うたのすけの日常 住民基本台帳カードの更新

８月２９日(木)　　　　　あらかじめ更新に必要な書類を電話で問い合わせる

　このカード、車の免許証には縁がないので、所持していることでかなり重宝なのだ。公的な身分証明になる。そんなわけで期限が切れたので一応電話をして必要なものを問いただすと、用意するものは預金通帳・健康保険証・年金手帳の３点セット。それに認め印が必要というわけである。随分とまた大袈裟なことよと思うわけだが、コレ典型的なお役所仕事とみる。
　まあそんなことはどうでもいいわけで、それより昨日は前日の秋の気配とは裏腹に気温は上昇、陽がさんさんと照るなか大汗をかきかき２人して水戸駅から歩く。
　写真入りのカードを所望したので、別室で写真を撮られる。そこまでは良かったのだが、今日は交付されないと言う。現住所に書類を送付するのでそれに何かを書き込み、あらためて出向かなければならないので、これにはいささか辟易を通り越して腹が立った。念には念を入れての所在確認なのだろう。何のための３点セットの提出なのか分からなくなる。
　そんなわけでまたまた大汗をかきながら水戸駅に向かった。

うたのすけの日常 過ごし易い暑さ

８月２７日(火)　　　　　　　　　　なかなか上手いことを言う

　気象情報で予報士の言葉である。昨日ほどではないが、おそらく夜半から雨は降り出したのだろう。朝食を摂り終えるころまでには雨音を聞かせていた雨も上がって、みるみる青空をのぞかせ、台風一過のような心地よき一日となった。
　気温は昨日より高めではあろうが、これも湿度の関係で、９月もあと僅か涼しく感じるのは当たり前かもしれない。暑さがぶり返さなければこれ幸いといったところである。
　かみさんは友だち数人と正午に、勝田にある通称無縁様と呼ばれる地蔵詣りに出かけた。小生独り食パンにバターを塗り、砂糖をまぶして食す。これ昔おふくろがコッペパンでやっていた食い方なり。簡単かつ味な味がするのである。
　昼食を終えて直ぐに昼寝。目覚めて２時半、かみさん未だ帰らず。おそらくファミレスかデパートの食堂でおそい昼食をゆっくりと摂っているのだろう。

うたのすけの日常 今日も涼気たっぷり

８月２６日(月)　　　　　　　　　　　　このまま秋になれば

　そうは問屋が卸すまい。第一秋の稔りに影響が出てお百姓が困る。そんな勝手な願いは許されるはずはない。とはいうものの、昨日ほどではないが今日は朝から一点の雲も見当たらぬ青空一色で、湿度のせいもあろう爽やかな一日である。西日本では相も変わらぬ大気の状態が不安定で、大雨突風雷と目を覆う惨状を呈しているのに。なんかこう申し訳ない気持ちになってしまう。
　当地だけ爽やかな天候にめぐまれていては、不公平過ぎる。いつかしっぺ返しを食らう破目になるのを覚悟してなければ、世の中片手落ちはいけない。
　そんなことを思いながら昨日に続きでごろごろしていると携帯が鳴る。かみさんの弟からで、仕事の関係で車で近所に来たので寄ると言う。お盆に帰省しなかった弟である。ところが道に迷ったと言うので、かみさんに替わってもらう。結局は現在地を聞いてかみさんが迎えに出る。
　車に携帯そしてお迎えといった三題噺である。

うたのすけの日常 秋口に入ったよう

８月２５日(日)　　　　　　　　　　　朝からどんよりとした空模様

　時たまざっと雨が落ちたりするが、たいした降りにもならず、おかげでクーラーも点けずにしのぎやすい一日となった。昨日はかみさんに頼み込んで、一緒に田圃の中の居酒屋へ一杯やりに行ったのだが、少々飲み過ぎのため、ごろごろしているには最高の日和であった。かみさんも午後から友だちと遊びに出たので、ホント一人でのんびりとした一日を過ごすことができたわけである。
　年甲斐もなく二日酔いとは、「困り果てた老人独りいる」で久しぶりに反省の２字が頭をかすめた。

うたのすけの日常 日赤の眼科へ

８月２３日(金)　　　　　　　　　　　　　かみさんに付き添って

　日赤水戸はわが家と水戸駅とのほぼ中間にある。１０時台の予約ではあったが、バスの時間が適当なのがなく、それなら早めのほうが良かろうと８時５０分のバスで行く。病院内はどこもかしこも人、人である。先ず１時間は待つ覚悟でいたが、割と早く診察は終わる。
　あくまで糖尿病の余病発症の有無の検査であり、何ら異常なしとの診断でホッとする。次回の予約は１１月２２日になる。もう年末近しで何となくせわしい気分になる。それはともかく、予定通り京成デパートに向かう。「全国お取り寄せ・グルメフェスタ」なるイベントが行われているのだ。
　目的の新潟の塩引き鮭と福岡の辛子明太子、そしてお茶菓子に金つばを買う。あとは昼食をすまして帰るだけであった。

