うたのすけの日常

日々の単なる日記等

意気消沈

2016-11-30 08:28:10 | 暮し

 昨日午後から、かみさんに付き添って月に一度の検診。糖尿病の診察で、小生は診察室には入らずただタクシーで送り迎えするだけである。いつも待ち時間は二時間ぐらい。最初に採血して、結果が出てからお呼び出し。毎度先生の言うことは、このままの調子で頑張りましょうとの事。
 それから会計を済ませ、家の近所の薬局で薬を受け取り、あとは家までぶらぶら歩いて帰る。これで午後の半日は終わりである。結構疲れる。そうだ、疲れたと思っていたら、午前中歯医者に行ったのだった。歯周病の治療で、それと関係なく口内炎が併発していて、これが半端で無く痛いの痛いのである。これが前回の治療から一向に治らないでいる。ゴーグルを掛けされ、患部にレーザーで照射?する。大仰なことである。たかが口内炎ぐらいでと思うのだが文句は言えない。前回から多少は良くなっていたと思うのだが、これでまた悪化しそうで憂鬱である。次回の診療まで口内炎が完治するのを願うしかない。
 そして一昨日は小生の、右足の親指の生爪を剥がした経緯の治療である。もうかれこれ一年近くになる。爪は再生してきているのだが、それが変に伸びてきていて爪先が痛むわけである。先生の今回の治療は半端ではなかった。爪の隙間に極細のチュウブをピンセットで埋め込み、何か知れぬが薬を注入するのである。看護師が痛みで震える足を抑え込んでいる。まさか悲鳴をあげるけにはいかぬ。先生は黙々と治療を続ける。小生はひたすら痛みに耐える。テーピングをしてやっと終わった。
 因みに先生はうら若き女医さんである。帰りは痛みも消え足元も軽く歩けた。かみさんが「良かった良かった」と連発している。
 


稀勢の里、鶴竜を押しつぶす

2016-11-24 13:11:20 | 大相撲

 まさか稀勢の里が好調の鶴竜に勝つとは想定外。嬉しさ倍加のテレビ座敷でした。優勝争いはまさに混沌状態、となると日馬富士が本命か。
 しかしここで困った事態が起こってきた。相撲協会にである。それは幕尻から二つ目の一敗の石浦の存在である。まさかのまさかで、優勝でもされたらということである。
 横綱や役力士と顔を合わせずに、幕内最高優勝の賜杯を持っていかれたら、過去に例があるかないか知らぬが大変な事態になってしまう。昨日は相撲巧者妙義龍をぶつけてきたが、なんと一気に寄り倒されてしまった。そして今日は勢が刺客に選ばれている。果たしてどうなるか見ものである。
 いずれにしても混沌場所の一語に尽きる。

石浦は 一人目刺客を 返り討ち


うふふっ、稀勢、白鵬を倒す

2016-11-23 12:44:47 | 大相撲

 大相撲九州場所十日目、稀勢の里が白鵬を危ない面もあったが、堂々と横綱を倒した。満身を振り絞っての勝ち星、たとえ優勝に手が届かなくても、小生としては白鵬を破ったというだけで大満足である。
 余談(笑)になるが、昨日の段階で優勝は鶴竜と日馬富士に絞られたと言っていいだろう。まだ五日残っているが、両横綱の勝負に対する執念、そして集中力には刮目せざるを得ない。
 無敗の鶴竜、一敗の日馬富士。日馬富士が鶴竜に土をつけるか、いずれにしても今日の鶴竜稀勢の里戦が賜杯の行方を決めるのではないだろうか。


明け方の地震

2016-11-22 19:49:59 | 災害・事故

 昨夜八時ごろ就寝。夜中にトイレに二回ほど目覚めた所為か、ドント地震が来た。時刻は六時。かなりの揺れだが、六年前の地震を経験しているので、それほど恐ろしくはなかった。テレビを点けて情報を待つ。福島県沖を震源とする震度五弱、津波の恐れありと報じられ、間もなく各地の震度や津波情報が報じられる。
 トランプも韓国も吹っ飛んで、一日地震報道に向かい合った。被害も大したこともなく、先ずは良かった。だが一週間ほどは同程度の地震の恐れありとのことなので油断はできない。
 なにしろ福島原発が控えているのが、付近住民の心配の種であろう。


九州場所中日を終えて

2016-11-21 14:36:24 | 大相撲

 なんと全勝は鶴竜一人。綱取り豪栄道は痛い痛い二敗目を喫してしまった。鶴竜に続く一敗力士は白鵬そして日馬富士の両横綱、そして下位の石浦のみといった戦況である。そして不図星取表をよく見たら、なんと二敗力士に稀勢の里が居るではないか。思わずにんまりしてしまった。
 今場所はこの星取表をみれば、乱戦模様である。稀勢の里にも希望を持つ資格は十分残っていると言える。はっきり言って豪栄道には優勝そして綱取りは絶望になった。残る七日間に横綱三人大関三人に対して何勝出来るか、そこが問題である。先場所全勝優勝したとはいえ、琴奨菊の例がある。
 豪栄道にとって今日の稀勢の里戦が山場と言える。もしも負けることになったら、ズルズルといってしまう恐れは十分にある。
 後半戦が見ものである。


