向こう一週間の高温情報を見てがっくり
高温なんて生易しいものではない。日々35度以上が、ずらりと勢ぞろいしている。年寄りの喘ぎを、自然があざ笑っているようである。猛暑、酷暑の連続。それでなくとも往年の、肺の手術の後遺症で肺がボコボコになっていると、医者の御託宣を頂いている御身分である。早く早く秋風が吹いてくれるのを待ちわびているのに、まさに踏んだり蹴ったりの自然のしごきである。
米寿祝いを盛大になんて、娘たちに吹聴していたのにこの様である。「情けねえたって、ありゃしねえ」と、ボヤキしきりである。