今日はJINがTBSを電波ジャック状態
我が家のDVDデッキもかいがいしく(笑)働いていますが、魔女的にはこちらがメイン
TBSラジオをレポレポいたしますぅ~~ただし
実際に聞かれた方は把握されていると思いますが、その名前を出さなくても話は進むじゃん
という部分はカットしてますので
じい、ある意味ずいぶん“できた”人間になってきたとは思いますが、、、何だかね~
内野:えぇ~~俳優の内野聖陽です。日曜劇場JIN、明後日11日夜9時スタート、見てくださ~い♪
大沢:ということで、軽いですね~~勘助とはだいぶ違いますね~~いよいよお昼のスーパートークは内野聖陽さんに来ていただきました。ちょうどあれですよ……風林火山の山本勘助の時かな?あるいはあかね空の時かな?あの時から2年ぶりですか、、、早いねぇ~~あの時は山本勘助、ご苦労様でした。こう眼帯して片目でねぇ……丸坊主でねぇ~足を引きずりながら大変な役で、どうも好評だったじゃないですか
内野:ありがとうございます
大沢:でも、あれをやった後しばらく次の役やりにくかったでしょ?
内野:そうなんですよね~~何かねぇ~片足を引きずるような……重心が傾いてましたね。
大沢:でも、あれで内野さんってのが、聖陽さんってのが前から有名だったけど、おじいちゃん、おばあちゃんまで知るようになったでしょ?
内野:そうですね~~やっぱりあの~~番組をやってからお父さんファンが増えましたね……はい……今まであんまり大河ドラマから離れてたお父さんがお茶の間に戻ってきてくださったみたいに言われてまして、嬉しかったですね。(名前を読めるようになった?という問いに)どうでしょうかね?なかなか読めないんじゃないですかね(笑)
大沢:じゃあ街中で、あぁ勘助さんなんて言われたことがある?
内野:あぁ~ありますね。何かその番組をやると、やっぱその直後っていうのはその名前で言われちゃったりすることが多いですね。
大沢:でも大変あれはね…私も面白かったし……見たけどね……その後はあれでしょ?いろんなことをやったけども、鑑識の、あれは結構有名だったでしょ?!
内野:臨場の……検視官の話ですね。
大沢:あれはまた目立った仕事でしたね。全然違うから…あれ役が……大変ですね。現代物があって…
内野:これでもね~~僕の場合はね~~いろんな役に変身したい人なんで……大変というよりはね~こう、役が重なってると自分の中であまり面白くないな~と思って、常に何かこう、変えたがり屋なんです。
大沢:重なってる役ってどういうの?
(ここで内野さん咳払い。「しょっちゅうやってるんですよ」と言う内野さんに、大沢さんが「内野聖陽の咳、聞こえませんか?嬉しいですよ♪」とツッコミあり!)
大沢:自分で重なってるというと、普通の中年の男の……
内野:普通の中年じゃないですね~~かなりあの~~弾けたっていうか、もう、あの~何て言うのかな、組織に反抗して、なかなかいないタイプの検視官で、もちろん原作があったんですけど、原作よりも設定が若かったもので、自分なりのあの~検視官を作ったんですけど。
さこ:ダーティーハリーのような感じの検視官でしたよね?
内野:そうでした?(笑) そんなによくはない…
大沢:今までどんな役をやってきましたかね?特に思い出に残っている役?
内野:でも大沢さん、一度あの~僕の芝居を見に来てくださったことがありましたよね?嬉しかった……Private Lives っていって、「私生活」っていうイギリスのお芝居で、その時にちょっとね~~大沢さんの芸をちょっとパクって……あの直後だったんですよ、お色気大賞でたくさんあの~~ね、こちらでいただきまして……本当に笑っちゃって、普段現場に行く車の中で聞いてて二人のコンビが絶妙で…
大沢:アドリブでね、、、あれも1回しか読まないから、自分で選んで…
内野:あの~~ね、インチキな和尚さんとか……あれ、とっても素敵で、あれ、もう~~ニヤニヤニヤニヤしながらいつも聞いてまして、ちょっと影響されちゃいまして、芝居に何か、大沢調が出てきちゃいましてね、ちょっと困った時があったんですけど(笑)
大沢:でも楽しませるということはいいし、舞台とあれでしょ?映画とテレビ、それぞれ特徴があるので、、、テレビドラマはどうなんですか?やりやすい?
内野:やっぱりね~~現場は速いですね。もう~~ものすごく速いんで、その中でどうだろうな~~こう、凄く集中して、こう、一発勝負でいかないと……舞台の場合は1ヶ月練り上げて作っていくんですけどね。
大沢:やっぱり実際にお客がいた方がいいんでしょうな?!
