うたのすけの日常

日々の単なる日記等

うたのすけの日常 一言も二言も言いたいです

2009-11-30 05:50:30 | 一言

                   我が意を得た新聞記事   <o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

 それは読売のラジオ番組欄の囲み記事に載っていて、そうだそうだと思わず拍手でした。それは「放送塔から」と題され、連載ものらしいのですが、不断はあまり気にしたことの無いものでした。しかし今回のタイトルの「ますます増える録画視聴」に、アレッと注意を引かれ読み出した次第で、要点は次のようなものです。<o:p></o:p>

 先ずはナゾナゾめいたことから始まります。「この後すぐ」と言いながら始まらず「まだまだ続きます」と言うと終わるものは何でしょう?といった問題です。自慢するわけではありませんが直ぐ分かりましたね。例えば格闘技番組などで、メーンの試合を期待してチャンネルを合わしているのに、「この後すぐ」と延々とその文句を繰り返し、その間CMをこれまた延々と流す悪どさ、ファンの心理を逆撫でするいやらしさに腹を立てていたのですから。<o:p></o:p>

と言ってもチャンネルを切り替えることが出来ず、相手に主導権を握られているので、焦燥ちはますます募るわけです。<o:p></o:p>

 <o:p></o:p>

「まだまだ続きます」はバラィティ番組で、このナレーションが入ると大抵CMになり、その後すぐ終了する。といったもので、すべてCMに視聴者を釘付けにする魂胆なのです。「放送塔から」も見ているほうはバカにされた気分と断じています。それで視聴者も対応策をいろいろ練っているようです。皆さん録画機能や技術を駆使してCMを飛ばしたり、早送りして見ているとの投書を紹介しています。悪辣さに対する自衛手段を発揮しているわけで、実に小気味良いと言えます。<o:p></o:p>

 小生ももっぱらその策を行使していますが、野球放送のCMをチェンジの間に収めず、攻守を代えて試合が始まっているのに、延々とCMを続ける厚かましさには、今のところ対抗策は見当たりません。これには世の中、悪くなったものと歎ずるしかありません。<o:p></o:p>


うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その七十

2009-11-29 04:47:31 | 日記

プリンターが故障です<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

昨日から手引書見ながら悪戦苦闘、どうしても作動しません。暇にあかして年賀状のためし刷りをと始めたのですが、見事に裏切られました。しばらく使わなかったのがいけなかったのかも知れません。といってここへきて修理代にいくら掛かるか、懐事情が窮屈なわけでして、修理に出すことは一応は断念というか、先に伸ばすことにしました。<o:p></o:p>

そこで今度は下の、孫たちに預けたパソコンに挑戦です。まあ何となく動きはにぶいのですが、どうやら印刷できそうなので、これでやってみることに一応決めます。住所録もちゃんと入っていますし、試行錯誤で今年もやるかどうするか五分五分の心境です。なにしろ当たり前の話、一年に一回の年賀状作成ですからやると決めれば今年も一から、ああだこうだとマニアルと首っ引きで作成です。<o:p></o:p>

どうも機械ものは苦手、それも半端ではなく子供の頃からのことです。今更どうにもならないことでして、あたしがパソコンの前で、あれっ、あれっとぼやき始めたり、なに、ううん、と呻り出すと、背中にかみさんの焦燥ちの視線を強く感じるのです。そして「どうしたの、」「故障?」「その機械は外れたのね、」「修理に来てもらったら、」「買ってもうどの位経つの、」「寿命かもしれないわね、」「新しいの買ったら、ずいぶんいいのが出てるみたいよ。」と矢継ぎ早に言うのです。<o:p></o:p>

冗談じゃありません。とてもじゃありませんがそんな余裕なんてありませんよ。おかあさんは気楽でいいですねと言い返します。何よ、あたしはおとうさんの、パソコンに向って呻っているの見ていられないから言うのよ。年季がたっているのなら新しいの無理しても買ったらどうかと思うのよと、言い返されてしまいます。<o:p></o:p>

確かにかみさんの言うことにも一理も二理もあるわけでして、最近すこぶるパソコンの動きが遅く、あたしの頭じゃありませんが実に条件反射が鈍いといいますか、足を引きずるような反応なのです。<o:p></o:p>

