うたのすけの日常

日々の単なる日記等

庭木の伐採と剪定、そして草取り

2016-06-30 08:35:03 | 暮し

 つい最近までかみさんと2人で、なんだかんだと言い合いながらこなしてきたのだが、いかんせんもうつくづくと体力の減退を感じてきていた。去年は娘夫婦と孫たちに手伝ってもらったのだが、全員仕事が休みで揃うことは滅多にないし、せっかくの休みを棒に振らしてはかわいそうだしと、今後方針をかえることにしたのである。
 すなわち市の広報で知った、「水戸市シルバー人材センターに」お願いすることとしたわけである。善は急げと電話したのだが、大変な混みようでその時点でひと月半先ということであった。カレンダーに目をやれば入梅時に入る。しかし梅雨の晴れ間に望みを託して予約した。
 それが昨日のことであったわけだ。一週間予報では雨とあったが、小雨ぐらいならやってくれるだろうと運を天にまかして当日を待った。そして昨日曇天ながら雨の気配はさらさらなく、時たま陽射しもあるといった庭仕事にはもってこい日和となった。
 定刻7時半、軽トラ二台で来てくれた。庭はまさにジャングル状態で、西部劇の救援の騎兵隊の突入といった感じである。駐車場は既に子供たちはいつもより早く出勤していて空になっている。万事予定通りと胸を撫で下ろした。 


都議員さん、リオ視察を中止とか

2016-06-25 06:07:17 | 一言

 視察中止は結構だが、しかしと首を傾げる。何も行くなと声高に言っているわけではない。徒党を組んでまで、行く必要な案件なのかと問いたいだけである。どうしても必要ならば堂々と行けばいいのだ。名目は視察と掲げているが、都民は見通しである。元知事に見習って潤沢な公費を使って、物見遊山と洒落込む算段なのは見え見えなのだ。全くもって痴戯に等しい行動である。

 「公費でも みんなで遊べは 恐くない」    呆れた連中とは彼らを指して言う。


水戸は雲間から陽射し、そこで川柳

2016-06-23 21:55:03 | 川柳

 政治家は 公金使って 遊ぶ人

 そうなのか 武士の情けは 手打ちなり

 雁首を 連ねてリオとは 呆れ果て

 東京は 事務方だけで 充分なり

 セキュリティ 警察庁に ノウハウを

 サミットで 見せた実力 表彰もの

 行きたきゃ 自腹を切って 胸張って

 空港は 五色のテープと 紙吹雪 

 白切って 都民裏切り 家族には

 アノ人と 同じ憂き目を 見るがいい

   


かぐや姫の歌う、「神田川」その詩のひねくれ読み

2016-06-22 11:57:45 | 流行歌

 昭和48年に大ヒットした「神田川」。作詩は喜多条忠作、南こうせつの作曲である。小生48才のころでよく耳にした歌だったが、格別にどうのこうのと傾倒する齢ではなかった。しかしその文句が、そう詩がいやに耳にこびりついていて気になっていた。その思いはこの歌がヒットを続ける過程で高まっていたのが事実で、今更この齢でといった気もするのだが、その気持ちを払拭したく書いてみる。
 

 貴方は もう忘れたかしら
 赤い手拭 マフラーにして
 二人で行った 横丁の風呂や  

この出だしはとやかく言いたくはないが、敢えて言えば赤い手拭をマフラー代わりとは、飯場から耳に硬貨をはめ込み、飛び出してきた労務者といったいでたちに思えてならぬ。

 一緒に出ようねって 言ったのに
 いつも私が 待たされた
 洗い髪が芯まで 冷えて
 小さな石鹸 カタカタ鳴った

何故に男は洗い髪が、芯まで冷える表に女を待たせるのか。小生は当時、風呂屋で若い男女の醸し出す、ほほえましい情景を見聞きしていた。「あなたー、終わったー、シャボン投げてー」「あいよ」男は何のてらいもなく気軽に立って、境越しに石鹸箱を女に手渡していた。そしてしばらくして「上がるぞー」と言って洗い場を出て行った。ごく自然の流れであった。

 貴方は私の 身体を抱いて
 冷たいねって 言ったのよ

「冷たいね」って言うぐらいなら何故に早く逆の姿勢をとれないのか。いつも女を寒風に晒すのか。解せないのである。そして極め付きは……。

 若かったあの頃 何も怖くなかった
 ただ貴方のやさしさが 怖かった

「ただ貴方のやさしさが 怖かった」コレ典型的な女を誑し込む男の手口である。女は本能的に男のやさしさに、男の危うさをを察していたのかも知れない。そして男は女のヒモとなる。