歯医者さんに行く

2016-11-17 16:22:21 | 暮し

 昨日、二三日前から右の奥歯が噛むと痛みが走るようになり、思い切って歯医者へ。予約なしで電話で申し込み「予約優先ですから、お待ちになれれば……」と受け付けてもらえて自転車で行く。「久しぶりですね」と愛想よく院長先生が」迎えてくれる。
 レントゲンを撮ったり歯周病の検査を受けて、帰りに渡された患者情報によると四年ぶりとある。問題の奥歯は六ミリ以上の度数で、重度歯周病と記されている。前回の検査より一ミリ悪化とあった。しかし歯数は二十一と変わりはなし。
 そんなわけで先生の診断は、歯茎が炎症を起こしています。一応弱った歯茎を治療していくとに決まった。抜かれるよりは良しとほっとする。
 化膿止めの薬を頂き、金曜日の予約を済まして帰宅する。奥歯の痛みも軽くなっている。


稀勢の里一敗

2016-11-16 09:03:15 | 大相撲

 稀勢の里、今場所話題にならず、かえってリラックスしてもしかしたら、もしかするのではないかと考えたのだが、昨日は裏目に出て遠藤に完敗してしまった。両者左四つで、おそらく稀勢の里としては、遠藤が当然がっぷり左四つでくると思ったに違いない。そうなれば自分のが体はあるし力もある。ところがどっこい遠藤は組んで来ず、左の押っつけで、稀勢の里の左を完全に封じ、一気呵成に押し込み何もさせずに押し出してしまった。見事な遠藤の作戦勝ちである。
 
 今日の川柳

 遠藤の 理詰めの攻めで 稀勢一敗

 不甲斐なさ いつもの伝でか 稀勢の里

 


近頃やたらに世間が騒々しい

2016-11-15 10:13:42 | 一言

 世間と言うより世界と言った方が良いかもしれない。先ずはアメリカの大統領選挙が予想に反して暴言候補のトランプ氏が当選し、アメリカが二分されるといった騒動が起きている。トランプ氏も選挙中の発言を多少軌道修正しているが、日本に対する発言は修正して欲しくなかった。アメリカの日本駐留費が莫大で、話によっては米軍を引き揚げてもいいと言った発言。大賛成である。
 アメリカ軍が消えれば、その間隙を縫って中国が尖閣や沖縄本島に攻め込んで来るという、中国脅威論がある。今時宣戦布告して軍事行動を起こす国が、この地球上に存在するなんて、どうしても考えられない。まして核使用の戦争なんて先ずあり得ない。
 それより怖いのは、世界中に蔓延するテロである。北朝鮮にしても言葉通りの、国の自滅になる核使用なんて暴挙を、起こせるわけがない。そんなことをするより、日本列島の海岸に連立する原発に自爆攻撃を行えば、日本を壊滅できる。しかしそんなことしても、北にとってなんのメリットが無いことは明白である。どこの国だって放射線に汚染された国なんてどうすることも出来まい。
 次の騒ぎはお隣の韓国である。国の存亡に関する事態となっている。大国難と言えるだろう。腹立たしいのは日本のメディアの扱い方である。まるで韓流ドラマ扱いで、連日面白おかしく、そして揶揄するような態度である。いやしくも一国の危機を茶化すような報道は、厳に慎むべきである。 
 国家間には礼節なるものが存在するであろう。ましてや危機に瀕する隣国に対して、節度と礼節を以てメディアは対応して欲しい。


今日は新聞休刊日

2016-11-14 19:56:20 | 大相撲

 初日の稀勢の里と高安の勝利の解説が読めず、今日はテレビ桟敷で消化不良のまま、二日目の観戦となる。初日の二人は言うこと無し。高安は遠藤を一気に突き出し、稀勢の里も危な気なく相手を寄り切った。
 ところが今日は高安あっさりと、豪栄道に負けてしまう。まだ先がある。頑張れと言うしかない。稀勢の里は昨日と同じ取り口で相手を圧倒、万全の寄りで二勝。
 稀勢の里、専ら豪栄道の綱取りと、白鵬の休場明けの取り口に話題が集中していて、なんかこう、気楽な表情もそうだが、取り口も慌てず余裕のある捌きで期待大である。
 まだ二日だが何かやりそうな雰囲気を醸し出している。


スポーツ日和の一日です

2016-11-13 16:53:06 | スポーツ

 昨日につづいて穏やかな一日です。昨日からテレビを楽しみにしていました。先ずは関口宏のサンデーモーニングの「あっぱれ、かつっ」を途中で切り上げて女子マラソンの「さいたま国際マラソン」を観ました。外国勢が相変わらず強いのですが、30才を越した日本勢が頑張り見せて大いに盛り上がりました。
 それが終わってから8チャンネルに廻して、東日本女子駅伝を観戦。大いに楽しみました。そして現在大相撲九州場所を観戦中であります。
 稀勢の里の綱取りは一から出直し、それに代わって弟弟子の高安が大関昇進に挑む場所です。
 大いに楽しみであります。