日本では色々な呼び名が可愛らしいそら豆、世界で最も古い農作物の一つだそうです。
中国調味料の豆板醤が最初に作られた時は、唐辛子は入っていませんでした。
現在では辛いものが多く、唐辛子と麹を空豆に加えて熟成させています。
旬のそら豆を使った調味料を作ってみました。
ソラマメを蒸し、すり鉢に入れて塩麹とほんの少しのごま油を加えて滑らかなペーストにします。
えびやホタテのムースと合わせて型取れば、色鮮やかな一品になります。
空豆は、タンパク質、ビタミンB1,B2も豊富、疲労回復によく、胃腸機能を高め、余分な水分を排出する効能が期待できます。
鮮度が落ちやすいので、鞘付きを購入して調理する直前にさやから出しましょう。
新鮮なものは皮も柔らか、栄養価や繊維があります。
サヤに数カ所穴をあけて、酒蒸しにしたり、熱したグリルや炭で皮が黒くなるまで焼くと、蒸し焼き状態になってふっくらとします。
大人になってから良さがわかったそら豆、見かけるとついつい手が伸びます。
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