【ママの乳頭の匂い】
産まれたばかりの目の見えない赤ん坊は、
母親の乳頭の位置を"嗅覚"で探し当てる。
出産直後に母親の片方の乳房を石鹸で洗ったところ、
ほとんどの赤ん坊は"洗っていない方の乳房"に吸いついたという。
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無化調と謳うお店では タレ等に
ほとんど「たんぱく加水分解物」や「酵母エキス」等が入っている。
だったら化学調味料で良いのでは?
ラーメンは安くて手軽なのが良いのだから♪
化学調味料のほうが安いですし・・・
ちなみに鶏ガラや豚コツを使う理由は 安いから。
もちろん骨から出るエキスも多少あるけど何より安いのが理由。
(骨からは白濁するエキスは出るが旨味は少ない)
自宅で スープを取るときは
肉そのものを使ったほうが早いし美味しい。
(カレーやシチュー作るときのこと思い出して♪)
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化学調味料の代用品
少し前に、知人から「天然ダシ パック」というのをもらいました。
ティーパックに粉状の魚粉らしき物が入っている製品で、お値段は高め。
「 化学調味料 / 保存料 は不使用。厳選した天然素材・・を使用しています 」がウリで、その分、値段が高い。
( 「化学調味料 未使用」 がウリの製品は、スーパーでも似たような粉末出汁が売られていますね)
ティーパックの中身は、あっても 5g くらいの粉末。
「 そんなんで、ちゃんとダシが出るのか? 」っとまず不思議。
わずか 5g 程度の粉末を 1リットル の湯に入れ、出汁を取る。
実演販売のオッサンなら、きっとこう言って売るでしょう。
「いいですか奥さん、たったこれだけ5g、それで1リットルの美味しい天然出汁が取れちゃう。よーく見て、はい飲んで。」
期待に胸を膨らませ、飲んでみると・・・「ワー。 すごい旨み~ ビックリした」
鰹節とか煮干し、昆布をパウダーにしても、たった5gでは1リットル分のダシは出ないハズ。
そして、すぐにパッケージを取りに行き、材料名を見ると。
その時点でこの手の商品に興味を失ったので忘れちゃいましたが、
「たん白加水分解物」 か 「酵母エキス」が入っていました。
前者だったかな。
「たん白加水分解物」や「酵母エキス」が、どれだけの旨味を補強できるのかは知りません。
ただ化学調味料なみの旨味があるとしたら、天然素材のダシと呼ぶには、違和感がアリマス。
天然素材ということで、高価な訳ですし・・
それとも、この手の商品は、節や煮干し、昆布などから抽出したダシを濃縮して、それを固めて粉末化してるのかな?
それなら、まだ良いと思いますが。
そういえば、無化調と謳っているラーメン店の通販でも、材料表記を見たら「酵母エキス」と書いてあるケースがありました。
わざわざ入手しずらい酵母エキスを使う理由とは、何なんでしょう。
「化学調味料 不使用」という製品の多くに、
「たん白加水分解物」や「酵母エキス」が使われているというのは、やはり単純に、
化学調味料の代用品? ( 化学調味料だと、イメージが悪いため? )
ネットで検索すると、
「たん白加水分解物」 「酵母エキス」も 不使用、と、わざわざ書いて売っている商品もあります。
多分、そういうお店(会社)は、化学調味料と同じだから、
ウチは入れないってことなのかもしれません。
最近では、帆立 を一切使っていないのに、
ホタテの風味 になる粉末調味料 もあります。
う~ん、食品技術ってすごい。
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