うたのすけの日常

日々の単なる日記等

強風収まる

2016-01-22 14:21:02 | 暮し

 かみさんにガードされて内科へ行く。先月の検査で肝臓がんの兆候なしと太鼓判を押される。だが腎臓の機能の低下を指摘される。それで気になっていたことを聞くと、先生笑みを浮かべて「人工透析のことですね。数値から見て、まだまだそんな段階ではありません。そんなことにならないかも知れません」。それで安心したわけではないが、裏を返せばその前に諸々の病状で寿命が尽きるということかも知れない。
 先生の笑み、なかなか意味深である。
 昨日までの強風は収まり、雲一つない青空の下、「なるようになるさ」「そうね」とかみさんと言葉を交わしながらスーパーに寄る。安倍川の黄粉が余っているので餅を少々、ヨーグルト一週間分、「おーいお茶」を二本購入。いささか重い。交代で持ちながら家路につく。

 


生爪剥がれる

2016-01-19 16:27:39 | 災害・事故

 去年の暮れに玄関の上り口を、思い切り蹴とばしてしまった。原因は上り口の高さを誤ったらしい。とにかくとっさの出来事で、結果として左足の親指の爪が変色し血が噴き出し、当てたタオルが見る見る血にそまった。
 一夜明け、痛みは遠のいたものの、歩けばづきづきするが日常生活に支障なしでホットする。しかし爪は黒く変色していて、これは死んだなと自己判断しそのまま放置しておいた。それが四五日前からぐらぐらしだしたのである。剥がれた下はどうなっているのだろうと不安が走る。黴菌が入って化膿したらと慌てる。とにかく応急措置と、バンドエイドを張り、そのうえから布テープで固定した。これは医者へ行くしかないなと、そして今日近所に外科がないので日赤まで早朝から出かける。

 爪の処置は外科と手続したのだが、受付で爪の処置は皮膚科と改めて皮膚科へ。待たされたもののあとは順調に事は進み、「剥がれそうになったら自分でできます。不安でしたらこちらで処置しますからいらして下さい」と懇切丁寧な診察を終えて病院をあとにする。
 家に帰って靴下を脱ぐと既に爪はぶらぶら、あんずるより産むがやすしで、言われた通りの処置を済ます。
 新しい爪が生えるか、このまま剥がれた跡がどうなるか、長い道のりになりそうだ。


正月早々何ということだ

2016-01-16 10:34:36 | 災害・事故

 スキーバス転落14人死亡。学生ら26人重軽傷と、新聞一面に活字が躍っている。詳細は読む気になれぬ。昨日から各テレビ局が現場からの中継を競って報じているので、悲惨な記事を改めて読む気にはなれないのだ。
 死者は20代前半の男女学生である。痛ましいの一言しか浮かばない。それぞれに夢と希望に満ち溢れた日常を瞬時にして奪われてしまった。遺族の皆様の嘆き、悔しさはいかばかりか。ただただ冥福をほ祈るしかないのが残念である。  合掌


二人で夕食

2016-01-14 10:23:09 | 暮し

 子供たちそれぞれ仕事で帰りが遅いとのことで、娘が爺ちゃんたちだけで夜お願いと言う。まあそれは良いのだが、昼夜共かみさんと二人で食事はいささか味気ない。
 とにかく昼飯の買い出しにかみさんとスーパーへ。一応パン食にしょうかと売り場に行くが、ずらりと並んだ菓子パンに辟易、食欲がわかない。結局は乾麺の買い置きがあるし、寒波も到来だ。温麺にしようと、ネギと豚コマを買う。そうだ夜は冷凍してある生鮭があったはずだ、夕飯はそれであっさりと済まそうよと決め、冷たい空気が漂う中家に戻る。
 どうも人間ちゃあ食事に毎日追われているようだと、お勝手に立って苦笑いである。

 稀勢の里 負けてもニュース 望みあり


稀勢の里、天敵栃煌山を倒して連敗せず

2016-01-12 15:42:49 | 暮し

 稀勢の里の連敗は見たく無し、娘は休み。孫たちも休みで夕食も要らぬとの事。娘が夕食の支度をしてくれるわけだが、昨日から風邪気味でマスクをして苦しそう。それではしっかり休養をとれといった意味で、爺たちは水戸駅まで映画を観に行くから夕食は要らないよと告げる。そしてお相撲さんの始まる時間に水戸駅へ出る。成人の日なのに駅近辺は晴れ着姿も見られず、いささか気落ちする。
 映画を観る。米ソ冷戦時代のスパイ活動を描いたものだが、重厚な造りでサスペンスたっぷり。久方ぶりに納得できたアメリカ映画で大いに楽しめた。
 見終わって蕎麦屋で夕食を済ませてご帰還である。二人とも温かいうどんを食す。小生は山掛けうどん、かみさんはかき揚げうどん。
 体が温まったところで家路へと急ぐ。それより酒は口にしなかった。コレ単に来週の日曜に、松戸は八柱でのお芝居を観に行くので、体調を整えておくためである。


