昨日今季?初のおでんを娘が夕食に煮てくれた。大方の人は好物だろうと思うが小生も大好きである。昔フラフラしていた時、日暮里の駅前で友人が屋台車のおでん屋をしていて結構通っていた。コップ酒を呷り、皿に辛子を塗りつけ好みのおでんを盛って頬張っていたものである。
寸胴の大鍋に煮込まれた鍋がお膳に置かれ、皿に辛子をそえて食する気分は最高である。先ず小生の好みの種を挙げれば一番につみれである。あとは糸こんにゃく、竹輪ぶ、生揚げに昆布、そして大根じゃが芋にはんぺん。そんなところか。
娘は毛羽元も煮込む。コレ孫たちの好みで、あとウインナーを入れたりする。そうそうタマゴも煮込む。あとは巾着煮か。これは中に入れる具によって好みが分かれる。
巾着はかみさんの好みで、あとはタマゴ、大根といったところか。おかずがおでんとなると、みな黙々として箸を運んでいるのが面白い。
娘が時たましゃもじで鍋の中をかきまわすのが愉快である。