うたのすけの日常

日々の単なる日記等

うたのすけの日常 何の変哲もない朝

2013-07-31 17:12:45 | 日記
7月31日(水)          そうは言っても毎度のことなり

 草取りの途中に雨が振出し、まあ、いい線をいってるのでさっさと部屋にもどる。食事をおえたころ雨は止み、多少なりとも青空がみえてきたので、またも身支度しているとかみさんが庭の樫木を剪定しようと言いだす。「大丈夫なのかい、腰は」というと、「しゃがんでの作業は苦しいけど立ち仕事なら大丈夫」と心強い。
 ではと梯子を持ち出し作業にかかる。6本のうち5本を何とか終えたときに、またもパラパラと雨が降り出してきた。残念ながら1本を残して撤退する。その後は邪魔な雨が間断なく繰り返されているので、今日の作業はキッチリと止めにする。
 午後、かみさんが歯医者から帰ってくるのを待って買い出しに行く。今晩は夕食はそれぞれ勝手ということなので、2人の惣菜の調達である。かみさんは歩きで行きたがったが自転車でと主張。
 店は新装なったはいいのだが、何が何処にと迷って探す。そんなわけで、3時半からの高校総体にやっと間に合う。お目当ては京都洛南高校の桐生選手である。
 世界陸上への切符は既に獲得している彼だが。今日は予選、準決勝そして決勝と、3度100mを走る。準決勝ではゴールまじかに流して見せる。たいしたものである。
 決勝では大会新記録で優勝。満員のメインスタンドの観衆の大きな拍手を浴びた。世界陸上が楽しみである。

うたのすけの日常 雨あがる

2013-07-30 14:32:06 | 日記

7月30日(火)          今月も明日で終わりである。

 朝起きると夜来の雨も上がったようである。しかしベランダの物干し竿に、水滴が鈴なりになって大量に並んでいる。この分では庭も、大量の水を含んでいる筈と草取りは中止とする。あらかた恰好はついているので、気分はらくである。
 それより7月は日本列島も小生にとっても、あまり良い月ではなかった。日本列島は北から東、西そして南と軒並み雷雲と豪雨に容赦なく見舞われ、山は崩れ川は氾濫、住宅は床上床下と泥流が襲い、家も流され死者も出る。惨憺たるあり様を呈している。
 こんなに惨事が続くと悪霊が列島にとりついて、ところ嫌わず跳梁跋扈しているのではないだろうかと考え込んでしまう。こうなったら日本中を挙げてお祓いをした方がいいのではないかと言わざるを得ない。 
 
そんな中かみさんは友だちと連れだって、通称「無縁様」と称するお地蔵様のお詣りに出かけた。12時集合である。おそらくホテルかファミレスで食事であろう。小生は1人、今朝焼いたしゃけの残りでお茶漬けをかっこむ。 
 それはそれで結構なことではあるが、かみさんの出がけの言葉が毎度気に食わぬのである。そのたびに口論になるのだが、「じゃ、行ってくるわ。おとうさん1人でのんびりてきるわね、意地を焼かせる人もいないし」。
 だれがのんびり出きるもんかと反論である。1人で留守番するのはこれで結構大変なことなのである。
 それが今日は違った。「じゃ、行ってきますね。よろしくお願いします」ときた。これでいいのである。そんなわけで、帰りは遅くなるので今朝洗濯した干しものを込んで、一応はたたんでおいた。


うたのすけの日常 朝から雨です

2013-07-29 11:53:57 | 日記
7月29日(月)           まったく不順な天候続きです

 昨日は前日とは打って変わって上天気で、前日の荒れ模様と替わってくれれば良かったのにと愚痴が出る。今更そんなことを引きずっていても詮方なく、今朝も少しの時間庭仕事に精を出す。
 朝食を済ませた直後から雨が降り出し、今日もお籠りとなるであろう。昨日今日と娘は連休なので夕食の支度はせずに済むわけで、かみさんも小生ものんびりした2日間となる。
 それでも昨夜は山芋を買って来たから擦ってくれと頼まれ、かみさんと台所に入り、小生はマグロの柵を切って山掛けをしつらえてやる。
 さてかみさんは月に1度のお医者様へ行く。糖尿の経過検査とお薬をいただきにである。雨っぷりなので自転車ではなく歩きで行くが、今朝は歩かなかったのでと、かなりの道のりではあるが、「ジョキングを兼ねて」と言いながら意気揚々と出かけた。

