百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
と感じることは生きる喜びに
そして笑顔になります。
舌で味わい、
目は閉じていても
耳は心で。

ハァ? おチンチンって私、付いてませんけど……。

2015-06-22 | Weblog

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おはようございます。

六月二十二日(月)

今日はふうふ(22)の日


・・・・・・・・・・・・・・
ご主人(43歳)が旅行会社勤務の奥様(42歳)。 

ご主人は富山、奥様は三重の出身です。

 * * * 

夫の実家に初めて行った時のこと。 

ご両親が私に「おチンチンかいとらんと広げられ」。 

ハァ? おチンチンって私、付いてませんけど……。

戸惑う私に夫が「富山では『正座する』を

『おちんちんかく』っていうんだ。

 『正座しないで足を崩して』という意味なんだよ」。

方言で驚いた私に対し、夫は私の実家、

三重県熊野市の郷土料理に「あり得ないよ!」です。 

酢飯とダイダイ酢でしめた、

さんまの押し寿司があるのですが、

「脂の乗ったさんまを押し寿司にするなんて!」と夫。

「そうじゃないの。

三陸沖で獲れる秋のさんまは確かに脂が乗ってるけど、 

それが熊野灘に下るうちに脂が落ちて、

押し寿司にするのにちょうど良くなるのよ」。

半信半疑の夫でしたが、正月、

私の実家でさんま寿司を食べると「美味い!」。 

高菜の浅漬けの葉で包んだおにぎり「めはり寿司」や、 

酢飯を昆布に包んだ「昆布巻き寿司」も

「最高の郷土料理だ!」と絶賛です。

ですが、

私が「富山にはこういう美味しい料理ってないでしょ?」というと、 

途端に対抗意識を燃やし、

「富山湾で獲れるホタルイカの料理なんか最高だぞ! 

お義母さん、ぜひ一度、富山に来て下さい。

ホタルイカの料理屋に行きましょう。

もちろん、僕が抱いてやりますので」。 

「抱いて」の方言に、思わず胸を押さえる母と、眉を吊り上げる父。 

「ち、違うのよ。『だいてやる』というのは、

富山弁で『奢ります』っていう意味なの!」。

慌てて訂正する私。

料理の話題はどこへやら。

富山弁で驚いたり驚かされたりする私たちです。 

・・・・・・・・・・・・・・

どうぞ、今日も笑顔でお過ごし下さい♪

素敵な一日になりますように♪

岩佐 優さんの写真
 
 
『お客様を元気にする店作り』をモットーに、
一人ひとりの人間力をベースにした
おいしさを提供しています。

こだわりの旨さを通じた、家族の団欒づくり

*お客様への約束*

家庭で大切なお客様をもてなすような親切心でお客様に接し、
食べる前から美味しい店で、
心のこもった料理を、召し上がって頂きます。
それによって、お客様に喜び、元気、
ささやかな感動を提供することを、約束します。
 
今日もhappyな一日になりますよ♪\(^o^)/♪
 
ゆったり、ほっこり♪

 

昆布大使・巻寿司大使・岩佐 優

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