うたのすけの日常

日々の単なる日記等

うたのすけの日常 午前中に 

2013-11-29 14:24:20 | 日記
11月29日(金)   かみさん友だちらと昼どきの食事会とかで

 それならと大型電気店の10時開店を待って、歩きで炬燵の下見に出る。買って何年になるか灯油ストーブの調子がいたく悪く、頻繁にエラマークがでて消えてしまう。換気と通風孔のそうじを促すものだが、そんなことは先刻承知で抜かりはない筈なのだが、寿命にしてはチト早すぎる。修理に出すにも保証期間は切れているし、灯油を抜いて持って行かねばならぬ。
 とてもそんなことは小生には出来かねるし、子どもたちにもそんな暇はない。それより去年あたりから毎年掃除をしてしまったり、タンクを持って階下のガレージの灯油缶から注油して昇ったり降りたりするのが億劫になってきたのだ。第一階段でずっこけたりしたら危険この上もない。それで腹を決めたのである。4台あるストーブの管理を全てこなしていたのだが、今年からは、灯油が切れても知らぬふり、寒きゃ自分たちでやるだろうし、春になって邪魔なら自分たちで片づけるだろう。
 そういうわけで、自室のストーブの不調を機に、自室の暖房を手狭な部屋だが炬燵に切り替えることにしたのである。
 最初は下見のつもりだったが75×75の手ごろな値段のものがあり、カバーとセットの2帖のホットカーペットと〆て11300円也を購入する。あと、上掛けの布団やカバーは探せば何処からか出てくるだろうし、無けりゃ買い足すまでのことと一応配達を頼んで帰る。
 これで一安心、炬燵だけでは寒気がきびしいときにはエアコンを点けることとして、これで寒さ対策はばんぜんである。
 徐々に老人夫婦の生活安全対策をしていかねばならぬ。先ずは2人で出来ることを、出来るうちにやって行こうという算段なり。コレなかなか楽しいことでもあるのだ。

うたのすけの日常 百円ショップ

2013-11-28 15:55:14 | 日記
11月28日(木)         略して百均とも言うらしい

 先日ご飯茶碗を落としてしまうが割らずにすんだ。「下がコンクリだったら確実に割れていたな」なんて言っていたのだが、昨日よくよく見たら微かに淵が欠けているのが見つかる。それで昨夜「明日百均に行って買ってこよう。ついでに箸も先が剥げているし、布巾も予備が切れていると言っていたよね。その3点一緒にね」どれも100円なので言うことがなかなか鷹揚である。
 そんなわけで今朝も散歩がてら百均に出向いた。ご飯茶碗は屋根裏を捜せば梱包したままの引っ越し荷物の中に、頂きものの瀬戸物類をはじめ布巾類も箸もある筈だが、屋根裏にあがるのもこれでなかなか面倒なものなので、どうせ100円だといった気持ちである。
 布巾は従来わが家では古典的な晒し類の生地のものを使用していたのだが、娘の勝手には、女の子が夏場に汗ふきにチョコッと使用しているタオル地の小さなハンカチがぶらさがっていた。これ中々に使い勝手がよいのでそれに習っているわけだ。
 開店直後というのに、結構人がいる。先ず勝手類の売り場で大小の茶碗を買い、箸を選ぶ段で、「専門店には20年30年使っても剥げない、何回も漆を上塗りした何千円もする箸もあるんだよ」とかみさんに薀蓄を傾ければ、「オトウサンはこの先何十年も生きるつもり?」とのたまわれてしまう。「そりゃそうだ、剥げたらまた買えばいいんだものな。どうせ100円だものな」と素直に応じて今日の買い物はチョンとなる。

うたのすけの日常 散歩がてらの買い物

2013-11-27 15:53:27 | 日記
11月27日(水)         朝食後大いに張り切る

 皆が出払ったあと自室を掃除をし、食堂の照明の傘の掃除にかかる。炬燵の上板に椅子を乗せ、濡れぞうきんを持って傘の埃を拭き取る。何回もそれを繰り返し、やっと輝きを取り戻す。ホントは器具そのものを取り外して蛍光灯から拭き掃除すればいいのだが、面倒なのと改めての取り付けが上板の上の椅子に乗って、かみさんが椅子が押さえ爪先立っての作業は至って危険。君主危うきに近寄らずである。
 そのあとガス台の清掃。五徳を金ブラシで汚れを取れば、あとは手慣れたものですいすいと完了。時刻は9時半を廻っている。さてとかみさんとジョキングかねての買い物である。今夜はぶり大根ときめてある。
 ぶりは鳥取県は境港産の生もの。生きも上々それよりなりより切り身も厚く、一切れ100円とは安い。太目の大根1本これで万事OKで、あと醬油砂糖と茶菓子を買って帰宅である。
 かみさんが大根を分厚く切って面取りなど下ごしらえをする。小生、俎板を置いたりパックからぶりを出したり生姜を差し出したりと地走りに徹する。
 あとは簡単小生の出番。大根を茹で、醬油に砂糖と調味料といっしょくたに煮上げてお終い。夕食時、もう一度火を入れて頂く。そしてニュースを見ながら昼飯。
 そしてよく今日は働いたなと、これ実感である。