 


舛添さんさん無言で去る

2016-06-21 06:00:25 | 一言

 一言ぐらい欲しかったが、無いものねだりで致し方あるまい。もう二度と表舞台への登場は無いと思うよ。彼に対する大小の疑惑はすべて闇の中。解散なしのおかげで集中審議も9条委員会も無し、都議会議員も首が繋がりホット胸を撫で下ろしたか。武士の情けとやらで追及無しとはよく出来たシナリオである。しかし武士の情けなんて、軽々しく言ってほしくなかった。真の武士が泣くというものだろう。

 お互いに 脛に傷持つ 伏魔殿

 深追いを するとわが身に 火の粉が

 俺だけが 何故にと怒る 余波恐し

 おかげ様 日々の退屈 しのげたよ

 年寄りに 束の間の刺激 礼を言う


起き抜け川柳

2016-06-19 05:40:56 | 川柳

 信義より 真偽を明かして 欲しいもの

 盗っ人に 追い銭とは 腹立たし

 それだけの 人だったのよと 腹納さめ

 誰よりも 都庁の人よ 良かったね

 アノ人は 何故に何故にと 恨み節

 テレビとは 日毎悪相 映し出し

 日を追って 悪相徐々に 増して行き

 検察の お出ましいつかと 待ってます 

 


暑い一日だつた

2016-06-18 21:11:29 | 暮し

 今年一番の暑さだった。ピーク時室温30度に達した。下の孫だけが休みで残りの3人は仕事、ご苦労と言いたい。
 昼飯にあたしどもは近所の「ギャラリー蔵」で、ワンコインランチを自転車を走らせて行き食する。帰って直ぐに昼寝だ。これ、後生楽と称する。いささか後ろめたい気がしないでもないが。目覚めて風呂、夕食は2人で昨日の残りのカレーで済ませる。これで帳尻が合うというものであろう。

 一日を 終えて早くも 寝る時間

 昼寝して 夜早々に 床に臥す

 物事は 総て順良く 運ぶもの

 白々と 明けるの待って 起床です

 朝めしは 六時で昼飯 十一時

 おかげ様 すべて三食 つつがなし


いささか疲れた

2016-06-17 16:59:34 | 暮し

 曲りなりにも松添問題が一区切りついて、気が抜けた気分。しかし天気は予報を外れて青空が朝からつづいている。そんな中昨日からかみさんに手伝ってもらって、2人の部屋の模様替えの準備にかかる。というのも最近布団の上げ下ろしが苦痛になってきている。それには下の納戸に和ダンスの移動が必要である。それで飾り物になっている書棚と共に、書籍と文庫本を何とかせねばならない。
 衣装ケース大を3箱天井裏から下した。これにどんどん詰め込み壁際の、いろいろ雑多な物をガレージに運んだ後に、重ねて積んだ。そして空いた反対側に和ダンスを2階から運び込む予定である。そして最後にベッドを買ってセット、これで完了だが、凄く労力が要って息が見事な上がってしまった。最も和ダンスの移動にかみさんを納得させる方が骨折ったが。
 後の仕事は秋口になって、布団が厚くなるころに始めようと思っている。タンスは3つに分かれるので、ぎゅうぎゅうに詰め込まれている衣装を取り出し空にして下ろし、そのあと衣装を運ぶ。この作業は娘と孫娘に頼むことにしている。何しろ彼女らはあたし共よりずっと力があるのである。
 その最後の作業にいかに衣装を処分出来るか、かみさんのとの葛藤が残っている。


舛添さんやっとこさの辞職

2016-06-16 14:56:21 | 一言

 一夜明ければ何とやら、涙ながらの延命願い。そして解散を匂わせた集中審議での発言も、どうやら裏目に出てしまったようで、敢え無く憤死といったかたちで一件落着である。しかし依然として数々の公金の私的流用の疑いは残ったまま。何としても都議会の面々には追及の手を緩めることは許されぬことで、肝に銘じていて欲しい。
 特にホテルの謎の人物の正体を暴かなければ、尻切れトンボで恰好がつくまい。辞職しちゃへば、あとはチャラなのか。政治のことはとんと分からぬが、後は野となれ山となれが通るなら、警察はいらない。
 「世にも不可解な男」第二幕が待ち遠しい。

 辞職劇 裏事情はと 姦しい
 事情通 あれやこれやと 推測し
 御大が 業を煮やして 一声か