うたのすけの日常 雷・豪雨に見舞われる

2013-07-28 09:16:16 | 日記

7月28日(日)              散々の盆踊り

 昨日は水戸の駅南にある泌尿器科へ行く段になって、9時ごろ雷鳴まじりの豪雨となる。9時45分のバスを1時間ずらして行くかと相談がまとまり待機したが、なんと幾分明るくなり雨も小止みになった。それで予定のバスで行くこととなり、2人とも携帯傘をよして並みの傘をさして出発した。
 停留所までは約15分、半ばまで行かぬうちに又もや一転、暗雲立ち込め雷鳴凄まじく豪雨となってしまった。いやはや半端な雨ではない。おまけにピカピカ稲妻が光り、どこかに落雷したような不気味な雷鳴。やっとのことでバス停の待合室にかけ込んだ。
 バスはワイパー越しに前部の窓は叩きつける雨で外景がまるでトンネルの中のようであった。水戸駅について駅構内に入りやっと人心地がついたものの、南口からまたもずぶぬれになってクリニックに到着した。
 幸い診察を終えた1時間後に表に出れば、青空が広がりまるで狐に化かされたような案配である。食事を済ませ一路帰宅。いっとき昼寝をすればはや4時で盆踊りの時間である。さてと身支度、かみさん久しぶりに浴衣を着こみ、やや怪しい空模様の中花火の音に促されて家を出る。
 今まで何とか異常気象の被害も受けずに過ごしてきた当地も、ついに仇を取られることになってしまった。ゲリラ雷雨に襲われ、途中2度もみなテントに避難する有様となってしまったのである。
 こうなったら腹を据えるしかない。缶ビールを2本、焼き鳥焼きそばをテントの一番前に座って、もうテコでも動かぬと、飲み且つ食らって水しぶきをあげながら、場内を水浸しにする豪雨を眺めていた。


うたのすけの日常 蚊に刺される

2013-07-26 14:18:43 | 日記

7月26日(金)       念入りに武装していたのだが

 蚊の方が上手か、タオルを巻いていたのに首筋と肩のあたりを刺されてしまった。かみさんの実家の方では蚊に刺されるではなく、食われるという。最近は小生もなんのためらいもなく蚊に食われたというのだが、今朝の蚊のヤツ、瞬時に目いっぱい食らいついたようで、痒いの痒いのといったら半端ではなく、最近雨上がりだったりしているので袖に長めの、ゴム手袋を使用しているため、掻くことも儘ならずといったこととなってしまう。
 もうこうなったら堪え性がないのが特性、いたたまらずに職場放棄と相成ってしまった。僅か20分ぐらいで退却、2階に上がってシャツを脱ぎ捨てかゆみ止めを塗ってもらう。
 商品名を明かせば、「液体ムヒ」である。
 いっときたってから今日は金曜で、燃えるゴミの収集日である。45?の袋3個、1個は生ごみ、2個は目いっぱい詰め込んだ雑草である。
 2人で2個1個と交互に持ち替えて収集場所まで運んだ。この仕事、老夫婦には適宜な労働と思う。地域の人ともたまには会っての早朝の挨拶、なかなか良きものである。


