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うたのすけの日常

日々の単なる日記等

早朝目覚めて五七五 七七

2016-04-30 08:07:47 | 落書き

 

 短歌もどきに

 

 黄泉の国 咲く菜の花に 背を向けて

 今生きている わが身の不思議

 

 おーいおーい 確かに聞いた 呼ぶ声を

 妻か娘か 黄泉の岸辺で

 

 今生きて 後はおまけの 人生と

 悟るそばから 未練たらたら


 何とかせい 気合いれても ままならぬ

 それが世の中 わが身と同じ


 腹立たし と言っても 儘ならず

 なんだかんだと 八つ当たり気味


 

 


 

 

 


うたのすけの日常 宝籤殺人事件から

2008-10-26 03:59:51 | 落書き

二億円ってどのくらい?<o:p></o:p>

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 賑やかなことです。ここ二三日新聞テレビは大賑わいです。人一人死んでいるのにお構いなしで二億円の大金が何をもたらしたのか、その経緯で人々の耳目はテレビに釘付けです。そうでもありませんか。とにかく語呂がいい、二億円宝籤殺人事件と推理小説も真っ青といったところです。いずれにしても目下のところ、分別をわきまえた中年男女が金銭絡みでどろどろの人生模様を描いて破局。女は殺され男は逃亡生活の果て逮捕といった図式です。まあこの先紆余曲折はあるとは思いますが。<o:p></o:p>

 なまじ宝籤に当たったために殺されてしまった女性、お気の毒と言いますか、哀れの一言では済まされぬ皮肉と運命を感じさせます。男と知り会わなければ、別の人生が用意されていたかも知れないのです。ゴマンといる男の中からよりによって、最低非情極悪の男と巡り会ってしまったのが身の不運としかいい様がありません。今更言っても詮無きことですが宝籤に、それも高額の賞金に当たらなければ、平凡でも穏やかな道を行くことができたかも知れないのです。人生無情であります。合掌。<o:p></o:p>

尤も人も色々ですから一世一代明日に死んでもいいから、大金を掴んで一瞬の栄耀栄華を味わいたいなんてお人も居られるかも。しかしそういった方には不思議とそうした運は廻って来ないというのが世の習いであります。<o:p></o:p>

 閑話休題(それはさておき)二億円の金とはいかほどのものなのか、一寸把握するのは小生の想像力では困難であります。大金であることは間違いないのですが、それをはたして手にした時どうなるのか己はと、考えてみました。どうせ暇を持て余している年寄りです、暇つぶしに何だかんだと想を巡らしてみました。<o:p></o:p>

先ずどれほどの使いでがあるのか、電卓を用意して始めます。二億円の札束が山を成しています。一日1万円の小遣いとします。あたしなりの庶民感覚としてはこれが精一杯ですが、ひと月で30万円、一年で360万円、十年で3600万円、そうすると五十年で1億8千万円、まだ2千万円残ります。だんだん馬鹿馬鹿しくなってまいりました。あと五十年なんて生きられる道理はありません。それでは倍の2万円使ったとしても二十五年掛かります。百歳を過ぎます、アホらしくなってまいりました。<o:p></o:p>

 それでは札束抱えて連日豪遊に明け暮れようと意を決します。ダメです。平均的な世の男性がするように?美女をはべらし鼻毛を伸ばす。イケマセン、すでに男の耐用年数はとうに切れていて、久米の仙人並に血迷う程度です。<o:p></o:p>

では山海の珍味と参ろうとしますが、近ごろ歯の傷み激しく、おまけに食欲とみに衰えている惨状です。それでは東へ西へと旅行に明け暮れよう、それもなりません。常に排尿の心配で気が休まらず、行った先々でトイレ探しではどうしようもありません。若い頃飲んだ酒もとんと弱くなり、一二杯で足元が怪しくなるのが現状です。情けありませんが以上があたしの現実となれば、結論は知れたもの、金は、余分な金は要らぬということであります。<o:p></o:p>

