百菜健美☆こんぶ家族ラボ

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100円おせち

2016-11-18 | Weblog

プロとして

 

ある意味

 

おもしろい。

 

「100円おせち」を詰め込んでぼっち用の豪華な三段重おせちを作ってみました

 


ローソンストア100に2016年12月25日(日)から、おせちの定番であるカマボコ・黒豆・昆布巻きなどが少量パック&100円という価格で登場します。2016年には、2015年の100円おせちにはなかった数の子や田作りも仲間入りしているとのことで、あと1カ月ちょっとでお正月がやってくる恐ろしい事実を前に、ぼっちでもお正月に対応できるよう100円おせちで豪華な3段重おせちを作ってみました。

今年も発売「100円おせち」 12月25日(日)より販売開始、「数の子」「田作り」も初登場! | トピックス | ローソンストア100~生鮮・100円・くらし支えるストア~


ということで、これが100円おせちいろいろ。今回は全20種類のうち、19種類が取りそろえてあります。


2016年版100円おせちのポイントは、2015年には商品化できなかった田作りと数の子が新たに登場していること。この田作りはサイズが不揃いだったり一部身がかけていて高級おせちからはじかれた田作りをパック詰めしているそうです。


また味付数の子は製造の過程で欠けてしまった数の子ピースを使っているとのこと。いずれも味や品質には全く問題なし。


このほか、菜の花鰊(ニシン)や……


松前漬け


いか黄金


いか明太


昆布一口巻


寿なると。なお、今回はセットに入っていたのは白い寿なるとのみですが、ローソンストア100では寿なると 赤も販売されるそうです。


御蒲鉾 赤


御蒲鉾 白


わさび本漬


黒豆


鮭昆布巻きと鰊昆布巻き


厚焼きたまご


伊達巻


つぶつぶ栗きんとん


切千枚漬


なます漬などがあります。


今回は豪華おせちにすべく、3段重を用意してみました。


まずは各100円おせちを開封していきます。


GIGAZINE編集部に届いた黒豆は500グラム入りの大きなパックでしたが、実際は1個110gでの小分け包装となっているとのこと。そのため、適量を取り分けておきます。


厚焼たまごはパックに入っている状態で既に切り分けられているので、包丁を持ち出す必要がないのが非常にラク。


全ての具材を開封するとこんな感じです。


カットが必要なのはカマボコ2本と、寿なると、伊達巻、鮭&鰊昆布巻きのみ。


寿なるとを切ってみると、金太郎飴方式で「寿」と書かれたなると巻きが量産できました。


このあたりはパックからそのまま移し替えればOKで……


数の子に至ってはケースに入っているので、そのままポンとお重に入れるだけでよさそう。


100円ショップで購入できる小鉢セットやケースを用意し……


お重に盛りつけていきます。


あっという間におせちの完成。


ということで、お正月にはまだ早いですが、おせちを食べていきます。まず、つるんとした表面のカマボコを食べてみたところ、たらの魚肉の風味があり、ぷりぷりとした食感。


次は、鮭&鰊の昆布巻き。じっくりと煮込まれているため、昆布は食感を残しながらもねっとりと柔らかいです。


田作りは、甘い味付けの中に小魚のほのかな苦みが感じられます。


イカをシシャモの卵とあえた、いか黄金は、見た目の派手さに反して上品な味付けでした。プチプチとした卵の食感とイカの食感がグッド。


厚焼たまごはカツオ出汁がきいており、甘い味付け。


寿なるとはカマボコとは違いプリッとした食感がなく、すり身っぽい柔らかさがありました。


ふわふわの伊達巻きは蜜のような甘さがしっかり染みこんでいるのですが、少し魚の出汁の香りも感じられます。


おせちは基本的に甘い味付けが続くので、酸っぱいなます漬があると重宝します。


わさび本漬けはネットリとした熟成粕とピリッとしたわさび茎の組み合わせ。少し鼻にツンと来るわさびが、酒粕のほのかな甘さを引き立てています。


一口昆布巻の昆布も、しっかりと柔らかく炊きあげられています。


つぶつぶ栗きんとんは、ねっとりと甘いさつまいも餡に、ダイス状にカットした栗を合わせた一品。


しっかり出汁の味がきいた数の子は、歯を立てるとホロホロと崩れていく柔らかさ。かむ事にぷちぷちとした卵の食感が感じられます。


シャキシャキした食感の千枚漬けは、1枚1枚がイチョウ型にカットされていました。


沖縄産黒糖が使われている黒豆は小粒のもの。ねっとりと甘く、少ししょうゆの風味や塩気が感じられました。やや固めに炊きあげられています。


いか明太はいか黄金とは違い、唐辛子の量が多く、かなりピリッと刺激的です。ご飯が進みそうな味付けでした。


いか・にんじん・クラゲ・ししゃも卵・芽かぶなどが入った松前漬けは、コリコリした芽かぶやプチプチとした魚卵、イカなど、いろんな食感が楽しめます。


菜の花鰊は鰊が酢漬けのためサッパリしています。ショウガや唐辛子も利いていて、少しスパイシーでした。


全20品のうち「寿なると 赤」をのぞいた19品をお重に詰めていったところ、黒豆や練り物、漬物ががちょっと余るかな、といったところ。


3段重と言っても全長123.8mmのiPhone SEと比較するとこのくらいのサイズなので、1~2人でお正月を過ごす人にはちょうどよい量と言えそう。中京地区では上記20種類に加えて「鯛づくし半掛け」も販売されますが、それを入れても全部で2100円なので、お正月気分を盛り上げたい人には最適で、好きな具材だけ単品で購入してミニおせちを作ってもよさそうです。

 

出典元
GIGAZINE

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