うたのすけの日常 床屋と高校野球

2013-07-25 13:26:33 | 日記


7月25日(木)        そんなわけで早めに床屋へ

 昨日の茨城大会準決勝2試合目の終盤からかなりの雨が振出し、わが家の上空もどんよりとした厚い雨雲に覆われ久しぶりの雨となった。部屋に居ても雨音がきこえるといった雨はホント久しぶりである。そんなわけで今日の草取りは中止しようと思っていたのだが、剪定した樫の木のまわりの草取りが半端にしたままなのが気になり、雨も止んでいるしと庭に立つ。
 決勝の野球は10時からなので早いと思ったが8時半、最近利用している1000円カットの床屋へ行く。通いだした床屋さんはチェーン店ではなく、従来通りの床屋さんで1000円カットのチェーン店に押され気味になったため、これは小生の推測ではあるが1000円カットをメニューに加えたものであろう。だからお店は通り一片の雰囲気ではなく、なんとなく女店主の対応にも温かみがあってめっけものであった。
 散髪の間、自然と会話は高校野球となる。「今日はこの後はみんな野球で、来るお客さんはないし……」。そうだろう今日は一般のお人はお勤め、家に居るのはあらかた暇をもてあましている年寄りだけであり、みんなテレビにかぶりつきであろう。思わず笑ってしまう。
 試合は1対0のまま終盤に同点。霞ヶ浦と常総であるが、常総の4番バッターの絵に描いたような、9回サヨナラホームランで決着となった。
 床屋のおかみさんの言葉ではないが、常総が勝ちそうだが甲子園で1勝も出来ないのではしょうがない。木内監督の時は春夏と優勝してるし、今度は1勝だけでもして貰わなくては……。なかなか野球に精しいおかみさんであった。


うたのすけの日常 雨模様

2013-07-24 13:14:21 | 日記
7月24日(水)         当地はおかげで降りそうで降らない

 そして荒れそうで荒れずに涼しい陽気が続いていて助かる。そんなわけで昨夜は9時ごろまで起きていたのだが3時には目覚めてしまい、布団の中で夜の明けるのをじっと待つ。そっと窓を開けて雨の降っていないか様子を見たが、はっきり確認できないのでそっとここも下に降り、ドアを開けて天を仰ぐ。両手を差し出すが、雨の気配なく部屋にもどっていざ草取りの支度である。
 4時過ぎ庭に出たはいいのだが、まだ手元が暗く地面の芝が見えない。まったくどうしようもない男と苦笑いしながら、敷石に腰を下ろして手元が明るくなるのをしばし待った。
 約1時間半の作業をこなし、朝食前にかみさんに子供たちが出かけたら、玄関脇の樫の木の剪定をやるからと告げ、梯子を押さえていてくれと頼む。樫の新芽がすっすっと伸びて来ていて、今のうちにカットすれば柔らかく楽なのである。
 朝食をすまし、食休みしてから一気に作業を終えた。10時から高校野球夏の大会は茨城大会の準決勝の中継がある。
 予定通り作業を終えてどっかりとテレビの前に座った。これで今日はおわったようなものであろう。