 起きて半畳寝て一畳、それで十分。気楽がこの齢になりますと一番であります。<o:p></o:p>


うたのすけの日常 朝の散歩で

2008-05-12 05:13:33 | 落書き

パチンコ玉<o:p></o:p>

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カテゴリー「落書き」をお暇でしたら参照してみて下さい。去年の3月17日のブログでして、その時点ではパチンコ玉を入れた容器が2個でしたのが、その後1年余で収穫は4個と急増しました。散歩の道すがらパチンコ店そばの道路で拾い集めたものでして、別にどうってことはないのですが、所在ないときふと目をやるとなんとなく気分が癒されます。早い話が観賞用といえます。<o:p></o:p>

毎日の早朝の散歩で常時拾えるわけではありません。何日も落ちていない日が続いたり、1個2個、或いは5個10個と不漁大漁の日があるわけです。別にそれが目的で歩いているわけではありませんし、別のルートも散歩するわけですから遅々と収集がはかどらなかったりします。ですから一年余で容器2個分とは、前の2個と比べたら凄い成果といえます。繰り返しになりますが、それがどうってことはないのですが、まあひとつのストレス解消法かも知れません。



うたのすけの日常 続 なにかと世間はせわしいです

2008-03-03 06:24:12 | 落書き

なんだかんだこれから忙しい<o:p></o:p>

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愛ちゃん擁する卓球の日本チームが残念ながら準決勝で敗退してしまいました。いや今回の中国での世界戦、全部を見たわけではありませんが迫力満点、卓球なる競技を見直しました。女の子がかくも闘志丸出しであれほどまで形相凄まじくなるものかと、流行り言葉で言えば鳥肌が立ちました。愛くるしい愛ちゃんのどこにあの険しい表情が隠されていたのか、一変した闘う女の執念がほとばしっていました。とくに2対2で迎えた韓国戦、愛ちゃんが登場、勝利は彼女にかかっています。試合はフルセットに持ち込まれ愛ちゃんは勝利をそれこそもぎ取ります。彼女は泣きます。あたしも貰い泣きしてしまいました。あたしが泣いたからといってどうというわけではありませんが、試合後愛ちゃんは、試合前に逃げ出したくなったと語りました。18才の彼女をそこまで精神的に追い込むスポーツの厳しさ、それに敢然と立ち向かう彼女たち、頭が下がる数日でした。<o:p></o:p>

卓球は一段落はしましたが。事件事故は置いといて今年はオリンピックを控えて忙しい年になります。さて間もなく大相撲大阪場所の始まりです。お騒がせの横綱が前相撲ならぬ前騒動を起こして、景気をあおっています。そして甲子園で高校選抜がそろそろで、茨城から水戸商が選ばれて興味が募ります。それからオリンピックの女子マラソンの代表も大詰めとなっています。果たしてきゅうちゃんは代表に選出されるのか、興味深深です。<o:p></o:p>

といってるうちに海の向こうでは大リーグのオープン戦がたけなわであります。水戸商出身の井川の活躍が期待です。なにしろ去年は松阪の後塵を浴びて見るとこなかったのですから。今年の調子はいかがなものか、期待と不安で息苦しくなります。しかしすっきりとさせてくれましたよ、大学チーム相手に四球を連発して満塁ホームランを打たれました。がっくりです。日本のプロ野球は巨人がまたまた大物選手をかき集めての布陣です。なんでも欲しがる巨人軍で、その結果は吉と出るか凶と出るか見ものであります。<o:p></o:p>

サッカーもワールドカップの予選にしのぎを削り、世界大会に挑みます。なんだかんだ目も離せぬうちに相撲は五月場所、野球は高校野球の夏の大会と大変なものです。とにかくそんな騒ぎに熱中しているうちに死ぬのを忘れてしまいそうです。まあ、はた迷惑にならないうちにケリはつけなければなりませんが、こればっかりは侭ならぬことで成り行き次第というところでしょう。いずれにしても世間が何かと騒がしく落ち着きません。というより目がらんらんと浮世のあれこれに目移りして忙しいのです。<o:p></o:p>