うたのすけの日常 まとめて川柳

2013-11-26 06:57:38 | 川柳
                       悪夢次々と
          
                  積極的 平和主義の 試金石

                  大雨の 警報よりも ランク上

                  大方に 経験なしの 警報が

                  敵機あり 尖閣諸島に 接近中

                  日中の 港を出港 交換船
        
                  邦人が 中露国境に 集結中

                  シベリヤの 鉄道経由で 舞鶴に

                  サイレンの 発注増大 コレ特需

                  防衛省 大本営を 設置する

                  陸海空で 報道官を 人選中

                  中華街 そのまま強制 収容所

                  日本など ミサイル一発 片手間か

                  原発の 防備は完全 これ秘密

                  日本列島 どこもかしこも 地雷原
         
                  疎開する 隙間がなしの 情けなさ
 
                  日中の 不和舌戦で 幕引きを

                  敵性と 故なき人々 拘束す

                  この悪夢 書いていたら キリが無し  
          

うたのすけの日常 相撲も終わって

2013-11-25 15:28:08 | 日記
11月25日(月)           途端に晴天も終わる

 相撲が終わるのを待っていたように、今日は朝からどんよりとした曇り空。これ天気予報通りで別にどうってことはないが、気分的にはいささかうつ状態。明け方目覚めて所在なく、志村氏の主宰するブログ連句をあれこれ考えていたが、齢のせいで頭に何句か浮かんでもしまっておくことが最近ままならなくなってしまっている。それでえいっと気合いを入れて起きてしまう。何句か出来て早々と投句を終える。これで一日の業務の大半は終わりを告げたようなものである。
 朝食後のかみさんとの散歩を敬遠して、6チャンネルを見つづける、もんた氏が姿を消してからこの番組、心なしかすっきり話が進行していくような気がする。まっ、そんなもんなんだろう。深くは詮索しない。
 娘に出がけに、昨晩の水炊きの残りで夕食に雑炊を作ってと頼まれる。「じゃ、ご飯は2つ(2合)炊いて、適当に作るわ」と返事をしておく。小生それは好みではないので昼のパン食のあと、小鍋に自分の分として水炊きの残りを分けて置く。
 かみさん「もう夕食の準備?」と呆れ顔。小生、「物事はすべからく早め早めが肝要」と鼻をうごめかす。

うたのすけの日常 やってくれました稀勢の里

2013-11-24 09:58:41 | 日記
               今場所最後の最後に見せてくれました

 稀勢の里12日目を終えて10勝2敗、このまま行けば横綱2人に負けて、残る大関に勝ってもらって11勝4敗で今場所を終わると予想していた。それがなんとなんとここへきて13日目14日目と、日馬富士、白鵬を連破、それもどうどうたる勝ちっぷり。盆と正月が1度に来た様なうれしさ目出度さを味わった。
 1人目の日馬富士を破ったときは、連勝を続けているのでもしかすると、もしかするのではないかと仕切りちゅうに胸騒ぎしていたのだが、張手もなんのそのあっさりと寄り切って勝ち星。かみさんと2人で拍手であった。
 そして昨日、もう無敗の横綱を1人破っているのだから慾はかくまいと自省して土俵を見守る。まさか2日続けて横綱を破ることはあるまいとは思ったのだが、仕切り中の稀勢の里に妙な落ち着きを感じた。ひょっとすると奇跡が起きるのではないかと、またも胸騒ぎというより息苦しくなってきた。勝負は稀勢の里のいいところばかりが目立って、最後は上手投げにし止めた。
 場内、万歳、ばんざい、バンザイの連呼に沸き立った。お客さんも破竹のモンゴル横綱を2人とも破った大関稀勢の里に感動したのであろう。