内野:どうでしょう……でも、カメラの前で演じる時も、やっぱりカメラの向こうのね……あのぉ~~劇場以上のお客さんが見てますから……1パーセントで70万人でしたっけ?ものすごいお客さんがいらっしゃるということは、どっかに意識はしますけどね。
大沢:映画はどうなんですか?
内野:映画はね~~僕、そんなにやってないんですよ、実は。やっぱり映画はじっくりとワンカットワンカット作っていくんで、映画的なその気持ちの持っていき方はなかなか難しかったりするんで……でも、作り方が凄く丁寧なので監督との議論も凄くしっかりしてやれるんで、役者としては楽しいですね。
中略
大沢:今回はまた時代物に戻りましたね。
内野:そうですね~~これ、時代物なのに実は医療物っていう……不思議なドラマで、あまり見たことがない…
大沢:10月11日の日曜日、明後日ですね……午後2時から、じゃない、夜9時からですね、日曜劇場、2時間スペシャルでJINというね……日曜劇場行われますんで、ちょっとバックのね、このMISIAのね、会いたくて今というバックを聞きながら簡単にあらすじをパンフレットから読むことにいたします。
(ここであらすじ紹介。南方→みなみかた、歴史スペクタクルを読み間違って、内野さんが「2つ間違えましたね」とすかさずツッコミ
)
大沢:この、大沢たかおさんが……俺そっくりだな。(さこさんから「苗字だけが!」とツッコミあり)大沢たかおさん、これまたカッコイイですよ。それがあることで江戸時代に行ってしまうという……そこで、ですよ~~いろいろと言わないけれど、ある場面で会うんですよ、、、内野聖陽さんに……これ、役を言っていいかなぁ~~坂本龍馬さん。まぁその時はお互いに明かしてないんですけど、その助けるというかね、自殺するところを助けるという…
(ラジオだから当然だけど……音声のみでそのシーンが流れました
)
さこ:役者としては龍馬ってやってみたい役なんじゃないですか?
内野:皆さんそう言いますよね~~実はその~あの~~そうなんですよね~~前からちょっと気持ちは~~
大沢:でも山本勘助の時は何?甲州弁っていうの?何だったんだろう…
内野:あれはそんなに意識してないですね~~あの、生まれが愛知県の方だったり、いろいろ転々としてたっていうのもあって、あまり諸説はっきりしていない部分もあったので、あれはあの~~特に意識したわけではなくて
大沢:今度、土佐弁となるとどうなんですかね?
内野:土佐弁となるとね~~これがまた難しいというか……あまり土佐人の方ってあまり出さないじゃないですか、東京で。だから、何度も四国に行きましたよ。行った地で友達作って、もう夜中まで飲み明かしてましたよ。でも、ホントね~~高知の方って朝まで飲んで平気で付き合ってくれちゃって、もう4時、5時っていうのはざらでしたね。(高知、あとは鹿児島もお酒が強いという話で)それがもてなすっていうことで…
ここで共演者の方々の紹介あり……大沢さん、ここでもたくさん読み間違い~~
内野さんは「内野せいよう、とも言う」なんてフォロー?を入れてました。綾瀬はるかちゃんの時は、坂本龍馬はぜんぜんもてない役ということで「それじゃけん」ばかり言ってると大沢さん、、、でもこれは別の地域の言葉だと思うのですが
内野さんが「そうじゃき~」と秘かに訂正を入れてました。中谷美紀さんとは「あかね空で夫婦役だった」という紹介もありました。大沢たかおさん=スーパーマン
でも医療が進んだ未来から来たゆえの苦悩があるそうです。でもね~~ここでもまたしつこく読み間違い
南方→南谷になってました……ヲイヲイ
内野さん、「ん?みなかた!(疲れてる発言に)肩もみましょうか?」と。。。
で、その後に大沢さんの語り部分が放送。最後にあらためて放送日&時間の紹介があって…
大沢:しばらくあれですね……出てくるのが遅いですね、今回ね、内野さんね…
内野:ちょっと謎めいた立場でもあるみたいですね~~結末は私も知らないんです。
大沢:でも、相変わらず汚い格好をしてますね(笑)
内野:もう、、、汚いのが好きでですね~~まだ龍馬が勝海舟に弟子入りする前の、ちょっとまぁ~~ね、若い青年の悩みを抱えつつ江戸に出てきてたりする…
大沢:あれはセットでやったんですか?
内野:セットじゃないですね~~ロケ!ロケで、そこはちょっと内緒の技術で…
最後に、番組とセブンのコラボ商品・黒米いなりと、ライトオンとのコラボ商品・和テイストの長袖Tシャツの紹介があって、再び放送日等々の紹介があって終了~~「楽しかったです。ありがとうございました」と内野さん
ここで坂本龍馬とか勝海舟とか緒方洪庵とか出てくるんですよ。