うたのすけの日常 なにかと世間はせわしいです。

2008-03-02 06:12:44 | 落書き

うかうか死んでなんかいられない<o:p></o:p>

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 もう3月、月日の経つのは実に早い。事件も次から次と新しく勃発しては消えていき、その目まぐるしいこと半端じゃありません。起きた事件を検証、そして理解する間もなく新しい事件が目白押しといった具合で、当事者に対してはお見舞いお祝い怒りと対応しなくてはなりません。そのため暇人としては耳をそばたて目をこらして、興味深深たる思いを駆り立てられるわけです。とにかくいろんなことが起きます。腹立たしいこと、悲しいこと納得できかねること、それこそ枚挙に暇もなく、退屈なんかそれこそしていられません。身近なことを手繰れば、「ロス疑惑」「疑惑の銃弾」の再燃。とりあえず今日はイージス艦と漁船の衝突事故を検証します。といった具合でもっともらしい出だしです。<o:p></o:p>

この件現在は事故直後、防衛省側が航海長をヘリで防衛省に呼びつけ事情を聴取していることが問題になっています。保安庁に諒解を得たとか得ないとか騒いでいますが、こんなことはなにもこそこそ姑息な手段を取らずに堂々と行えばいいことです。国民の安全と自由を守る自衛隊、その海上自衛隊の新鋭艦が起こした事故です。なにはさておいても防衛省が事情を聴取したって何の不思議もないわけです。こそこそやるから叩かれ勘ぐられるのです。野党もマスコミもまだ漁民親子の安否が定かでなく、必死の捜索活動が行われている最中に、衝突の原因は何だ、どっちに非があるのかないのかと騒ぎ立てている。そんなに短時間に原因が究明できるわけありません。そんなことまだらボケのあたしの頭だって明白であります。それを大臣をなんだかんだと責め立てる、大臣は大臣で確証が得られたのかどうなのか、サービスのつもりかどうなのか、いちおう判明したらしきことを開示する。それを今度は小出しにするとか隠蔽工作だとか攻め立てる。これも元をただせば全て防衛省の前科が災いしていることで、身から出た錆とはよくいったもので、責める側の気持も分からないでもありませんが、とにかく姦しすぎます。防衛省もこうなったらでんと腰を据えて、開き直ってはいけませんよ、原因究明は海上保安庁にお任せしてありますし、それが道理でありますからお待ちくださいと言えばいいのです。そして再発を防ぐために自らは襟を正して綱紀粛正に努力するのです。<o:p></o:p>

そうでなければ何かと災害地での救援活動に骨を折る末端の自衛隊員が浮ばれませんよ。<o:p></o:p>


うたのすけの日常 散歩道で

2007-03-17 04:53:06 | 落書き


       散歩の途中にパチンコやがあります

 今の季節大分暖かくなってきましたので散歩は早朝にします。六時ともなれば当地はかなり明るくなります。さて上掲の写真ですが、誰方が見てもパチンコ玉であります。散歩の途中にパチンコ屋の景品交換所があるのです。店の裏口に位置しているのですが、お客はここからも出入りできるようです。道路から客の出入りが見られます。世にも申し別けなさうに出て来る客が大半のようです。
 ある日道路に光るものが落ちていました。何気なく拾うとパチンコ玉でした。その時はそのまま捨てたのですが、通る度に目に付くようになりました。それで最初はなんとなく手でこすりポケットに入れたのですが、いつしかそこを通るとき、かみさんもあたしも目が地面にいくようになっていました。勿論いつも落ちているとは限りませんが、三つも四つも落ちていることがあります。ピカッと光っています。嬉々として拾うようになっていきました。戦果が多いときはなんとなく気分が満たされ、今日一日がいい一日になる様な気分にさせられます。箪笥の上の笊に入れた玉が増えていくのが楽しみとなりました。今はメッキの性能も良くなっているのでしょう、光沢は衰えません。いつまでもピカピカ光っています。

大分溜まってきたので、プラスティックの容器に入れ替えました。百円ショップで買った綿棒の容器で、上掲の写真がそうであります。眺めていて一寸した満足感に酔います。しかし最近夕方のテレビ番組で、各地のゴミ屋敷が取り上げられていますが、なんだかその住人に似ているのかな、なんて思ったりもしています。それに拾得物横領の罪に該当するのかといった不安も胸中をかすめたりもします。
 いづれにしても写真の量を集めるのには五年の歳月がかかっています。かみさんとの協力の戦果であります。どっちかといいますと、かみさんのが目ざとく、拾う手際も敏速です。やはりひと目がチト気になります。

