うたのすけの日常

日々の単なる日記等

強風と雨の一夜が明けて

2014-11-27 09:16:32 | 日記

 早朝から見事な青空、そしていくらか寒気も遠のいたようだ。朝食を終え、いっとき食休みしてからかみさんの後について早朝散歩に出る。
 道路のあちこちに水たまりができていて、それを避けて通るのが、チト大儀である。けやき通りが昨日からの強風で落ち葉が見事に積もっている。それはいいのだが、うっかりすると水溜りに足を取られてしまう。まるで落とし穴、大げさに言えば地雷原を行くようであった。
 
 公園に到着。今朝の散歩の目的はハトや雀の餌やりである。こまかく千切った食パン、もちろん賞味期限の切れたものである。水溜りを避けて3か所ほど餌をまいて帰路に着く。
 今朝の歩数は3600歩。かみさんには物足りないが、小生にはこれで十分である。


姉を見舞う

2014-11-25 16:38:16 | 日記

 昨日9時半家を出発。水戸駅から鈍行で南千住まで。またまた道に迷って1時老人ホームに到着。姉の容態は前回よりも好転してるように見えたが、実質的には肺炎で一時入院して以来、徐々に体力的にも精神的にも衰えていることは確かと、見受けざるを得ない。
 今回はホームに入居して以来真摯に面倒を見てくれている養子夫婦にも会って、精しく肺炎を患って以来の経緯を聞く。今は落ち着いてはいるが、いっときかなりの不安な精神状態に遇って夫婦に手を焼かしたらしい。
 入所した当時は介護のランクが要支援が、1ないし2だったのが現在は介護5と認定されたという。早い話がトイレも食事も自力では叶わず、寝たきりの状態である。認知症もかなり進んでいる状態で、養子夫妻とあたしら夫婦のことは、いろいろ話を進めているうちに認識してくれるのだが、会話の噛みあわぬ状態に陥ることがしばしである。

 夫妻の話の受け売りではあるが、全ては肺炎を患いベッドに寝たきりになったことに起因しているという。あれほどマンションで1人元気で暮らしていた姉がと、唖然とせざるを得ない。92才になる老人の明日には何が起きるか予断は出来ないのだ。
 しかしあたしの名を呼び、「おじいちゃんに似てきたね」と笑う姉にホッとした気持ちでホームを後にした。


鶴竜一敗は守ったが

2014-11-21 12:35:50 | 大相撲

 稀勢の里一昨日の鶴竜戦に力強さを誇示したものの、昨日は良いとこなし。 あっさり白鵬に豪快な投げで土俵上に転ばされてしまい、全く強いのか弱いのか分からぬ。しかし毎度のことながら白鵬の張り差しは頂けぬ。もっとも頂けないのは白鵬だけではなく鶴竜も豪栄道をはたき込み、らしからぬ一勝。場内でその変化にブーイングを浴びたのこと。

 しかしモンゴル横綱には高望みかも知れない。なんやかんだで腹だたしく、結びの一番を見ずに風呂に直行である。
 しかし高安が八勝を上げ、殊勲賞を確実にしたのは目出度きかぎりである。


何が起きるか分からない

2014-11-20 05:54:55 | 大相撲

 十日目、稀勢の里が日馬富士になす術もなく敗れて二敗、あーあとがっくりしたのだが、何と昨日無敗の横綱鶴竜を稀勢の里が破ったのである。
 「突き押し徹底 大関の意地」スポーツ欄の活字が大きく躍っている。気持ちの良い朝である。終盤戦に入って一敗の横綱2人に2敗の稀勢の里が追う形となった。
 たとえ稀勢の里、優勝せずとも昨日の鶴竜戦をものにしたことで、大いに存在感を示した。残る4日間頑張って欲しい。

 小生の夢は、牛久出身の稀勢の里が初優勝し、2横綱を倒した土浦出身の高安が勝ち越して殊勲賞を獲得することである


映画「紙の月」を観る

2014-11-17 10:16:17 | 映画

 残念、期待外れとはよく言ったもの。どうやら宣伝文句に惑わされたようである。話の内容はいたってシンプル、銀行の契約社員の主婦が、年下の青年に銀行のカネを貢いで破滅するといったよく聞く話であって、やたらベッドシーンを織り込まれているのも、いささか辟易してしまう。せめて横領の手口が斬新?なものであれば見ごたえもあろうというもの、新聞によくでる主婦の巨額横領事件の手口と大同小異。
 せめてもの収穫は音響効果に、ヒロインの横領に走る心理とマッチしハラハラさせられたことだろうか。