うたのすけの日常 前橋育英優勝

　　　　　　　　　　　　それも初出場で初優勝、４対３の熱戦である。

　今年も大いに楽しませてもらった。見ごたえのある試合の連続であって、おまけに関東勢から優勝校が出たということは、文字通りいうことはなしである。蛇足ながらイチローが日米通算４０００本安打を記録している。
　そんなわけで心なしか部屋を吹き抜ける風が、秋風に似て爽やかに感じる午後である。

　今テレビでは表彰式が行われている。

うたのすけの日常 医院のハシゴ

８月２１日(水)　　　　　　　　　　　　　昨日も朝から暑かった

　そんな中前日から予定を立てておいたように、医院を２ヵ所廻った。まあ医院が５０メートルぐらい離れて同じ道路に面してあるので楽は楽である。先ずは皮膚科、予約制で９時なので８時半自転車で家を出る。９時を少々過ぎたころイの一番に呼ばれて予定通りに進んで、薬局で薬を頂き内科。ここでも余り待たずに呼ばれて楽勝。しかしここでハプニング。
　内科で小生の前に受付をすましたおばあさん、順番通り診察を済ませ、会計もその順番ですまして、小生より先に医院をでる。
　おばあさんは薬局まで歩きで、小生は自転車で彼女を軽く抜いて受付を済ませる。おばあさん小生に遅れることタッチの差であった。そしてである。小生の調剤ができて呼ばれると、おばあさんすかさず立ち上がって「あたしはこの人より先なのに」と局員に抗議である。局員にこやかに「うたのすけさんのが先でした」と応答。
　おばあさん明らかに不満顔で小生と局員を見ているが、小生委細構わず会計をすましてさっさと薬局を後にする。なかなかきついお年寄りであった。

うたのすけの日常 甲子園

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　常総高校４強ならず

　心配していたことがとうとう起きてしまった。関東勢同士の準々決勝である群馬と茨城代表の一戦で、連日好投を続けていた常総のエースが、無念土壇場で力尽きた。というより小生は熱中症と見た、一度は足のつった症状でベンチに戻り、治療を受けていたが、この時点で続投は無理と思った。治療にかなりの時間を要して登場となったが、小生思わず声を荒げて「無理だ、無理だ、絶対無理だ。何で続投させるんだ」とテレビに向かって怒鳴った。案の定何球が投げて再び足のつった状態で抱えられるようにして、ゆっくりとベンチに戻った。
　その状態はテレビで解説される熱中症の症状そのものである。あの暑さが連投疲れに加わってエースの体力を責めつけたのである。生半可な治療で続投とは考えられぬ判断である。エースの選手生命を断ちかねない判断である。それは目の前の勝利を無にしたくないエースの気持ちはわかる。しかしそれを宥めるのが大人の良識というものではないか。
　常総ナイン、よく頑張った。胸を張って甲子園を去れ。

うたのすけの日常 暑さはいつまで続くの

８月１９日(月)　　　　　　　　　　　　　　　暑さのせいか

　世の中狂いだしているようだ。三面記事に事欠かぬ事件が続発している。北では大雨で函館線が土砂崩れで特急停車し、３６０人が徒歩で避難。長野の林道ではバスが崖から転落、１人死亡１１人がけがをし、なんと運転手が「脇見」をしたとか。どうなってるんだと声を荒げたい。茨城では小型機が墜落、男女４人が重軽傷を負っている。
　そして大阪の漁港では、首に外傷の女性の水死体が浮いているのを男性の釣り人が発見すれば、愛媛の山中の道路脇に、スーツケースに入れられた女性の遺体が放置されている。
　かと思えば花火会場の爆発事故では、重傷の女性と男の子が死亡し、そして極めつけは桜島が爆発的噴火し、噴煙が５０００ｍまで上昇している。少々大袈裟に言えば、まさに日本列島世紀末の形相だ。

うたのすけの日常 盆休みも終わり

８月１８日(日)　　　　　　　　　　　　娘は飛び飛びの休みも終わり

　２人の孫も今日で終わりのようだ。小生らもそれに別に付き合ったわけではないが、暑気払いに昨日映画鑑賞に出かける。娘に午後に水戸まで出るから夕食はいらないよと断りを入れると、そう毎日出だして疲れない？と言われてしまう。ああ大丈夫だ、墓参りはチト疲れたかなと苦笑いである。かみさんにそのことを話すと、心配してくれてありがたいじゃないのと、言うことが素直である。
　映画は「ホワイトハウス・ダウン」。いやはやドンパチの華やかな活劇で、暑気払いには恰好の映画であった。
　見終ってそば屋で一杯やりながら盛そばを食す。これで小生らの盆休みは終わりとする。来週は２人してお医者週間ととなる。先ず小生は内科・皮膚科・前立腺と３科目。かみさんは眼科と歯科。眼科は糖尿病がらみの検査であり、歯科は入れ歯の噛み具合の最後となる検診である。
　ああ、やんなっちゃうな。とボヤキがこぼれる。齢をとるっちゃ骨が折れるものよとつくづく感じるこの頃である。
　それより高校野球、茨城代表の常総高校がベスト８入りを決めた。なによりである。世界陸上の男子マラソンは、予想通り見事に外国勢に圧倒されてしまった。陸上なかなか外国勢と肩を並べるのは難しそうである。