うたのすけの日常

日々の単なる日記等

うたのすけの日常 孫の誕生日

2013-05-31 06:14:34 | 日記
5月31日(金)

 昨日の朝、前夜の酒が多少残っているようで気分すぐれず。今後は一杯だけにしようと心に決める。このことずっと以前から、というよりずっと繰り返してきたたわ言である。三つ子の魂百までか。こんな場合に使っていいものか疑問に思うが口から出てしまったものはどうしようもない。そんなわけで埒も開かぬ繰り言をぐっと飲み込む。
 それより上の孫の誕生日祝いに金一封を用意する。昔はケーキを買ったり、本屋へ連れて行き、好きな本を選ばせ買い与えていたのだが、今は社会人であるからそうもいかず、したがって金子を包み、何か欲しいものを買う時の足しにせよと贈ることにしている。たいした金額ではないのに、実に嬉しそうな顔をし、弾むような声で「じじちゃん、ばばちゃん有難う」と言う。
 これがまたなんとも言えぬいい気分なものである。

うたのすけの日常 無性に蕎麦が食べたくて

2013-05-30 18:26:09 | 日記
5月30日(木)          昨日の夕方、小雨降るなか水戸駅へ

 当然一杯飲むことになり升酒を2杯飲む。肴はイカ刺、焼き鳥、キュウリの一本漬け。二杯目のとき盛そばを注文して、一口飲んではそばを食べる。これがなかなか旨くこたえられないのだ。かみさんは焼き鳥でお腹がいっぱいと、そばを食べずに帰宅する。
 このお店、夕食時になると居酒屋風に変身。勤め帰りのサラリーマンでにぎわうのだ。肴もいろいろ揃っていて、もちろん日本酒の種類も豊富で値段も手ごろである。

うたのすけの日常 疲労困憊

2013-05-29 05:57:02 | 日記
5月29日(水)              バラの剪定

 天気予報で関東地方も今週中に梅雨入りという。そう来ては少々慌てなければならない。老木のバラが縦横につるを伸ばして地を這っている。蕾も一杯もってるし毎朝大きな花を咲かせているので、かみさん一日伸ばしに剪定を見送っていたのだ。しかしいつまで放っておけない。そんなわけで昨日は早朝から身支度もかいがいしく庭に下りた。
 鋏と鋸、熊手と紙袋を用意万端怠りなく、作業開始である。軍手をはめていても、イテテテと悲鳴をあげながらの剪定である。鋸と鋏で切り落としたツルを一カ所に集め、大きな紙袋に鋏で短めに切って入れて行く作業が続いた。紙袋3個に満杯、やっと先が見えてきて、仕上げは落ちた花や葉っぱを熊手で掃き寄せる。これがまた難事で息がすぐ切れてしまう。この息切れ80の声を聞いてから、頻繁に起きるようになったのが無念である。
 剪定を終え、二階に戻ったのが6時で約2時間の作業である。もっとのんびりとやればいいのだが、つい根を詰めてやるせいで息切れしてしまうのであろう。水を補給し汗を拭く。
 かみさんはそれほどでもないのは、農家の出身ゆえか、それともこの齢になるとたった一つの齢の差がものを言うのかと思ったりする。

うたのすけの日常 一日曇天とか

2013-05-28 06:05:21 | 日記
5月28日(火)            それでも時折陽射しが

 やっと初夏の陽気か。それより北海道は真夏日とか。まさに狂った季節で、天地異変が起きなければいいがと憂えても、こればっかりは防ぎようがない。なれど各地で原発再稼働が模索されている。黒装束の懲りない面々が、蠢いているといった感じがする。
 さて昨日は婿殿はもちろん、娘孫たち揃って出勤。ご苦労なことなり。さて老夫婦は一日どう過ごすか、それが問題である。テレビに釘付けではいささか冴えない。それよりテレビ、録画した番組が増えるばかりで一向に消化できないでいる。改まって観ようといった気分にならないでいるのだ。読書も目が直ぐに疲れて長つづきしないので閉口する。
 それではなにするか。最近かみさんと一階二階のトイレを分担して掃除することにしている。以前はかみさん1人で二か所を掃除していたのを、分担することにしたのである。小生の真意としては、2人の孫に娘が言いつけてやらせればいいと思っているのだが、実物教育として実践しているわけなのだ。多少嫌味なところがあるので、なるたけ彼女らが不在の時を狙ってするようにしている。
 トイレの掃除は昔とった杵柄というか、集団疎開時に疎開地の分教場を間借りして授業を受け、そこのトイレの掃除をやっていたので掃除はお手の物である。それよりやり始めるとなかなか爽快なものであって、気分的には心地よき収穫である。