なにしろ電源入れてからしばらくは音なしの構えが続き、やっと軌道に乗ったかと思えば、元に戻ったりして苛々が募るのであります。<o:p></o:p>

かといって新規購入というわけには、只今のところ参りません。しばらくは宥めすかして使おうと決めています。懐の事情仕分けとしては凍結です。<o:p></o:p>

それに調子のいいときもあるので、なかなかといったところであります。<o:p></o:p>


うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その六十九

2009-11-28 05:18:10 | 日記

昨日に続いて午後の暮らしは<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

 そうだ、鮭の始末を忘れていた、早くしなければとかみさんに声をかけて厨房に下ります。ご丁寧なことは出来ないので先ずは頭を落とし、小振りな鮭ですので丸太を切るように、適当な幅で輪切りにしました。それにつけても包丁の切れないこと、それに家庭の台所は魚を下ろすには不向きそのものであります。<o:p></o:p>

 板の間にじかに新聞紙を何枚も重ねて広げ、俎板を置いての作業でした。かみさんがラップでふた切れずつ包んで冷凍庫に入れてお仕舞いです。<o:p></o:p>

 三時、下と二階に別れてテレビを見たり、あたしはそれに本を読んだりしています。かみさんが頂き物のリンゴを、一口大に切って上がってきます。<o:p></o:p>

 その後は今日はかみさんに付き合って水戸黄門を見ます。観終わって五時、大相撲に切り替えて六時まで観戦です。魁皇が意外と頑張りを見せて、今場所中に幕内通算勝ち星のトップに躍り出るような勢いで、来場所に達成の予想が外れそうです。千代大海が八敗となり、関脇に陥落、同時に休場となりました。<o:p></o:p>

 来場所に十勝を上げて大関にカンバックすることを願います。今場所も結局は横綱二人の優勝争いになっています。<o:p></o:p>

 六時に風呂に浸かり、のんびりと身支度してかみさんと階下に下りました。今夜は娘は帰りが遅く、下の孫も同様でして夕食は上の孫と三人です。たいした夕食の支度はありません。カレーを作り餃子を焼いて、あとはたら子に箸休めにシジミのしぐれ煮を添えてお仕舞いです。<o:p></o:p>

 夕食後、かみさんは孫と二人でしばし歓談の模様、小生一人部屋で「笑ってこらえて」を観終わって蒲団にもぐりました。<o:p></o:p>

 他愛ないお粗末な後期高齢者の一日です。<o:p></o:p>


うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その六十八

2009-11-27 05:26:23 | 日記

どうってこともなく一日が過ぎます<o:p></o:p>

                                            <o:p></o:p>

 あまり芳しくない空模様です。昨夜はかみさんの旅行からの帰りが遅く、おまけに洗濯機を廻したので床に入ったのが12時を過ぎてしまいました。しかし5時には目覚めてしまいます。習慣とは恐ろしいもの、体のほうは睡眠を要求しているのですが、神経は眠りを拒否していて、その分目覚めは悪く洗面に走ります。<o:p></o:p>

 かみさんも旅の疲れでしょうか、朝のウォーキングは休みにしました。テレビを静かにかけて朝食の時間まで暇を潰し、7時過ぎ下へ降りて食事にかかります。上の孫は早出らしく既に姿は見えず、下のが娘に水戸駅まで車で送られて行きます。孫の大学は水戸から常磐線で下ります。4年間水戸駅まで送り迎えする娘も大変です。あと二年間続けなくてはなりません。<o:p></o:p>

 娘が水戸から帰るころは朝食も終え、朝刊の見出しをざっと眺めて二階に上がります。朝のニュース番組を見ます。スポーツは今の時期は野球もなく専ら相撲を見ます。芸能ニュースになるとチャンネルを変えたりして、それもあちこち変えるので結構忙しいです。一応観終わってリモコンをかみさんに譲り、今度は読書を始めます。あきればインターネットを開きブログを読ませてもらいます。<o:p></o:p>

 やがて午飯、下へ降りてパン食となります。蜂蜜やジャムを切らしてますので、あたしは食パン二枚焼きバターを薄く塗り、その上に砂糖を念入りにまぶします。かみさんは蜂蜜の容器を逆さにして、最後の一滴までの根性でパンの上に垂らしています。<o:p></o:p>

 インスタントコーヒーをマグカップに淹れてもらってのパン食は、買い置きの食パンがあればであって、大抵は御飯を頂くか、夏場は素麺、秋口からはインスタントラーメンが入ります。そういっても、まあ御飯が主流なことには変わりありません。 続く<o:p></o:p>