 容器はかなりの目方がありますので、文鎮代わりにしたり、本立ての書籍の支えに役だてています。





うたのすけの日常 かみさんの蒐集

2006-11-19 09:09:00 | 落書き

わが家は、右を見ても左を見ても人形だらけなのだ。 

それにしても写真の挿入がうまくいかない、見てくださいよこの配置。
それにしてもまだまだあるの人形が、これが三月の節句ともなればミニ雛が百余体、それに娘と孫娘二人の三組のお雛様が座敷を占領するのだ。これみなあたしとかみさんの仕事。出して飾って又仕舞う。大変な作業なのだ。いつまで続けられるやら、楽しみでもありスリリングでもある。
        


うたのすけの日常 野次馬根性発揮

2006-11-13 11:43:42 | 落書き


          離婚待機組が息をころして

 離婚件数がピーク時からみると、ここ数年減少傾向にあるそうな。数字でみると2005年は約26万2千件で、ピーク時の02年より2万8千件少ないそうだ。これはなにを意味するか、別に夫婦仲が急に熱くなったわけではありませんぞ。来春から離婚した場合、亭主に支給される年金が分割されて、元妻に支給されるようになった。種明かしすればそうなる。
 今離婚すると妻たちは最悪の場合、生活保護に頼らざるを得ない場合がある。もう少し我慢するということかな。
 そうすれば、うまくいけば半分年金を貰って、三くだり半をぐたぐたうるさい亭主に叩きつけて、わが道を行くって腹積もりなのだろう。結婚期間が長いほど分割される割合が多くなるってんだから、ここへきちゃ多少の不満は我慢辛抱だってところでしょう。

 世の亭主どのよ、なにしろ結婚していた期間、専業主婦だったら最大で夫の厚生年金の半分を手にできると、法律は謳っているのですぞ。足元をすくわれないように、くれぐれもご用心だね。俺は大丈夫なんてのほほんとしていて大丈夫かな、疑問だね。長年奥方をまめにまめに、やさしく遇してきたかね。夫婦なんて元々なんのつながりもない他人なんですよ。恋愛だって見合いだってそんなこと関係ないよ。今時の奥方はいろいろ多方面に知識が豊富だし、趣味も多彩、定年のしょぼくれ亭主になんて、かまっていられないってのが事実じゃないかな。

 あたしだってそう思うよ、近頃の熟年夫婦をみてると奥方のが颯爽としてるもの、要注意だね。
 でも奥方だって離婚にはあくまで慎重でなければいけませんよ。昔から言うじゃない、二人口は食えても一人口は食えないって。二人だとなんとかやっていけるのよ生活ってのは、これが一人だと無駄は出るし容易じゃないんだ。
 第一住まいの問題だよ、仮に家がいまあるとして、離婚します、あなた出て行ってと、そこまではいけ図々しくはできないでしょうよ。もっともそれができりゃたいしたもんだが。

 昔こんな話があったよ、終戦直後の半端じゃない住宅難の時代ですよ。ある夫婦が離婚したはいいが、お互いほかに家があって離婚したわけじゃない、しょうがないからかみさん、下から二階へ転出。役所で移転さきの住所が同じなので、当時ご近所の噂になりましたね。もっともじきに又くっついちゃいましたがね。

 とにかく団塊世代の離婚が、来春一気に増えるって予想されてんだから恐ろしいよ。

 離婚予備軍が四万二千組に昇るという、これが現実。でも、お前百まであたしゃ九十九まで、共に白髪の生えるまでっていうじゃありませんか。離婚騒ぎで無駄なエヌルギーを浪費しないで、そのエヌルギーを、もっと二人で建設的な老後を構築するためにつかいましょうよ。


うたのすけの日常 高野連って何様まの?