 余談になるが、映画が終わったのが12時15分。帰りのバスが15時15分。3時間待ちである。そのことは先刻承知でとやかく言わないが、寿司屋で時間調整して15分前には停留場のベンチにかみさんとチョコなんと座っていたのだが、待てど暮らせどそのバスは現れず、結局それから次のバスまで1時間も待たされてしまった。

 何が何だか分からず仕舞いで半日を終える。


九州場所が面白くなった

2014-11-15 06:23:57 | 大相撲

 稀勢の里が碧山に前日一敗を喫したが、栃煌山を辛うじて破り連敗を逃れた。そのご褒美というか同じ茨城県出身の高安がなんと、今場所二つ目の金星を挙げた。それも白鵬からである。大金星である。
 全勝は鶴竜のみ。稀勢の里の取り口、今場所はどっしりとした構えで落ち着いている。相撲ファンの目が新鋭逸ノ城にそして相変わらず遠藤に向いていて、おそらく彼の周りは閑古鳥が鳴いているだろう。それをチャンスととらえ、その間隙を縫って中盤終盤と頑張って欲しいものである。

 とにかく初優勝して下さいな。頼みます


携帯を新しく購入

2014-11-14 08:01:37 | 日記

 電池が持たなくなり修理しようと思ってドコモを訊ねたが、要は機種自体が古く修理は無理とのこと。それでは致しなく、新調することにする。それには身分を証明するものと、同じく契約者(娘の連れ合い)のものと、そしてドコモ側が契約者に購入承諾を確認するとのこと。
 そんなわけで出直さなくてはならず、それが先月のことである。それで昨日、やっと重い腰を上げ遺漏なく書類を整え購入してきた。なかなか面倒なものである。これも携帯がらみの詐欺が横行しているからであろう。困った世の中である。 


かみさんの通院に付き合う

2014-11-11 19:49:49 | 日記

 かみさんは月に一度、一か所だけの病院通い。今まで自転車で通院していたのだが、よわい80を過ぎてはいささか危険を伴う。それでタクシーの利用を極力勧めてやっと了承させることに成功したわけである。
 今回で3回目となるが、タクシー利用が正解であったと遅まきながらつくづくよかったと思う。

 もう糖尿病と宣告されてから20年を過ぎたか、インシリンの注射を朝晩自らうつ生活をずっと続け、まさに闘病の二字に明け暮れる日々をこなしてきたわけである。
 幸い余病を発症することもなく今日まできたが、この先寿命尽きるまでインシリンをうちうち糖尿と付きあわねばならない。かみさんの場合一病息災というか至極元気なのが嬉しい。それに反して小生は医者との付き合いが濃厚で、月に1度ではあるが泌尿器科、皮膚科、内科の3か所、予備として歯科と眼科が控えている。憂鬱この上もない。


イオンへ買い物に

2014-11-10 16:54:38 | 日記

 小生いささかグウタラな生活態度ではあるが、夕方風呂から上がるとパジャマに着替えて先ずは1日の終わりとなるわけで、あとは夕食を済ませ、寝るだけということになる。
 陽気の好い時はそのままパジャマで過ごすわけだが、このところめっきりと夜は寒くなってきたので、毎年のことながら重ね着としてトレーナーの上下を羽織るのである。ところが箪笥の中を探してみたのだがどうしても見つからぬ。かみさんもおかしいわねと言いながらあちこち探してくれたのだが見つからぬ。

 しばらく沈思黙考、そうかと膝を叩いた。思い出したのである。今年の春か、トレーナーはもういらぬと洗濯した2着を箪笥に戻そうとしたのだがよく見ると、破れてはいないものの毛羽立っていていささか見た目が悪い。考えてみると、いや、考えないまでも水戸へ来て直ぐに買った代物なので、優に10年は着ているのである。
 そこでもうお払い箱とかみさんと衆議一決、資源ゴミとして供出したのであった。
 そのまま新しく買わないままに半年が過ぎ、今年もお前の出番と探していたのだ。それでかみさんに付き添われ、バス代往復2人で1360円払ってイオンまで買いに行ったわけである。

 買い物を済ませば丁度昼どき、イオンの食堂で醬油ラーメンを食して帰る。

 


久しぶりに朝の散歩

2014-11-07 09:34:27 | 日記

 早朝から空は青一色。陽気も爽やか言うことなし。かみさんに付いて早朝散歩に出る。文字通り付いてであって、どうしても最近息切れがして、時々かみさん足を止めて小生の追いつくのを待つ状態。以前はそんなことはなかったのだが、これも加齢のせいか、いささか憂鬱になる。
 それでも天気は良し、田圃道を行けば遠くに筑波山がくっきりと眺望できて幸せ気分の朝であった。
 約40分の散歩である。