うたのすけの日常 かみさんバスツァーでお出かけ

2009-11-26 05:57:49 | 身辺雑記

最初は一緒に行くはずでしたが<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

 ミステリーツアーと名付けられた日帰り旅行です。旅行先が明らかにされていない、一応は興味がわく企画といえましょう。かみさんの友人の発案で、最初は女性仲間四人での参加でしたが、友人の旦那さんも行きたいということで、そうなりますと座席が五人で一人浮いてしまいます。そこで友人からあたしもどうかとの誘いがあったということです。そうなれば六人となり、仲間同士で上手く席がとれるといったわけです。<o:p></o:p>

 そんなわけであたしも参加することになったのですが、際になって友人の旦那さんが持病の腰痛が悪化、急遽参加取り止めとなり、結果としてあたしも不参加となりました。まあそんな次第で、早朝四時五十分友人宅前に集合、車でツァーの乗車場所まで行くことに相成りました。<o:p></o:p>

 さて目的地はどこか、旅行代金六千円ですので、そんなに遠方ではないと判断します。なにしろお土産に鮭が一本、その外にもいろいろ特典付き、豪華な昼食も用意されるようですから旅行業界も大変です。<o:p></o:p>

 前の晩に娘に教わりながら、用心のため携帯の目覚ましをセットしましたが、がっちりと三時半には二人とも目覚め、かみさん悠々と軽く朝食を摂り、まだ真っ暗な中出発しました。<o:p></o:p>

 「どこへ行くのか風まかせ」なるうたい文句でしたが、メインの観光場所は栃木県の「東武ワールドスクウェア」でして、あたしもかみさんも以前に行ってるのですが、多少の模様替えはあったようでして、かみさんは初めてよと言い張っています。敢えて逆らうこともないのでそのままにしておきます。日本を始め世界の有名な建物のミニュチアが、一同に展示されていて見事だったのを憶えています。<o:p></o:p>

 それより帰宅したのが十時半を廻っていました。みんなしてラーメンを食べてきたと言います。電話くれればいいのにと言うあたしに、娘が自分はどうなのと呆れ顔です。これをやぶへびと言わずして何というかでした。<o:p></o:p>

 それより景品の鮭をどう始末するかが問題です。<o:p></o:p>


うたのすけの日常 いろいろ気になります

2009-11-25 06:25:48 | 一言

近ごろ気になる事<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

 先ずはワクチン接種です。高校生は接種順位で優遇されますが、浪人は「優先外」と配慮はありません。浪人生からは不満の声が上がっていますが、厚労省の見解は明解そのものでありまして、接種順位を変える考えはないとの事です。<o:p></o:p>

 即ち高校生以下の優先は、学校での集団感染の怖れから決めたことで、「接種目的は重症化を防ぎ、死者発生を抑えることで、受験などでの社会的混乱を防ぐためではない。」そのためこの措置に対してある男子予備校生は、「今となっては健康に気をつけて頑張るしかない」と言っています。<o:p></o:p>

 このようなことから文科省や大学側がとった措置が、いくらかは救いになっているかも知れません。即ちセンター試験について、追加試験は例年は一週間後であるが、今回は回復期間を考慮して二週間後に設定とあります。また国公立や私大も流行に応じて措置を講じる方針と言明しております。是非そうあって欲しいものです。<o:p></o:p>

 次に火災の多発と、それによる多数の死者の増加です。韓国で多勢の日本人の死者が出たとおもったら、今度は国内で居酒屋の火事でこれまた四人も死者が出ています。これからますます空気も乾燥し、火災発生の条件は日増しに多くなります。火災イコール焼死者発生の図式が当たり前になっています。ぜひ昔からの標語、「火の用心」をあらためて噛み締めましょう。<o:p></o:p>

 最後に声を大にして言いたいのは、現職警官による事件事故の多発です。それも幹部といいますか、警視、警部、警部補、部長、巡査長と指導的立場にある人たちが、臆面もなく罪を犯しているのです。酒酔い運転による事故、電車内での痴漢行為、覗き行為とその広がりは果てしないのです。<o:p></o:p>