うたのすけの日常 空は晴れても心は憂鬱

2013-05-27 05:43:14 | 日記
5月27日(月)          稀勢の里、琴奨菊に完敗

 全て予想通り、結びの一番前に白鵬の優勝が決まってしまった。せめて稀勢の里にここ一番、琴奨菊に勝って欲しかったのだが、これ無い物ねだりか。まっ、夏場所も昨日で終わりだ。心新たに夏に向かって進もう。
 昨日はかみさん月に1度の「歩く会」に参加。といってもごく少人数の、ご近所のご婦人方が集まっての親睦会みたいなもの。8時にスーパー前に集合して決まったコースはなく、ぶらぶら歩きするようである。昨日は帰って来たのが12時であり、およそ3時間の行程である。途中2回ほど休憩をとり、各自持参の菓子などを交換して食べたりしゃべったりするそうで、それが愉しみらしい。
 帰ってきてそれから昼食、腹を減らして待ちかねていたので、食事の旨いことこの上も無しである。午後からちょっと昼寝。目覚めてダービーを観る。別段競馬に興味はないが、ダービー発祥の地は目黒とかで時は昭和7年、小生の生まれた年でる。今年で80回を迎える。ちょっと数字が合わぬのだが、戦時を挟んでいるので中止のときもあったのかも知れない。深くは詮索せず。
 ダービーの中継が終わって4時、相撲の中継が始まったわけである。

うたのすけの日常 実力は一枚も二枚も上か

2013-05-26 06:56:38 | 日記
5月26日(日)              致し方なし

 大相撲14日目の大一番。場内を沸かしたがいかんせん、白鵬の綱の力はやはり抜群である。稀勢の里を土俵上に大の字に叩きつけてしまった。稀勢の里の優勝の可能性は限りなく〇に近い。白鵬が今日の千秋楽に2敗するとは誰も思うまい。それより稀勢の里が結び前の一番で琴奨菊に負ければ、その時点で白鵬優勝がきまりである。ということになる。
 ところでこれからが小生の意地悪じじい的、今日の相撲の見方である。
 先ずカド番脱出に後一勝の琴欧洲、鶴竜の一番が見ものである。鶴竜は既に10勝と2ケタ勝利していて、一応大関の面目は保っている。一方の琴欧洲、負ければ大関陥落である。まじかに大関を陥落した把瑠都の例がある。怪我がかさなり来場所は平幕に落ちる可能性大である。琴欧洲にとって、今日の鶴竜戦は天国と地獄の別れ道。問題は鶴竜の心境である。後は言うまい。昔から大相撲には片八百長という言葉がある。
 次なる見方は稀勢の里が琴奨菊に勝って1敗を保持した場合、場内は結びの一番に沸きに沸くであろう。日馬富士が白鵬を破れば優勝決定戦となる。
 日馬富士の心境やいかにである。優勝目前の同国の横綱といかに戦うか。このこと稀勢の里戦の琴奨菊にも云えることである。

うたのすけの日常 泌尿器科へ

2013-05-25 17:16:20 | 日記
5月25日(土)        かみさんに同行してもらいます

 昨夜、かみさんに友だちから電話あって、今日の踊りの会に誘われる。かみさんあっさり承諾している。電話が切られ「何だよ、明日水戸まで行くことになっているんだぞ。まあいいか1人で行くわ」「いや待てよ、踊り何時?」「午後1時待ち合わせ」。
 「そんなら大丈夫、診察終わって11時15分のバスに十分間に合うよ。一緒に行かれるわ」
 そんな会話があって8時50分のバスで出かける。帰りのバスは9時45分のバスがあるのだが、それには間に合わぬ。診察終わって11時15分のバスまで1時間の余待たねばならぬ。それは致し方なきことで文句を言っても始まらぬ。水戸に来て10年の余、すっかり諦観していて先を急いで何の用があるのといった按配である。
 駅ビルの食品売り場で、肴を買い求める。鰊の甘露煮、シラスに瓜の醬油漬け、数の子の粕漬け、そして美味しそうな焼き鳥を買う。
 夜の食卓が愉しみといったところである。

