うたのすけの日常

日々の単なる日記等

日記

2019-03-22 10:25:08 | 暮し

某月某日

 娘が会社の出掛けに、今日は帰りが遅いので頼まれたものが、売り切れているかもと言う。うん、それなら大丈夫、今日は天気も良いし暖かいので、ぶらぶら行ってみると返事をする。そんなわけで買い物メモを持って、かみさんと九時半ごろ家を出る。車を押すかみさんの先になったり後になったりしながら、一息入れたり、立ち止まったりしながらスーパーに辿り着く。
 買い物を終え会計を済ますと、既に十一時を回っている。行きはよいよい帰りは恐いで、それこそ足は何とか交互に前には出るのだが、いかんせん息切れがひどく、しばし立ち止まって休憩しながら家に着く。情けないことおびただしい。買い物の整理をして二階に上がれば、それでもばら銭を整理し終われば十二時である。
 飯どころではない。ぐったりと横になってなってしまう。こんな筈じゃなかった。出るのは溜息と悔恨か。


昨日の続きになります

2019-03-16 10:11:18 | 暮し

 テレビの相撲が佳境に入ったころ、予想通りあたしが最初に診察室に呼ばれる。先ず看護師さんに、自分は入院していて、治療を中断していたことを説明。そして肝心のかみさんのことは、認知症が進んでいることを話し、今日は咳が頻発して苦しいこと、そして入れ歯がかなりあわなくなっているので、新しく作ってもらいたいことを話す。そして先ずはあたしの治療から始まる。治療が終わり、先生はかみさんの事情は分かりました。次に入ってもらいますからと言われ待合室で待つ。
 ほどなく呼ばれ、あたしには治療台の傍に椅子が置かれている。先生は簡単に検診を済ませ、要は口腔内が、非常に荒れている。きれいに処置をしますからと、あれこれ看護師さんに指示して、入れ歯の事は次回に廻しますと、ほかの患者の方に。
 入れ歯も清掃され、かみさんほっとした表情に戻り、長い一日が終わった。以来、かみさんの咳はぴたりと止まっている。


医者通いで大忙し

2019-03-15 08:50:27 | 暮し

一昨日はかみさんに付き添われてだったが。

 昨日は、あたしが付き添って眼科へ。数か月に一度の割で、糖尿を患うかみさんは、合併症の診察のため、日赤の眼科に通う。そして診察が終わった時点で、今日は天気も良し、中断している歯科へ行くことに思い立った。かみさんも最近咳き込むことが頻繁で、一緒に診てもらうことにした。入れ歯もかなり合わなくなっているし。
 家に着いたのがまだ昼前、医者に電話する。予約なしでも診てくれるのが売りなのである。ところが、受付の返事がはかばかしく無い。今日は込み合っていて、急な予約は難しいと言う。しかし思い立ったのが吉日と言うではないか、無理に何時間待っても待つと、承諾してもらう。結論として午後の診察開始の二時半に伺うことにして、昼食を済ませ、しばし休養といったこととなる。
 待合室のテレビにはお相撲さんが放映されていて、がっちりと構える。かみさんは、しきりとどうしようとパニック状態。あたしが事前に先生にすべて話すから心配しないでと、何回も繰り返して安心させるが、パニック状態を繰り返す。どっちが先呼ばれても、あたしが付き添って行くから大丈夫と安心させる。だがそれでも落ち着く気配は見せないでいた。

 今日はここまでにします。後は明日にします。


日赤水戸へ。

2019-03-13 15:33:08 | 暮し

帯状疱疹大詰めに。

 娘が休みで日赤まで車で付き合ってもらう。治療で一週間隔離されて退院したものの、痛みが取れずにいたのだが、ようやく先が見えてきたようで、ここ一週間痛み止めの薬は服用を止めている。先生にその旨告げると、先生にっこり笑みを浮かべて、今日でおしまいにしましょうと言う。そして暖かくなれば痛みはきれいに消えますと、嬉しい太鼓判を押してくれる。
 勇んで帰途に付き、途中ケーキ屋さんに娘に寄ってもらい、ケーキを土産に買う。娘の馴染みの店らしい。帰宅すれば、何てことはない。ぐったり疲れが出て、昼飯迄横になってしまう。明日はかみさんに同行して眼科に行かねばならぬ。そして中断している歯医者にも。なかなか医者様とは縁が切れぬ。医者通いで疲れていれば世話はない。


その日その日で気儘に 久し振りに買い物に

2018-09-29 10:26:36 | 暮し

暑さが幾分和らいできたので買い物に。

 内にこもってばかりいると、足が萎えてしまうと意を決して、大袈裟な話だが昨日スーパーまで、車を押してかみさんと出かけた。外に出てしまったと、即後悔する。10時を回っていて日向は、結構陽射しが強い。息切れを宥め宥め、かみさんの後を追う。最初にクリーニング屋さんに寄る。小生一足先にスーパーに入り、一息入れて待つ。かみさんを待って店内を行きつ戻りつ、買い物を済ます。台風が近づいているので、当分の食べ物を買い込んだ。これで大丈夫と、二人で他愛なく笑い帰路に就く。
 買い物をそれぞれに収納して、二階に上がった。汗がどっーと吹き出し、一気に肺が波打つようで苦しい。こりゃ駄目だと、しばらく横になる。意気地のない話である。