取り締まる側が取り締まられては、ジョークにもなりません。<o:p></o:p>

 日夜交通事故防止に努力し、はたまた犯罪の摘発の第一線で奮闘する一般の警察官、それらを尻目にかけて、破廉恥行為や酔っ払い運転に走る警察幹部たち、どうなっているのと言いたくなるのです。<o:p></o:p>


うたのすけの日常 今朝も映画のお話です

2009-11-24 05:03:20 | 映画

小春日和の予報につられて<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

 早朝の散歩、天気予報にはほど遠く、時間も早いが曇天で太陽の光が届かず、予報は外れだなとぼやきながら出だします。しかし朝の食事の時間になると、みるみる雲は取り払われて青空一色の好天気となりました。さっそく昨夜かみさんと話し合った通りに、映画を観に行くことを再確認します。<o:p></o:p>

 7時朝食を済ませて8時50分のバスで水戸行きとなりました。映画はもちろん朝一番の9時30分からです。かようにバスの時間と上映時間の調節が上手くいくなんて滅多ありません。9時20分にはチケット売り場に並んでいました。映画のタイトルはいとも簡潔「2012」でして、上映は字幕版と吹替版とに別れます。どちらにするかと思案のしどころですが、かみさんの「吹き替えのがいいわあたし、字幕だと読んでるうちに変ってしまうですもの。」といった子供みたいな言い分を通して吹替版と既に決まっております。<o:p></o:p>

 今回の映画、ふた月も前から予告編を何度か見せられていて、そのド迫力に圧倒され、よし、見るぞと決めていた映画です。<o:p></o:p>

 2012年12月21日、マヤの予言通り、世界は終わる…世界の余命は3年と、ショッキングなチラシの文面でして、映画はそれに違わず地球を襲う天変地異が飽くこともなく、次々と胸の鼓動が停まるのではないかと思うほどの迫力で迫ります。いやはやよくもここまで出来たものと、その執念には技術力と共に拍手です。もちろん度肝を抜く画面に、一応のお話が添えられてはいますが、その内容はいささか無理があってあくまで二義的なものです。<o:p></o:p>

 とにもかくにも映画は世界規模の大洪水、大地震、大津波、大噴火が見物でして、その特殊撮影の規模と技術力には、あらためて執念さえ感じられた映画でした。<o:p></o:p>


うたのすけの日常 気晴らしには映画です

2009-11-23 05:49:54 | 映画

映画を観てきました<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

「面白くなければ全額返金します」の宣伝文句に惹かれての映画鑑賞です。それより最近映画を観る回数が増えてきております。観だすと映画は後を引くといいますか癖になりまして、ひと月に一回か二回のペースで観る様になりました。ところで今回の映画のタイトルは、「イングロリアス・バスターズ」破天荒といいますか、荒唐無稽に近い内容のアメリカ映画です。<o:p></o:p>

フランスの片田舎の牧場主の娘が、ナチに家族を殺害されてしまいます。舞台はがらりと変わって、娘はパリの映画館主となって登場します。彼女は家族の復讐に燃えていますが、それに連合軍特殊部隊の、ドイツ軍の殲滅作戦を交えて話は進みます。彼女の経営する映画館にドイツ映画の上映が企画され、そこにヒットラーはじめナチの要人たちが集まってドンパチが始まるのです。このクライマックスだけを見ても、いかに話がとてつもないものかが分かります。<o:p></o:p>

出掛けに娘に見に行く映画を聞かれて話しますと「ああ、面白くなければ入場料返すって映画ね。でもそれって最後まで観てたらダメなのよ。確かラストの何分か何10分か前に出なくてはダメなのよ。」と注意してくれます。「そりゃそうだな、全部観て面白くないじゃ筋は通らないものな。」途中から出る気もないのに、小生尤もらしいことを言います。<o:p></o:p>

戦争アクションでもあり、かなり辛酸な場面もありまして、女性向きではないのは確かでして、かみさんの反応がちと心配でした。とにかく一点だけ語れば特殊部隊の隊員が、ドイツ兵の頭の皮を剥いだり、バットで殴り殺すといった場面もあるのですから度肝を抜かれます。全編機銃の音が凄まじく館内一杯に鳴り響き、火薬の匂いが充満してくるようなアクションが繰り広げられるのですから。おまけにラスト近くには炎と爆発が用意され、とてもではありませんが、途中から出だすなんて芸当は出来ません。<o:p></o:p>