うたのすけの日常 今日は川柳

2013-07-23 15:32:45 | 川柳

                     今日の川柳

          敗北に 首のすげ替え 儘ならず

          経済を 前面に出し ことなれり

          一票の 格差のひずみ 全区に伝播

          元総理 二人そろって 問題児

          当選の 中にこの人 まだ居たの

          両代表 続投あとが 見当たらず

          赤信号 決める政治に 点滅を

          山間の 村に凶刃 五人死す

          認めたか 海への流出 東電汚水
                     


うたのすけの日常 参議院選終了

2013-07-22 09:52:24 | 日記
               お相撲も 選挙も終わり 気が抜けて

 稀勢の里が最後の最後にミソをつけてしまった。稀勢の里らしいと言うしかなく、まっ、横綱昇進も一から出直しである。 楽しみが先に伸びてしまったので、これ、生きる張り合いが出来たと考えれば、負け惜しみでなくまんざらでもない。
 それより参院選は自公が圧勝、民主惨敗と結果が出た。予想されたこととはいえ、現実に目の当たりにすると、世の中どうなっているだろうと首を傾げざるを得ない。アベノミクスで景気は上向き、企業経営も好調の兆し。株は値上がり笑いが止まらぬといった按配ながら、一方では諸物価が円高ゆえに値上がりし、電気ガスと連続の値上げ。
 これすべて予定された路線らしいのだが、どっこいそれに伴ってのお給料の方は全然上がらない。そう物事順調にいけば言うことはないと、これまたもっともなことながら、いささか詐欺に遇ったような気がしないでもないのである。
 一の矢二の矢はもう置いといて、選挙で勝ってそれもねじれが解消したのだから、好きなように施策を練って庶民の、それも下層社会の人々の(云うことが古いね)懐を一日も早く、強い日本はいいから潤してくれと言いたい。
 それに自民さん、公約にはいろいろ銘記しているらしいが、選挙戦では余り喋っていなかったようで、これまた不思議なことながら二三云っておく。先ずは憲法改正そして原発再稼働や沖縄の基地問題、数を頼んで着々と既成事実をシレッと積み重ねるといった行動だけは謹んで貰いたい。
 それより先にせねばならぬことが山とあるはずである。謳っている「美しい日本」、そに住むにふさわしい人を大切にしてくれと願う。国はイコール人だ。それは福祉であり教育、そして格差の解消である。誰もが自由に平和に豊かに、明日に希望の持てる生活を送られる日々を。
 特に若者に差別なき人生が送れる世の中の仕組みを構築してくれと、声を大にして言って置く。
 何たって新聞には自公過半数、ねじれ解消の大見出しである。以上小生が書き連ねたことをこなすとなれば、口うるさき野党も反対する理由がない筈だ。
 とんとん拍子にすすめられるのではないかな。
 民の家々の竈からの煙が棚引く風景が、美しき日本の象徴として描かれるわけだ。

うたのすけの日常 選挙にかみさんと行く

2013-07-21 11:17:48 | 日記
             昨日今日と一段落ついたので草取りは休み

 それでも早朝4時半に起きだし、漫然と時間の経つのを待つ。誰に入れるかどの党にするか随分迷ったのだが、昨日選挙公報を改めて見直しきめてある。選挙に関してはわが家は夫唱婦随で、このことは昔からであり、小生の責任重大である。
 先ず民主党は消す。もっとも自民党ははなから眼中にはない。これで両首脳は了解してくれるものと思う(笑)。そして自民党に対しその暴走に歯止めというか、終始かわらぬ主張と態度を続けるアノ党に決めた。戦前戦中戦後直後と、かなり一般庶民には恐怖感を抱かせていた党である。党もそうだが小生自身もそして庶民感情も変化したものである。
 昔、わが家で働いていた朝鮮の青年が、その党のシンパの容疑で検挙されて長い間留置所に入れられたことがあった。そして嫌疑が晴れたかどうかは知らぬが釈放され、差し入れを続けていた母に、礼を言いにたづねてきたことがあったそうだ。母はことあるごとにその時の模様を恐怖の表情で語っていた。
 勝手口から「オカミサン」と声をかけられ振り向いたとき、お岩さんのように腫れ上がった形相で、何度も頭を下げる青年がいたという。母はキャッーと悲鳴をあげ腰を抜かしたそうである。
 その党に恐怖感を抱いていたのは、母のような下町の庶民だけではない。
 天皇陛下のお妃である美智子様が天皇家に嫁がれるとき、こんな話をどこかで読んだ記憶がある。美智子様のお母さまが一つ御憂慮されていたことがあって、それはもしあの党が革命を起こし政権を手にしたとき、娘は銃殺されるのではないかということであったそうだ。おそらく赤色革命を念頭に置いてのご心配と思う。
 そんなことに思いを巡らしていると、まさに時代は変わったということを感じる。ホント時代は変わったものよとつくづく思う。そんなわけで7時に自転車で投票に行ってきた。残念なことに投票所内はがらんとしていた。
 と言うより所内は立会人と小生夫婦だけであった。