その日その日で気儘に 台風一過とは行かない今回

2018-07-30 13:45:34 | 暮し

とにかくしつこい台風である。

 いまだに九州辺りで大雨を降らしている。しかし西日本の災害地には、それほどの被害をもたらさなかったのは良かった。被災者の懸命の復興努力が、天に通じたのだろう。しかし気象庁の言う、今までに経験したことのない台風とかで、各地に高波で異質の被害が続出した。全く世の中何がいつ起きるかわからない。その点当地水戸は恵まれていた。大した被害もなく、翌日朝には薄日が差すといった状態であった。
 しかし体調の方は思わしくなかった。歯の治療に今度は目がおかしくなって目医者である。この暑いのに今日はかみさんに付き添って貰ってタクシーで出かけた。先生は九十台の方で、未だかくしゃくとした物腰で診察される。診察の間に世間話をされたりして大したお人である。
 しかし目の方は待つ間鬱陶しさも消え、そして診察が終わった時点でケロリとした状態になっていた。これ、一つは昨夜の花火を目を閉じ、音だけで鑑賞したのが、幸いしたのかもしれない。


その日その日で気儘に

2018-06-02 09:02:26 | 暮し

 一応暮らしと分類しましたが、目覚めてからのボヤキ節と参ります。

 大体三時には覚睡します。就寝してから夢は見通し、トイレには最低で三度は起きます。ときにはトイレから戻ってから続きを見ます。六畳間で二蜀の薄暗さ、約一時間床の中で四時まで待ちます。改めてトイレに立ち、手元の肩張りの薬を塗り洗面、歯槽膿漏のうがい薬で丹念に口中を漱ぎます。その後完全に身支度して膳の前におもむろに座ります。これからが朝食までの早朝の行事であります。先ず最初の目薬、眼圧を下げる目薬30秒目尻を抑えて目の淵に垂れた薬を拭き取り、5分間待って次の録内症?の薬を点眼。この5分間という時間が長いので、現在患っているばね指のマッサージを行っています。
 それから既に目覚めているかみさんが、おもむろに起床です。二人して床をあげ、そのあとはかみさんの身支度が終わる迄テレビを観たりしています。大体6時15分ごろ階下に降りて、勝手食堂を簡単に掃除し、猫に食事を与えてかみさんは持病の治療を済ませます。時刻は7時前が定石です。
 さて夜中のトイレが最低三度と申しましたが、寝るのが遅くても八時ですからトイレの頻度は多いか少ないかそれが問題であります。


その日その日で気儘に

2018-05-21 12:16:27 | 暮し

 五月晴れとは、

 まさに今日のような天気を指して言うのだろう。昼近くにかみさんと、洗濯物を引き取りながら買い物に出たが、汗もかかずにに爽やかな気分で家に戻った。この陽気が平年並か。このまま梅雨を迎え、梅雨明けとなってカンカン照りの夏ともなれば、体調も寒暖差が原因という鬱陶しさから解放されるかも。尤も真夏ともなればなるで、暑い暑いと愚痴るに違いないのだが、それはそれで、根性なしのわが性根、自分自身で苦笑いして済ますしかあるまい。
 いずれにしても、今年の前半の陽気の不順には参った。5月19日で86歳となったが、あと2年で米寿。そして東京にオリンピックを迎えるのだが、一応そこまでは頑張って何とか生き抜こうなんて、大それた目標を立てているわけだが、果たしてどうなることやら。

 二年先 とやかく言ったら 鬼は何と

 足腰が おぼつかぬのに 大それた


娘は休み

2016-12-01 10:43:52 | 暮し

 外はどんより模様、かみさん庭のミカンが雀に突っつかれていると、朝方小雨の中みかんを綺麗にもぎ取ってしまう。
 娘が買い物の予定があったら買ってくると言ってくれたので、パックの野菜ジュースと「おーいお茶」を頼む。
 昼飯は餅と餡子を買ってあるので、お汁粉でも作ろうと思っている。この天気では外出する気はさらさらなく、一日おこもりの予定なり。


意気消沈

2016-11-30 08:28:10 | 暮し

 昨日午後から、かみさんに付き添って月に一度の検診。糖尿病の診察で、小生は診察室には入らずただタクシーで送り迎えするだけである。いつも待ち時間は二時間ぐらい。最初に採血して、結果が出てからお呼び出し。毎度先生の言うことは、このままの調子で頑張りましょうとの事。
 それから会計を済ませ、家の近所の薬局で薬を受け取り、あとは家までぶらぶら歩いて帰る。これで午後の半日は終わりである。結構疲れる。そうだ、疲れたと思っていたら、午前中歯医者に行ったのだった。歯周病の治療で、それと関係なく口内炎が併発していて、これが半端で無く痛いの痛いのである。これが前回の治療から一向に治らないでいる。ゴーグルを掛けされ、患部にレーザーで照射?する。大仰なことである。たかが口内炎ぐらいでと思うのだが文句は言えない。前回から多少は良くなっていたと思うのだが、これでまた悪化しそうで憂鬱である。次回の診療まで口内炎が完治するのを願うしかない。
 そして一昨日は小生の、右足の親指の生爪を剥がした経緯の治療である。もうかれこれ一年近くになる。爪は再生してきているのだが、それが変に伸びてきていて爪先が痛むわけである。先生の今回の治療は半端ではなかった。爪の隙間に極細のチュウブをピンセットで埋め込み、何か知れぬが薬を注入するのである。看護師が痛みで震える足を抑え込んでいる。まさか悲鳴をあげるけにはいかぬ。先生は黙々と治療を続ける。小生はひたすら痛みに耐える。テーピングをしてやっと終わった。
 因みに先生はうら若き女医さんである。帰りは痛みも消え足元も軽く歩けた。かみさんが「良かった良かった」と連発している。