最後まで観て、硝煙と機銃の音と炎に追いかけられるような気分で映画館を後にしました。いずれに致しましても最後までハラハラドキドキの連発で、その演出力、サービス精神には脱帽です。<o:p></o:p>


うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その六十七

2009-11-22 04:22:37 | 日記

  新型インフルエンザワクチンを接種しました<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

 掛かりつけの医院からワクチン接種の連絡がありました。市からの通知では65才以上の人は来年1月とあったので、予約をしていた結果かなと納得します。かみさんには通院している病院から連絡はありません。家族のトップを切っての接種で、晴れがましいような気分がします。<o:p></o:p>

 当日の朝、娘がお年寄りが接種の副作用で、何人か亡くなっているのよねと不安げに言いますが、因果関係は解明されたわけじゃないよと軽くかわします。娘はなおも注射したあと、直ぐに帰らないでしばらく病院に居たほうがいいわよ。もし気分がおかしくなったら直ぐに診てもらえるからと、言葉を繋ぎますが、まさか居座るわけにもいかないでしょうと笑って「大丈夫だよ、毎年季節型のワクチン打っててなんともないんだから」と胸を張りました。<o:p></o:p>

 時間は11時、受付で市民税・県民税の課税証明書を提出して、公費負担のことを確認します。要するに接種は無料ということです。<o:p></o:p>

 体温計と問診表を渡されます。そのほかに医院側が市から接種料金を受け取れるように委任状を書かされます。それに優先接種の疾患名を書くようになっています。なるほど、基礎疾患があるための最優先接種だったわけです。<o:p></o:p>

 いろいろ病気があるので当てずっぽうに、高血圧症と記入して手続きは終わりました。<o:p></o:p>

 看護婦さんに呼ばれて診察室に入ります。先生あたしの書いた書類に目をやり、「あれっ、高血圧は優先接種の基礎疾患じゃないよ。」あたしとしては一番書きやすい字面なもので書いただけでして、そう言われても困ります。「そうですか。」ポカーンととぼけます。先生何を書くかなと悩んでいます。やはりいろいろあるわけでして取捨選択に迷うわけです。「そうだ、肝炎があったじゃないですか、C型肝炎が、これなら基礎疾患になります」と。これでお互い納得、そうか、あたしには肝太郎という強い味方があったのでした。<o:p></o:p>


うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その六十六

2009-11-21 06:13:48 | 日記

曇り後晴れ<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

11月21日<o:p></o:p>

 昨日は5時に目覚める。夜中1時にトイレに起きたが寝たのが10時なので、まあまあ睡眠は満足であり、尿の回数も良好である。2日ほどウォーキングを休んだのでブログを添削し、発信してからかみさんと出かける。<o:p></o:p>

 外は日の出には早いのか、曇天のせいかまだ薄暗い。風もなく冷気も感じずまだまだ冬は遠いようだ。電線に止まるカラスがひと際高く鳴く、少し離れたとこに止まるカラスに何か言っているのか。「きっと仲間に何か話しかけているのよ。」とかみさんが言う。「腹減ったなあ、今朝は餌が皆目ねえや、とか言ってるんじゃないの」と腹っぺらしのあたしは言う。<o:p></o:p>

 散歩コースは住宅地、どこの家も起きている気配は見られず、道路は静寂そのものである。いつも一声吠える犬も、あたし共を無言で見送っている。<o:p></o:p>

 中型犬を散歩させている奥さんが、犬に引っ張られて足早に追い越して行く。「ちゃんと訓練しないからああいう風になる」とこれはあたしの何時もの文句で、かみさんは取り合わない。はっきり言って聞き飽きたといったところだろう。しかしちゃんと飼い主の脇で歩調を合わして行く犬は、見た目もよく微笑ましいものである。<o:p></o:p>

 パチンコ屋の裏を廻って帰路につく。大体30分の道のりであるが、あたしは足慣らしが目的なので丁度いいコース。かみさん一人のときは倍は歩くようである。そうでしたパチンコ玉を3個拾う。<o:p></o:p>

 朝練に向う中学生か、大きなバッグを肩にかけ、竹刀だろうか棒状の袋を提げているのに出会った。向こうから「お早うございます」と挨拶される。こちらも挨拶を返し、「気をつけて、頑張って。」と付け加えるかみさんに、「ハイ、」と健気な返事が朝の空気を震わせる。<o:p></o:p>

 なんとも言えぬいい気分の朝となった。<o:p></o:p>