稀勢の里初日に土

2016-01-11 07:51:08 | 大相撲

 最初の取り組みで物言いがつき同体ということで取り直し。それも安美錦の方に分があった一番で稀勢の里としては命拾いのはず。それがどうだ、立ち合いにかわされ土俵下に仰向け転落といった無様な負けよう、言葉もない。出身地茨城は牛久市から法被姿の応援団が駆け付けた中で、屈辱的な負けざまで醜態をさらした。
 もう明日からは相撲なんか観るもんかと怒り心頭に達した。仏の顔も三度、横綱になるのをずっと期待して応援し続けてきたのにと情けない。というものの、今日もテレビ桟敷で応援するだろう。


ちょいとデパートまで

2016-01-08 18:18:22 | 暮し

 天気予報見事に外れる。時たま晴れ間も見られるがあらかた一日曇りとのことだったが、なんと夕方まで青空。かみさん朝の洗濯物を、ベランダに干すか部屋干しにするか悩んでいる。「予報は曇りで雨は降らないよ」と助言。十時半ごろ出かけることになっているので心配しているわけである。「降ったら降っただよ。天気予報を信じなかったら、テレビの予報を観たって意味がないだろう」。かみさん「そうよね」と一言。一件落着である。
 今日の日程はデパート行きである。催事場で「全国グルメフイステバル?」タイトルはどうでもいい。目の保養といったところかだが、なんと三重の名物「赤福」が登場していて長蛇の列。ほかのものには目もくれず、二箱買ってさっさとデパートを去る。
 駅に戻り昼食をとって家路につく。


昨日今日と

2016-01-07 14:29:55 | 一言

 テレビは北朝鮮の核実験のニュース一辺倒。一時は水爆実験と騒がしかったが、それはどうやら眉唾ものと落ち着いたようだ。しかし北朝鮮とはおかしな国だ。国民は飢えているのに莫大な予算で核実験を続け世界を騒がしている。アメリカを視野に自衛策というが、アメリカはおろか誰がこのアジアの小国を侵すというのか。被害妄想も甚だしいというものである。首領様はそのくらいのことは分かっていると思うのだが、その辺のところがこっちには分からないのである。
 核に執着すれば制裁が強化される。自分の首を自分で絞めている構図だ。
 制裁には日本も強化し、拉致家族の解決はますます遠くなる。安倍政権にとっては痛し痒しといったところであろう。


天候、昨日と打って変わって朝から曇天

2016-01-06 17:49:29 | 暮し

 昨日は一歩も表に出なかった。いや庭には燃えないゴミの整理にちょっとは出たが、いささか運動不足である。そこで今日はかみさんと足慣らしに散歩に出る。陽は射していないが寒さは感じない。散歩といっても大した距離ではない。帰りにスーパーに寄り、切り餅を一キロ買って帰る。三が日安倍川餅に使った黄粉が余っているので、昼食に食べようと思ってである。
 かみさんと二人、喉に詰まらせないように注意しながら食事を終える。なら食べなければいいのだが、これがダメなのだ。餅が好きなのである。雑煮、あんころ餅、お汁粉と何でもござれである。
 娘が休みで居て、「気を付けてよ」と真顔で言う。


暮れ正月と映画三本

2016-01-05 08:14:40 | 映画

 暮れから観たいと思っていた映画三本昨日で観終わった。最初が「海難」そして「母と暮らせば」最後に「杉原千畝」。三本とも日本映画だが二本は海外との合作映画といった形であり、外人さんの俳優の演技が見事であったのが印象的であった。
 昨日の「杉原千畝」どこまで史実にのっとった物語か知らぬが、外交官といった身分、立場といったものが垣間見えて面白かった。海外勤務の外交官とはソフトではあるが、スパイ活動が伴ったものであることを教えられた。
 見終わって表へ出れば夕食時、迷わず駅ビルのとんかつ屋へ入る。お節料理もいささか、いや、大分食傷気味であり、映画と食事、どちらが昨日の目的だったのか、舌鼓を打ちながら思わず笑ってしまう。かみさんも「花より団子」といった面持で箸を運んでいた。