うたのすけの日常 パソコン復旧

2013-05-24 17:37:13 | 日記
5月24日(金)

 5日ぶりにパソコン正常に戻った。今までのルーターの性能が悪かったのであろう。いろいろな性能を備えているのがかえって仇になって、本来のインタへネットのアクセスがお留守になってしまったものと思う。これ素人考えではあるが、係りの人は敢えて説明をそらしている。ただ交換ということでというだけである。なにしろ地震速報機能や日付・時計・カレンダーを表示できるようになっているのである。

うたのすけの日常 今日はよく働いた

2013-05-22 14:32:20 | 日記
5月22日(水)        稀勢の里の10連勝に触発されたか

 早朝4時に目覚めて、顔を洗い目薬をさしてから下着のまま下に行き仕事着を着る。恰好だけは一人前。庭におりて、今日は第4水曜日で燃えないゴミを出す日なので、電池やガラス片、そしてスプレー缶などを、市指定の袋に詰めてから草取りを始める。たいした時間を費やさずとも、連日出勤していたので一応、いや取りあえずは完了である。
 かみさんゴミを出しながらジョキングに行き、小生は朝刊を持って2階へ戻る。まだ時刻は5時半。早起きは3文の徳か得か、なぜかモウケタような気分で新聞を眺める。アメリカの竜巻の災難に改めて目を見張るが、当初に発表された死者の数が減ったのにはホッとさせられる。大統領が被災地に向かっての談話で、あなた方は1人ではない、多くの国民がついていると励ましていた。日本の政治家の口からこの文言が聞かれるか、まずは聞かれまい。羨ましきかぎりである。
 朝食を済ませ、子どもたちが出勤するのを待ち構えて、本日のメインイベントの食堂の炬燵布団の撤去の開始である。布団のカバーを外ずすとかみさん布団と毛布を庭に干し、小生炬燵を居間に運んで電気カーペットのカバーを外す。かみさんそれらを2階にある洗濯機に投じる。これで一段落である。カーペットの裏表に掃除機をかけてしばし休憩。
 お膳に早変わりした炬燵の下のカーペットにカバーをする。午後干し終わった布団と毛布を天井裏に運んで本日の作業は終わりである。
 昼飯はかみさんパンに牛乳、小生冷麦を茹でて食した。

うたのすけの日常 陽気は既に初夏

2013-05-21 05:59:58 | 日記
5月21日(火)           しかし空には厚い雲

 昨日はパッとしない空模様だが薄手のシャツで過ごせるようになったのがなによりである。早朝資源ごみの空き缶、ほとんどビール缶であるが貯め置いた4袋を出しに行く。かみさんはそのままジョキング。小生は敬遠、それよりビール缶の飲み手は娘夫婦で、小生は晩酌はやらぬことにしていて、このこと大分続いている。
 午後から下の孫が知り合いの方から頂いたという空豆を茹で、カブをきざんで塩漬けにする。空豆もカブも新鮮で大ぶりで、夜にはカブは食卓に登場す。柔らかくそして塩漬けながら口中にほんのり甘味が走り美味である。空豆はカブの塩加減でおたおたしていて、ちょっと茹ですぎてしまった。かみさん曰く、「固いよりいいわ」。もっともである。
 さてお相撲は中日の熱戦。今朝の朝刊のスポーツ欄、大きく太字で「稀勢集中9連勝」ときたもんだ。鶴竜は一敗を喫して無敗は白鵬と稀勢の里のみ。大関にとって正念場はこれからだ。実力はあるのだから要は精神力、昨日の豊ノ島にたいしてこれまで対戦成績は有利であるが、不利な組手をじりじりと有利に、そして一気に攻め込んだのは見事であった。