2006-11-12 09:35:00 | 落書き


           苫小牧野球部でまた喫煙

 高校生の喫煙をとやかく言ってるんじゃないよ、あたしは。野球部員に限らず、今時の高校生の喫煙を云々取り上げてなんになるというの、新聞社に言ってるんじゃない、そんな風潮がおかしいって言ってるの。土台考えてみてよ、高校三年にもなれば法律上はともかく、もう体だけは立派な大人だよ。あたしは断言してもいいね、彼らの半分は間違いなく喫煙してるよ。そんなこと教師だって、周りの大人だって、自分の同じ年の頃を思い出してみてよ。自明の理でしょう。だからって喫煙を奨励なんかしてませんよあたしは、断っておくけど。

  あたしの言いたいのは喫煙が発覚してからの、事態の収拾のことですよ。新聞は鬼の首を取ったように書き立てる。そして今回はプロ野球「楽天」と仮契約した子は、喫煙の仲間に入っていなかったと、ファンをホットさせる気遣いは忘れない。正直あたしも胸を撫で下ろしましたよ。
 学校は道高野連に報告、道高野連は日本高野連に恐る々々お伺いを立てる。学校側は前科もあることだし、襟をただして判決を待つ、といった図式である。

 学校も父兄も戦々恐々として判決いかにと待っているわけだ。校長は信頼を裏切ったことをお詫びすると頭を下げるが、下げなくたっていいよ、だれも元々信頼なんかしてないよ、高校生の喫煙なんかいまさら騒ぎ立てることじゃないっていうの。言いすぎかな。それはともかく一人の不始末をもって全体に責任をとらせて、試合の出場停止処分なんてないよ。学校側も当事者を処分して、出場を辞退なんかして謹慎、反省の態度を世間に吹聴、言葉悪いかな、それでは披瀝する。といった案配が現在まかり通っているわけだ。

 過去にも幾多の例があるわけよ、出場停止処分とか辞退とか、それじゃ関係ない子や、父兄そして地元の人たちが気の毒じゃないの。またそれによってだよ、不都合を働いた子や、また親たちとの間に不要な軋轢が起きるや知れず、あたしはそっちのほうを心配するね。もっともそれはあたしの取り越し苦労で、地元では皆うち揃って身の不運と諦め、来期に期するというなら、なにおかいわんやではあるが。

 あたしは考えたねあるとき、もしあたしが高校球界の影の男だったりして、策略をめぐらす。ある地域のAなる高校を甲子園に出場させたいと要望がくる。そこで出番というわけだ、勿論ビジネスとして。
 ライバル校を標的に、あとは言わずともお分かりでしょう。ありとあらゆる悪辣な手段を弄して、そのライバル校を出場辞退ないしは、日本高野連に停止処分の指示をださせるのです。
 
 だからってわけじゃないが、全体責任をとらせるなんてことは止めなっていうの。一生懸命練習してきた高校球児が、ここでは敢て純真なんて言わないよ、今どきその名にふさわしいのは、ハンカチ王子ぐらいかも、かわいそうだよ。そのぐらいのこと分かんないのかな日本高野連は!?



本当のファンとは?

2006-07-28 14:45:34 | 落書き

 自称巨人ファンである、しかし自分で言うのもなんだがいささか心許ないファンである。そのことは阪神ファンと比べれば歴然である。阪神が長年下位を低迷し続けていたときにも、阪神ファンは球団を支え続けていた。甲子園に六甲おろしの歌声が途絶えることはなかった。かえって応援は強烈さを増していく。
 それに引き換えあたしの中では、今年のセ・リーグのペナント争いは終止符を打っている。諦めでありもう気分は高校野球に飛んでいる。
 あたしの独断かもしれないが、巨人ファンにはどうもその傾向があるやも知れぬ。テレビの視聴率を見てもそのようだし、最近の中継を見ても球場の入りがわびしく感じられる。ホントは阪神ファンのように、下位を彷徨っているときこそ応援に熱を入れなくてはならないのだ。だがどうもダメだ!テレビを最後まで見る気力がなくなってしまっているのだ。結果は明日の新聞だ、どうせ今日も負けだ、自分で決めてしまっているのである。
 これではファンとは、とてもではないが言えない、勝ち続けているときはご機嫌で、負けが混むと見放す。
 最近はぼやきと反省の日々である。