うたのすけの日常 読売の「人生案内」欄

2013-11-23 11:11:47 | 新聞記事から

                   割とこの欄は愛読している

 今朝の読売である。相談には刮目しそして吃驚仰天、そして泣けてきてしまった。回答者が小説家である出久根達郎氏の回答が、こちらの身に染みて涙を誘ったのかも知れない。
 先ずは40代の男性から相談をかいつまんで記せば、母親と金を出し合って買った車を、母親がバンパーを傷つける事故を起こす。母は謝罪の一言もなく抗議すると逆に切れて、細かいことは言うなと言わんばかりの剣幕であったという。車は2人で買ったものであり、半分は母のものであり、半分は私の車であるという。
 自分のミスを棚に上げ、言い訳ばかりに終始する、未熟な母親を納得させるにはどうしたらよいか、教えて下さい。ざっとこんな相談である。
 回答者は、落語の「厩火事」を例にとって見事にさばきます。落語の内容は孔子の大事にしていた白馬が火事で焼死する。弟子たちが帰宅した孔子に謝るが、孔子曰くである。「孔子はそれに触れずに弟子たちの無事を確かめ安堵したという噺である。そのあと髪結いの亭主としっかり者の女房の話になって笑いを誘うのだが。
 出久根先生は諭します。「あなたは母の怪我の有無より、車の傷を心配した。それは違うでしょう、母がキレるのも当然です。あなたは母より車の方が大事なのですか。…………あなたが自分の金で買った車というなら怒るのは当然でしょうが、それでも普通は母の運転をとがめるより、ケガをしなかったかどうかまず先に尋ねます。違いますか?違うというなら……私はもう何も言いません。」
 先生の優しい物言い、それに反して年甲斐もなく小生はキレた。四十面を下げた男が、母親と半々に金を出して車を共有するなんて聞いたことない。シッカリしろと怒鳴りたくなる。借金してでも買って母に使ってもらえないのか。自分のことが淋しくならないのか……と。


うたのすけの日常 かみさんに付いて日赤へ

2013-11-22 20:41:18 | 日記
11月22日(金)        糖尿病が目にくるのが一番怖い

 これは常々かみさんが口にしていることで、主治医の紹介で日赤水戸の眼科に3月に1度の割で診察を受けているのだ。糖尿病の余病が幸いと目に及ぶことなく、今日も心配なしのお墨付きを頂いて、文字通りいい夫婦の1日となったわけだ。
 診察が終わって11時、バスで水戸駅に出る。およそ1週間ぶりである。昼食まではチト時間があるのでメインストリートをのんびりと歩く。銀杏並木が黄色に色づき、思わず目を瞠ってきれいだと感嘆する。天気も良く、風もなく、暖かく絶好の散歩日和であった。
 適当なところでUターン、蕎麦屋ののれんをくぐる。丁度昼どきで椅子にかけると徐々に店は混みだしてくる。
 アサリの混ぜご飯と掛け蕎麦のセットをかみさんがとり、小生、天婦羅の盛り合わせでコップ酒一杯頂き、そしてセットの掛け蕎麦を頂く。もちろん天婦羅は2人して食した。
 帰りのバスは陽が射しこみ適当な揺れで、日向ぼっこをしているような気分であった。

うたのすけの日常 夕食は煮込みうどん 

2013-11-21 14:05:12 | 日記
11月21日(木)              簡単にできて美味しく温まる

 今朝は朝食を終えて8時半に、久方ぶりにかみさんとジョキングに出る。というのも薬の副作用ということは分かっているのだが、近ごろ便秘がひどい。服用を中断してても下剤の力を借りねばというわけで、これ運動不足が原因していると自己判断してのことである。家の近くでアパート2棟建設中のほか、しばらく売りに出ていた土地が造成を始めて建売住宅の幟がはためいている。消費税値上げの駆け込み需要を期待しての業者の思惑か。
 家へ戻ると、保育士をしている上の孫が休日というのに、クリスマスの工作教材を作っている。保育士の仕事、日ごろ孫の仕事ぶりや生活を見ていると、子どもが根っから好きでなければ出来ぬ仕事と、つくづくと感じる。遠足、誕生日会に雛祭り、運動会に七夕そしてクリスマス等々、間近になると休み返上で手作り作業に没頭しているのである。
 今日の夕食は煮込みうどんと決めているので、材料の仕入れにスーパーへ。仕込みと言ってもうどん玉とこま切れに葱と油上げ、今夜は簡単そのものである。かみさんにオレが煮込むからと言っておく。

うたのすけの日常 夕食の買い物

2013-11-20 16:07:54 | 日記

11月20日(水)            日中は陽射しも良く

 暖かいがさすがに11月も半ばを過ぎて、午後は寒気を感じ肌寒くなる。かみさん午後からのテレビを真剣な面持ちで観ていたが、早めの買い物に誘う。かみさんの特技でどんなドラマでも途中で止めても、また途中からでも一切意に介せず観たりと、それが推理物であろうと何だろうと平気である。もっとも午後からの再放送ものに限られるようだが。
 そんなわけでスーパーは考える事はだれも同じで、まだ3時だというのに結構な混みようである。そんな店内を眺めて感じることは、最近老人の夫婦連れがふえたということである。このあたり、山林や休耕地がつぎつぎと開発が進んでいて、新住民が増えて来たということか。
 あたしよりもちろん年下の老人たちもいれば、先輩もおられるわけだ。みな同じように買い物かごを持ってきょときょとした動きで奥さんのあとをついて歩く。レジでは会計が済むと、籠の品物を手渡されて買い物袋に詰め込んでいる。皆それぞれ異なった境遇に在るのであろうが、佐藤愛子の小説のタイトルではないが、「戦いすんで日が暮れて」といった風情で、「よっ、戦友!」と手を差し伸べたいような親近感をおぼえる。
 買い物をすまして部屋にもどると、かみさん案の定平気な顔して、中断した警察物の続きに腰を据えて見始める。