような夢です。
 かみさんとの会話です。ただただ暗い中ですが、活発に話し合っております。話の内容の陰気さが、それでいくらか救われた感じであります。
 

 「人間死ぬと、夢も見ずに寝ているのと同じ状態なのかな」
 「そうかもよ」
 「痛くも痒くもないわけだなそれじゃ」
 「そうよね、寝てるのと同じなんだから」
 「それじゃ何だな、昨日やり残したことや、人に迷惑かけっ放しの事も、全部白紙のまま消えてしまっているのかな」
 「それはそうでしょう。第一息もしてなく、何か考えるといったこともなく、何にもないのよ。何にそんなこと考えてるの」
 「うん、あの世ってあるのかな。死んでこの世と訣別して、別の地球かなんか行って、知らない人たちに出合って、うたのすけです。よろしくお願い致しますなんて挨拶しちゃったりして」
 「そうそう、そうよね。そんなんじゃなく、地獄極楽っていうじゃない。きっとあるわよ、閻魔様がいてお前はあっち、お前はこっちだって振り分けるのよ」
 

 「ふーん、やっぱりそうきたか、さしづめオトウサンは地獄行きと言いたいわけだな」
 「まさか、でも地獄極楽どっちかというと閻魔様は、お前は地獄だって言うかもね」
 「やっぱりな、あたしもそう思うよ。お前は地獄だ!って怒鳴られて、針の山に追い立てられたり、血の池地獄に投げ込まれたりして、ヒイヒイ言って泣き喚く。やだねえー、勘弁してもらいたいね。今から善根積んでも間に合わないね」
 「そうね、散々親不孝したからね。でも大丈夫よ。今はすっかり改心して、善根を積むにはほど遠いけど、おじいちゃんおばぁちゃんも許してくれてるわよ」
 
 
そんなかみさんの言葉で目が醒めました。夜も白々と明けてきて、心もホットしたような気分になっていきます。
 さっそく起きだし朝の日課をこなさなければなりません。ストーブをつけ、裸になって皮膚科で頂いた塗り薬の保湿薬を全身に塗ります。冬の乾燥期にずっと塗るように指示されています。後は顔を洗ってから目薬を点します。

 こんなことのくり返しのほか、毎月の医者通いの苦行。よく言ったものです。地獄はあの世にあるのではなくこの世にあるもの。親は罰をわが子に下しはしないが、代って神仏が与えると。 


うたのすけの日常 地デジのこと

2010-11-22 08:06:20 | 一言

        地デジが今一分からない

 来年七月でアナグロ放送は終わりとなり、従来のテレビでは受信できなくなりますとの事。それは盛んに前宣伝しておりますからよく分かっています。しかし小生としましては従来のアナグロ放送でも、一向に差し支えないのです。何ゆえに多額の金を投じ、且つ大々的に半端な金ではない費用を使って国民に周知させ、地デジに切り替えるのか分かりません。
 とにかく七月間ぎわになると、切り替える人が大挙出て来て、工事が混み合い受信ができなくなる恐れがあると、散々脅されてます。それで一応食堂と小生の部屋のテレビを買い換えました。それに加えてブルーディスクレコーダーをそれぞれ買う騒ぎです。大変な出費であります。その上今まで従来のレコーダーで録画してあるDVDが、無駄とは言いませんが鮮明に映らなくなりました。折角名作映画を数多く録画したのにです。おまけに大量にストックしてあるDVDソフトが、使用できないわけではないのですが、映りが悪い。これを称して踏んだり蹴ったりと言います。
 それだけではありません損害は。十分まだ使用できる何台もの、テレビは勿論、もろもろのレコーダーを廃棄する始末であります。 

 繰り返しになりますが、何でこんなことをするのか腹立たしき限りであります。まあ画面がキレイなことは間違いありませんし、またいろいろ便利な機能がついていて、それはそれで結構なことです。しかしです、テレビとレコーダーで分厚な能書き書が四冊、それに複雑極まるリモコンがついています。ボタン?が一杯ついていて小生の頭ではとてもついてはいけません。

 それより何より、新聞でも報じていましたが、独居老人家庭では、まだまだ地デジに切り替えていない人が、かなりの数にのぼっているということです。政府は各種援助をする施策を考えているようですが、果たして完全にそうした人々を把握して援助出来るのかが心配です。例え地デジ対応の器械を配しても、その操作がお年寄りもいろいろです。中には上手く操作できぬ人も多くいるのではないでしょうか。
 小生のごとく身近に訊く人がいれば心配ないのですが、親身になって説明する人がいなくては、事はスムーズに運ばないと危惧します。
 小生だってリモコン二つもって「あれ、あれ、」って疑問符を連発し、そうしてはかみさんに「また始まった、それ聞くとイライラしてくるわよ」なんて憎まれ口を叩かれています。そういう当人は、完全にあたし頼りでいちいち説明しても聞く耳を持とうとはしません。

 悩みは尽きません。まだまだいろいろあるのですが、自分の無能をひらかすようで恥ずかしいので、この辺でやめときます。ではまた後ほどということで。


うたのすけの日常 うるさいコマーシャル

2010-11-21 07:53:21 | 一言

           コマーシャルに一言

 予算委員会はお休みらしい。それとももう質疑応答は終ったのかな、何となく静かな一日になりそうです。テレビも通常番組で、たいして見たい番組もないので昨日の続きと庭に立ちました。樫の木の剪定を目論んでいたのですが、どっこいまだまだ芝刈りや雑草取りが残っています。芝刈挟みも剪定鋏も一緒くたで芝刈に今朝は専念、かみさんは塀際の草取りと掃除に口もきかずにのめり込んでおります。
 まあそんな案配で二時間足らずで作業を終ります。手を洗い口をすすいでヤクルトを一本、最近ヤクルトに凝っています。量的にあの小瓶が丁度小生にはよろしいようです。二階に上がりテレビに向いますが、ここんところコマーシャルに凄く抵抗を感じております。物凄く腹立たしくなるのです。全部が全部腹が立つわけではありませんで一部です。
 
 年寄りの癇に障るコマーシャルを一部羅列してみます。いくらか胸がすうっとすると思うわけです。
 先ずは生命保険、これが凄い量であり、やかまし過ぎます。のべつくまなく流しています。また携わるタレントのしゃべり方が気に入りません。「そうだよ」「そうなんだよ」と、年寄りを小馬鹿にしたような口調が許せないのです。役者自体は嫌いではないのですが、一社がはじめると他社が真似て、年寄りを赤ん坊扱いにした説明をする。
 それと化粧品の宣伝、キレイな女優さんが登場。キレイな肌をこれ見よがしにアップで見せる。一塗り二塗りでたちまち色白の肌に変身するといった案配で、登場するタレントは元々生まれつきキレイな人なんですよ。化粧なんかしなくてもキレイなんです。世間の男性、皆が皆キレイなかみさんを連合いにしているわけではないのです。ましてやこっちは傍に八十近いかみさんがいて、そうそうキレイな女性を見せ付けられると、早い話がかみさんの手前、腹が立ってくるわけなのです。
 それと健康食品、サプリメントですか、齢には見えぬタレントを登場させて、これでもかこれでもかと若さと健康を誇示させ売る算段です。そんなに利くものならお医者さんはいりませんよ。たまたま運よく元気で長生きしているだけで、そんなものの効果とはちっとも思っちゃいないのですが、こう年中聞かされたり見せられしたら、世間にはつい買う人も出てくるのでしょうね。

 まあそれはそれで個人の好みですから、それに対してはとやかく言うべきではありませんが、うるさいのにはほとほと閉口してるわけです。